Home > 図面屋の技術コラム > スキルアップ > 第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。その2

第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。その2

7/25に第二種電気工事士の技能試験を受験し、9/9に合格通知を無事受けとりました。筆記試験終了後、約2ヶ月間、毎晩工具片手に電線と器具類との接続に悪戦苦闘した結果が実りました。私はかなり不器用なので、技能試験はかなり不安でした。練習開始当初は、1つの作品を完成させるのに約3時間かかってしまいました。試験時間は40分。そのうち10分は見直しの時間となり、30分で完成させる必要があります。事前に発表される候補問題は13問あり、その中から1問が出題されますので、13問全てを30分で完成できるようにしておかなければなりません。気が遠くなりました。どこに問題があるのか時間を計ってみたところ、下記の点に気がつきました。

・電線の心線を上手に輪作りすることができない

・リングスリーブ接続に時間がかかる

・ペンチが硬くて、リングスリーブを圧着できない

・電線本数が多くなると圧着・切断できない

・ウォーターポンププライヤで電線管とボックスを接続(ナットで締付け)できない

上記の問題点を解決しなければ時間短縮はできません。

輪作りとリングスリーブの圧着はひたすら練習。リングスリーブの接続の仕方は、吉村氏のアドバイスで解決。電線管とボックスとの接続は、嫌気がさしてしつこくプライヤを動かしていたらいつの間にか締まっていた!

とにかく繰り返し練習したことで、試験日の週までには13問全て30分で完成することができるようになりました。おかげで試験当日は落ち着いて受験できる予定でしたが、実際は手が震えて電線を切ったり外装を剥がしたりするこがうまくできませんでしたけど。今回技能試験を受験したことで気がついたことは、練習時に作った作品を電気工事士の免状を持っている方にきちんと見てもらっておけばもう少し安心できたのではと思いました。もう一つは工具。HOZAN製 VA線ワイヤストリッパー(ゲージ付き)を使用したことが、初心者でかつ不器用な私でも効率良く作業できたのだと思います。これ1つで、電線の切断、被覆のはぎ取り、心線の輪作り、寸法とりなど様々な用途に対応できました。第二種電気工事士に合格したので、配線工事に一度は挑戦してみたいですが、現場でいろいろな経験を積まなければ現実的な工事をすることはできないのが残念です。

(2010/09/14:松澤)

Home > 図面屋の技術コラム > スキルアップ > 第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。その2

Return to page top