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電気のお仕事(その1)

弊社の仕事に、いつもご理解およびご賛同をしていただき、ありがとうございます。

この技術コラムを時々ご覧になっている方々に朗報です。

弊社は、今まで配管関係のプラント設計や構造解析の仕事を続けてきましたが、これからは電気関係(工事設計)の仕事にも手を広げようと考えています。

そこで、これからこのコラムに6回にわたり(電気編)を掲載していこうと思います。

お楽しみ下さい。

ではまず身近なところから電気のおさらいをしたいと思います。

住宅地には電力関係会社からの電気が来ています。

電力柱 → 交流 6600V(AC6600V)に上げた(下げた)の電圧の電気が流れています。

これは電路の区分として「高圧」といいます。(交流600V超、直流750V超)

電力柱の柱上変圧器(トランス)で、交流200V/100Vに電圧を下げて、各家庭に給電されます。これは電路の区分として「低圧」といいます。

家庭の電力量メーターを通り、分電盤(ブレーカ・漏電遮断器を内蔵)を通り

コンセントや電灯に流れて行き、洗濯機やドライヤー・電子レンジ等を動かします。

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これが、ビルやプラント設備等になるとたくさんの水を汲み上げたり、風を吹かせたりして、高い電圧(AC200V → AC400V)が必要になり、また電流もたくさん流れます。

電流をたくさん流すためには、ケーブル(電線)の断面積を大きくする必要があります(太くなる)。

ケーブルを太くする他に、ケーブルが長いと電圧降下(電圧が少しずつ下がってくる)や短絡電流(短絡事故の時に大量の電流が流れる)を考慮して適正な太さを設計する必要があります。

この様に安全にまた安心して電気機器等を使っていただくために電気設計は大切です。

設計根拠やお客様のご要望をお聞きしてどの様な工事設計を進めていくかを考えながらより良い電気設備を作っていくお手伝いをしたいと考えています。

(2019/02/06:難波)

※このコラムに掲載した内容に関してのご質問には、お答できません。
ご了承ください。

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