Home > 図面屋の技術コラム > 作業環境 > 書き込み型DVD(DVD-R)の再生互換率

書き込み型DVD(DVD-R)の再生互換率

書き込み型DVD(DVD-R)の再生互換率

先日、動画を編集し、DVD-Videoを作成後DVD-Rに書き込んだが、

DVDプレーヤーの種類で再生できない機器があった為、その原因を調べてみた。

DVD-Rとはライトワンス型の記録型DVDフォーマット。

DVD-Rで記録されたディスクは、
一般的なDVD-VideoやDVD-ROMドライブで再生出来る可能性が最も高いが100%ではない。

再生できない原因

DVD-VIDEO規格を作成した時点では書込み型DVDなどを想定していなかった為、
初期のDVDプレーヤーでは正しくTOC(目次)を読み込めない。

機器とメディアの相性による。

DVDにはメディアの種類を示す識別コード ( bookタイプ ) が刻まれていて、
DVDプレーヤーの中には、その識別コードをチェックするものもある。
しかし、DVD-RはDVD-VIDEOとは違う識別コードが刻まれているので、
未知のメディア と判断してしまうプレーヤーもある。

DVD-Rは、DVD-VIDEOとほぼ同じ反射率を持ってるが、
それでもメディアの品質、書込み時のレーザー出力など、
様々な問題から反射率にムラが生じてしまう事が多々ある。
反射率がDVD-VIDEO規格で定められた値を下回ってしまうと、その部分の再生は保障されない。

書込み型DVDのフォーマットは、色々な理由からDVD-VIDEOと多少異なったものを使っている。

DVD-R対応と謳われている機器同士でもメディアの相性問題もあり絶対再生できるとは限らない。

 

以上の事より,

DVDは身近で扱いやすいイメージだが、

本来は非常にデリケートで扱いにくい媒体である事が分かった。

(2009/04/28:横山)

Home > 図面屋の技術コラム > 作業環境 > 書き込み型DVD(DVD-R)の再生互換率

Return to page top