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CAD Archive
設備図面を立体化
パッチワーク風にしてみた設備図面を3Dで立体化してみました。
手順を記載します。
図面画像を用意
前回、パッチワーク風にしてみた設備図面の画像を、正方形に加工しておく。
AutoCADでの操作
- 3Dモデリングメニューの「ホーム」→「直方体」を使いモデリング。
- 「表示」→「表示スタイル」で、ワイヤーフレームを選択
- 「挿入」→「アタッチ」→「参照ファイルを選択」で先に用意した画像を指定する。
- 直方体の画像を貼り付けたい面へもっていくと、対象の面が破線で表示される。
- 貼付ける画像の左下が起点となるので、対象の面のコナーをクリックして貼付ける。

尺度はそのままで貼付け、貼り付けた画像をドラッグして対角のコーナーへ合わせる。- 6面すべてに貼り付ける。モデルを回転させて貼付けやすい向きにするとやりやすい。
- AutoCADクラシックメニューへ切り替える。

カメラを移動させながら、モデルを撮影したいので、あらかじめカメラの移動ルートとなる「パス」をスプラインで作図する。
ルートとなるポイントは、「エクセル」を利用して作成すると楽。
「表示」→「移動パスアニメーション」で「カメラの関連先」(移動ルートとなるパスを指定)や、「目標」、アニメーションの「時間」「形式」を指定する。- 「OK」で名前を指定してアニメーションを作成する
以上で、アニメーションはできましたが、今回は出来上がった映像に、「Windowsムービーメーカー」にて、フリー音楽素材を提供くださっている、「MusMus」様(http://homepage2.nifty.com/musmus/index.html)より借用した、BGMを加えて合成しました。
tdsの文字がいくつ見えるでしょう?~パイプチェイス!
「tds」という文字を3ヶ所刻印したので、探してみてください。
Inventor LT 2011で作成した配管をアニメーションで表現しました。
配管と継手部分とに色分けし、緑色の配管ラインを追うようにターゲットパスとカメラパスを3Dスケッチのスプラインで設定し、作成しました。
DG図面をパッチワーク風に・・・
これまでは当社で作成した、非常用ディーゼル発電設備の図面を並べてみました。
- 解析用アイソメ図
- 拘束点反力及び標準荷重評価結果一覧表
- 耐震用サポ単 サポート配置図ドレンベント
- 耐震用サポ単 配管施工図ドレンベント
- 耐震用サポ単 埋込金物配置図
- サポート改造図
木製の配管の中をウォークスルー
「AutoCAD Inventor LT 2011」を使って、配管の3Dアニメーションを作りました。
「色のスタイル」を「WOOD」に設定して、直管やエルボ、ティーの所で木目を変え、動きを分かり易くしています。
「SAPPARIビール」のアニメーションでは、カメラポジションを物体の外に置き、ビアジョッキが回転して見える様にしましたが、今回のカメラポジション(視点)は、配管の中です。
製作途中で、公園の遊具のように見えてきたので、穴を開けて外が楽しめるようにしました。金と銀のサメと植木が、ちらりと見えるのわかりますか?
変化するブロック!「ダイナミック ブロック」
AutoCADには「ダイナミックブロック」があります。
回転したり、ストレッチしたり、変化するブロックで、ちょっと、かなり便利です。
今回は図面の注釈や表で使う「風船」をダイナミックブロックにする手順を追ってみます。
(1)AutoCADを新規で開きます。
(2)ツール→ブロックエディタを選択
(3)ブロックの名前を付けて→OK
(4)風船を作図します。
(5)「オーサリングパレット」の「パラメータ」の「基点パラメータ」を選択
(6)円の中心をクリック。
(7)「パラメータ」の回転を選択→
基点は円の中心でクリック→
パラメータの半径は円と矢印の接点にクリック→
(8)画面には「角度1」パラメータに「!」が黄色く表示されていると思います。
これは「パラメータ」に「アクション」が付いてないよ!の知らせなので、次に「アクション」を指示します。
(9)「オーサリングパレット」の「アクション」の「回転」を選択→
パラメータは「角度1」を選択→
オブジェクトは矢印を選択→Enter。
(10)これで回転はするようになりましたが、決まった角度で簡単に使えるように、「ルックアップ」も設定します。
(11)「オーサリングパレット」の「パラメータ」の「ルックアップ」を選択→
パラメータの位置は適当に風船の近くでクリック。
(12)「オーサリングパレット」の「アクション」の「ルックアップ」を選択→
パラメータは「ルックアップ1」をクリック→
「ルックアップテーブル」が開くので、プロパティの追加を選択→
「角度1」を選択→OK。
ここでは角度を時計の時間にしました。
「角度1」の欄に任意の角度、「ルックアップ1」の欄には選択時の文字を入れます。
これで完成です。ブロックエディタを閉じ、ブロックを保存して下さい。
(13)使うときは、「挿入」→「ブロック」→選んで→OK。
(14)ブロックをクリックすると、「▼」が表示され、クリックすると、ルックアップが出ますので選択してください。
(15)「●」部分をドラッグして、設定以外の角度に回転することも出来ます。
AutoCADの作表をExcelにお願い!
AutoCADで表の入力をするとき、
「Excelだったらなぁ」と恨めしく思うことありませんか?
「並び変え(ソート)したいな」
「連続でカウントするだけなのに」
「合計…。」
Excelだったら簡単に出来ることが、AutoCADは難しかったりします。
そんな時はAutoCADの表を使って、Excelとリンクをしてみましょう。
①Excelに作表します。

