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アタッチした画像が白黒反転して印刷される不具合

sp6220

弊社では、図面、計算書から各種帳票までの印刷を、レーザープリンタ(Richo IPSio SP6220)をネットワークにつないで使用しています。

型は古くなりましたが、現役バリバリのプリンタで、毎日の業務に大いに役立っています。

ところが最近、ある一台のPCからの印刷で不具合がありました。

それは、Tifファイルを「アタッチ」したAutoCAD(DWG)ファイルを印刷すると、印刷までに非常に長い時間がかかり、印刷結果もネガフィルムのように白黒反転して印刷されるというものです。

時間がかかって作業効率は悪いですし、トナーインクももったいない。何より図面としても使えません。

ネガポジ反転のイメージ

「アタッチ」とは別ファイル(tif等)を図面(DWG)にリンク貼り付けすることですが、「アタッチ」していない図面は正常に印刷されるため、CADソフト側の設定に問題があると思いました。

うまく印刷できなかったDWGデータを他のPCから印刷してみますと、正常に印刷できます。

2台のPCのAutoCADの印刷設定など見比べて見ても違いがありません。

印刷に時間がかかることから、ネットワークの不具合がありプリンターまで、正常にデータが伝わってないのかな?とも思いましたが、エクセルやワードも含めすぐ印刷できますのでネットワークの不具合とも考えにくい。

さて、どこに問題があるのだろう?

あっ! 印刷の不具合だからもしかしてプリンタドライバ?

と、思いつき確認してみると、うまく印刷できないPCのプリンタドライバ名が「RICOH Black&White (RPCS)」となっていて、ネットワークに繋がっている他のPCと違います。

× RICOH Black&White (RPCS)

○ RICOH IPSiO SP 6220 RPCS

一度ドライバーを削除して、再インストールしたところ、無事正常な印刷ができました。

なぜ、「アタッチ」したDWGファイルだけが印刷不具合で、他の印刷は正常だったのかは不明ですが、プリンタドライバーの違いに原因があることは間違いないようです。

プリンタドライバーを設定する際に間違って選択していたようです。

[反省と学び]

  1. 慣れた作業でも一つ一つの確認を忘れずにしなければならない。
  2. 思い込みを捨て、あらゆる条件(状況)を想定して作業すること。

(2016/04/13:吉村)

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