②名前を付けて保存します。
③AutoCADで表を作ります。
作成→表→挿入オプション→
データリンクから開始→データリンクマネージャを起動
→新しいExcelデータリンクを作成

→名前を付けます。
→ファイルを参照。
→リンクオプションを「範囲にリンク」にして参照セルを入力します。
→OK→表を張付け、大きさを調整します。
線の色などは表のスタイルで変更出来ます。
→文字の大きさ位置などは、左上のセルをクリックして、
「Shift」を押しながら右下をクリックし、プロパティで内容を変更します。

④Excelで表を修正した場合は上書き保存後、
AutoCADの表を右クリックして「表のデータリンクを更新」です。

また、CADデータを納品する場合など、リンクから外したい時には、
表を分解すれば、線分とマルチテキストになります。
※マルチテキストを分解すると文字になります。

物の全体像をつかむために。。。2Dから3Dへ
①2D CADで描く平面図
②2D CADで描くアイソメ図
③3D CAD図

2Dは平面的である為、立体的(アイソメ図)に描こうとすると寸法の出し方、取り合いがうまくいかず正確な形状の表現力には欠ける上、時間もかかる。
それに対し3Dは平面図、断面図、立体図にも利用でき、Inventorでは3Dデータを修正すると平面図、断面図に反映される。
また作業上便利なのが、ブラウザである。
ブラウザには作成履歴が表示されるので、変更したい箇所を直ぐに選択、修正することができる。
3DアニメーションでSAPPARIビールをグイっと!
Inventor2011LTで「Inventor Studio」を使ってアニメーションを作成しました。
LTなのでアセンブリ機能はありませんが、「派生」を使って、ジョッキのデータに、ビールと、泡の、データを読み込んで作っています。
ソリッドを3パーツ(ジョッキ、ビール、泡)それぞれ、ボディのプロパティで、ボディの色スタイルを変更します。
次にターゲットのパスとポジションのパスを、3Dスケッチして、カメラアニメーションの定義で、設定します。
座標のY軸を高さ方向にしておくと、カメラが回転せずに出来ました。
最後に、レンダリングアニメーションで、動画へ出力しました。
ビールの好きな社長のキャラクターを「エンボス」を使い彫り込みました。
Inventor LT 2011の基本操作 その2
前回(Inventor LT 2011の基本操作 その1)の続きです。
(7)残りの部分をスケッチする。
1.スケッチしたい面に作業面を作成する。
2.スケッチ画面にする。
3.「線」を使って外形を適当にスケッチする。
4.「一般寸法」を選択し、底辺から円孤中心までの長さおよび半径を指定する。
5.スケッチした二つの線に対しては「同じ値」を、線と円孤には「正接」を「拘束」する。
6.スケッチ画面を閉じる。
(8)厚みをつける。
1.フィーチャ画面で、「押し出し」を選択。
2.厚みを入力する。
3.「OK」。
(9)穴をあける。
1.「穴」を選択。
2.「配置」にある「同心円」を選択し、任意の面をクリックし、同心円にさせるエッジをクリックする。
3.ダイアログボックスにて、穴サイズ・形状・深さを選択または入力し、「OK」。
(10)押し出すための円をスケッチする。
1.スケッチ画面で、「ジオメトリを投影」させた円を「オフセット」し、「一般寸法」で円の直径を指定する。
2.スケッチ画面を閉じる。
(11)円を押し出しする。
1.フィーチャ画面で、「押し出し」を選択。
2.厚みを入力する。
3.「OK」。
(12)リブを挿入する。
1.「作業フィーチャー」の「平面」を選択。
2.二つの平面の中間に作業平面を作成する。
3.スケッチ画面で、リブを取り付ける位置に「線」を引く。
4.スケッチ画面を閉じる。
5.「リブ」選択し、リブを取り付けたい方向を指定する。
6.リブの厚みを入力する。
7.「OK」。
(13)完成。
AutoCAD2011で3Dモデルを透過させる




Inventor LT 2011の基本操作 その1
Inventor LT 2011を使用して、下記形状のモデリングを行う。
スケッチ:長方形(2点)、寸法(一般寸法)、線
フィーチャ:押し出し、フィレット、穴、作業平面、ミラー、リブ
(1)長方形をスケッチする。
1.2Dスケッチ画面で、「長方形」を適当に作成する。
2.「一般寸法」を選択し、各辺の長さを指定する。
3.スケッチ画面を閉じる。
(2)厚みを付ける。
1.フィーチャ画面で、「押し出し」を選択。
2.厚みを入力する。
(3)フィレットを作成する。
1.「フィレット」を選択。
2.フィレットしたいエッジを全て選択。
3.半径値を入力し、「OK」。
(4)穴をあける。
1.「穴」を選択。
2.各エッジをクリックし、穴のセンター位置寸法を入力する。
3.ダイアログボックスにて、穴サイズ・形状・深さを選択または入力し、「OK」。
(5)反対側にも同じ円を作成する。
1.「作業フィーチャー」の「平面」を選択。
2.二つの平面それぞれをクリックし、中間に「作業平面」を作成する。
3.「ミラー」を選択。
4.「ブラウザ」(作業履歴のあるところ)の「Hole 1」を選択。
5.「対称面」は、中間に作った「作業平面」を選択。
6.「OK」。
(6)基礎部分が完成。
次回は、残りの部分を作成します。
複数のDWGファイルを一括処理する便利なフリーソフト
複数のDWGファイルを連続処理させるフリーソフト「スクリプトメーカー version.2.7」をご紹介いたします。
「スクリプト」とは、コマンドをあらかじめ記述したファイルを用意しておき、それを使って設定したコマンドを人手を介さずに連続実行させるものです。
今回は「名前削除」→「監査」→「全体Zoom」→「上書き保存」させるコマンドを事前に準備しました。
「スクリプトメーカー」の操作方法は下記の通りです。
1.(スクリプトメーカーを起動する)
ダウンロードした「Scrmaker.exe」をダブルクリック 。
AutoCADも起動しておく。
その時ファイルは開いていなくてもよい。
2.(ファイルリストの作成 )
「図面ファイルをリストに追加する」ボタンを押して、操作対象となるDWGファイルを指定する。
3.(テンプレートファイルを開く )
「開く」ボタンを押してテンプレートファイルを指定する 。
今回のテンプレートファイルは、事前に作成しておいた「名前削除スクリプト」→「名前削除 + 監査 + Zoom + 保存.dat」
4-1.(スクリプトを作成)
作成ボタンを押す。
4-2.(スクリプトを実行)
スクリプト実行ボタンを押す。
5.(終了)
ファイルを閉じる。
処理させたいコマンドをいろいろと作成する必要はありますが、あとは「スクリプトメーカー」を利用すれば簡単に連続処理が可能です。
AutoCADで複数データをまとめてPDF作成










AutoCAD2011 3Dを2Dに切出し
1. 3DデータをAutoCAD2011で開きます。

2. 表示 → 3Dビュー → 平面図にします。

3. 作成 → モデリング → 断面オブジェクトで矢視場所を示します。

クリック → ドラッグで切りたい場所を決めます。(後で修正可能です)
断面オブジェクトの中央にある水色矢印をクリックすると
見る方向を反対側に変えられます。

4.断面のボリューム(奥行の範囲)を表示させて修正します。
断面オブジェクトの端にある三角をクリック → 断面ボリューム

表示されたボリューム(範囲)を青の矢印ポイントをドラッグしながら調整します。

5.矢印方向からの絵になるように、表示 → 3Dビューで回転します。

6.断面オブジェクトをクリック選択後、断面オブジェクトの上で右クリック
→ 2D/3D断面図を生成

7.断面図/立面図を生成コマンドの設定
2D断面/立面図、新規ブロックとして挿入 → 作成

8.2Dの断面図が出来るのでコマンドの質問に答えて下さい。
挿入位置を指定 → 貼り付けたい位置でクリック
X方向の尺度を入力するか対角コーナーを指定 → (通常なら)Enter
Y方向の尺度を入力 → (通常なら)Enter
回転角度を指定 → 絵を水平にしてEnter
以上です。

AutoCADLT2000と2009の互換性による不具合
当社では、AutoCADLT2000 (AUTO DESK社)を使用し図面作成を行っております。
先日、AutoCADLT2007にて作成された図面を、AutoCADLT2000で開ける様にコンバーターし、LT2000にて図面を編集する作業があり、完成図面を(LT2000にて保存)後日AutoCADLT2009にて開いたところ、LT2000では表示されていなかったオブジェクトが多数出現!!
それに付け加え、グリッド線の表示はオフで保存したにも拘らず、グリッド線オンの状態でデータを開くという不具合が発生しました。
原因は、上位Verで下位Verにない機能を用いて作成したオブジェクトや設定が、このような現象を引き起こすのであろうと推測しました。
他ソフトでも、多々ある話しですが。。。。
そこで、この問題に対しどういった対策を講じるかいくつか考えてみました。
- DWG TrueView 2010(AUTO DESK社が無償で提供している見る行為のみ可能なソフト)にて確認
- メリット
- 無償の為お金が掛からない
- デメリット
- 不要なオブジェクトがあることは確認出来るが、あくまでも見る行為しか出来ない為、解決法とは言えない
- AUTOCADの最新版のCADを導入
- メリット
- 何も困らない
- デメリット
- 元手が掛かる(¥150,000前後)
- LT2000とは操作性がかなり変わっている為、慣れるまでに時間が掛かる
- AutoCADと互換性がある低価格なソフトの導入
(Bricsys社 Bricscad V10)
- メリット
- 低価格(AutoCADの最新版の1/4ぐらいの価格で購入出来る)
- 3Dにも対応
- 操作性が現在使用しているLT2000とに酷似している
- デメリット
- AutoCADとどの程度までの互換性があるか信用性が定かではない(要体験版にて検証)
- 当ソフトで作成したdwgをDWG TrueView 2010にて開くと、【非ネイティブ】という注意が出てくる(下図参照)

- 某電気街の路上で各メーカーのさまざまなソフトウェアが入っているメディアを購入
- メリット
- 低価格で購入可能
- デメリット
- 法的処罰が課せられる
- ウィルスが感染しシステムがダウン
特に[4.]は、所謂不正(違法)コピーなので論外!絶対手を出してはだめですよ!
(著作権に対する侵害行為には、10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金という刑罰や、不法行為に対する民事上の損害賠償という制裁が科せられます。なお、2007年7月1日から施行の改正著作権法では、法人への罰金の上限が3億円に引き上げられました。今後の著作権法改正では、刑罰の上限が10年とされ保護強化が図られています。組織がソフトウェア不正コピーで訴追されれば、その組織の定評を大幅に損なうことにもなります。)
以上の事より、
まずは3の案を検証し、結果次第で次の対策を講じる事が最良かと思われました。
その後どうなったかは、当コラムにて続報をお待ち下さい。
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