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スキルアップ Archive
鹿児島県川内原子力発電所に行きました
当社が手掛ける仕事は、原子力発電所の設備に関する設計や製図です。

平成22年、2名の新人が入社しました。彼女たちは入社以来、図面や写真、資料や参考文献などで、日々研鑽をつんできましたが、実際手掛けている工事現場に入るということは、なかなかできません。当社から一番近いところにある、鹿児島県川内原子力発電所の展示館に、宮崎に在籍の7人で行ってみることにしました。
日本の原子力発電所は、東日本は東芝と日立でBWR(沸騰水型原子炉)、西日本は三菱でPWR(加圧水型原子炉)、とざっと分けられます。
当社はBWRの仕事が主ですので、PWRである川内原子力発電所はちょっとなじみが薄い。しかし、これから予定されているアメリカ、中国、ベトナム、トルコなどへの日本の原子力技術の世界進出は、PWRが主流になってくるので、知識を入れておくに、こしたことはありません。
BWRであろうとPWRであろうと、原子炉圧力容器の構造は同じ。ここ1カ月ほど手がけていた、挿入引抜管やHCUのあたりの配管については、社長の説明で、しっかり頭に入りました。
また紹介ビデオ鑑賞では、仮設の組立で頭を悩ましていたタービン建屋を見、高圧・低圧タービンのありかたがよくわかりました。
まさしく百聞は一見にしかず。

お客様に、正確でわかりやすい図面を、これからも作り続けるTDSでありたいと、全員決意を新たにした研修旅行でした。
第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。その2
7/25に第二種電気工事士の技能試験を受験し、9/9に合格通知を無事受けとりました。筆記試験終了後、約2ヶ月間、毎晩工具片手に電線と器具類との接続に悪戦苦闘した結果が実りました。私はかなり不器用なので、技能試験はかなり不安でした。練習開始当初は、1つの作品を完成させるのに約3時間かかってしまいました。試験時間は40分。そのうち10分は見直しの時間となり、30分で完成させる必要があります。事前に発表される候補問題は13問あり、その中から1問が出題されますので、13問全てを30分で完成できるようにしておかなければなりません。気が遠くなりました。どこに問題があるのか時間を計ってみたところ、下記の点に気がつきました。
・電線の心線を上手に輪作りすることができない
・リングスリーブ接続に時間がかかる
・ペンチが硬くて、リングスリーブを圧着できない
・電線本数が多くなると圧着・切断できない
・ウォーターポンププライヤで電線管とボックスを接続(ナットで締付け)できない
上記の問題点を解決しなければ時間短縮はできません。
輪作りとリングスリーブの圧着はひたすら練習。リングスリーブの接続の仕方は、吉村氏のアドバイスで解決。電線管とボックスとの接続は、嫌気がさしてしつこくプライヤを動かしていたらいつの間にか締まっていた!
とにかく繰り返し練習したことで、試験日の週までには13問全て30分で完成することができるようになりました。おかげで試験当日は落ち着いて受験できる予定でしたが、実際は手が震えて電線を切ったり外装を剥がしたりするこがうまくできませんでしたけど。今回技能試験を受験したことで気がついたことは、練習時に作った作品を電気工事士の免状を持っている方にきちんと見てもらっておけばもう少し安心できたのではと思いました。もう一つは工具。HOZAN製 VA線ワイヤストリッパー(ゲージ付き)を使用したことが、初心者でかつ不器用な私でも効率良く作業できたのだと思います。これ1つで、電線の切断、被覆のはぎ取り、心線の輪作り、寸法とりなど様々な用途に対応できました。第二種電気工事士に合格したので、配線工事に一度は挑戦してみたいですが、現場でいろいろな経験を積まなければ現実的な工事をすることはできないのが残念です。
第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。
6/6に財団法人 電気技術者試験センターが実施している 第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。
会場は宮崎大学で行われ、受験生の大半は高校生なので、久しぶりに学生気分を味わいました。
昨年受験した工業英検4級の反省から、約3ヶ月前から試験対策(といっても筆記試験のみですが)を開始しました。
今回は下記3冊を購入し、学習しました。
(1)「フルカラーでわかりやすい第二種電気工事士 らくらく学べる 筆記+技能テキスト」電気書院発行
(2)「平成22年度 第二種電気工事士 筆記試験 模範解答集」電気書院発行
(3)「平成22年度 第二種電気工事士 技能試験 候補問題テキスト」電気書院発行
(1)で試験問題の内容を学習した後、(2)で過去問を繰り返し解きました。
配線図は、最初はよくわからなかったのですが、(3)の複線図の基本的な回路のパターンを学習し、接地側と非接地側の電線の色分けを行うことで理解できました。
試験の結果は7/5の予定ですが、試験日翌日には電気技術者試験センターのHPに解答速報が発表されていたので、解答を確認したところとりあえずクリアーしているようです。
自分にとっては全く未知の分野なので、学習を始める前は理解できるかどうか多少の不安はありましたが、第二種電気工事士の筆記試験については、独学でも繰り返し問題を解いて学習すればなんとかなるものだと実感しました。
未知の分野に挑戦してみるのはなかなか面白いものです。
しかしながら、私にとっての大問題は7/25の技能試験です。
技能試験の練習はこれから開始するのですが、リングスリーブを圧着する工具を動かす段階で悪戦苦闘しております。
果たして間に合うのでしょうか?
工業英検4級を受験しました
11月15日(日)に工業英検4級(JSTC公益社団法人 日本工業英語協会)を受験してきました。
4級は単語さえしっかり覚えておけば合格できるという情報を信じ、遅きではありましたが約1ヶ月をかけて過去の試験問題を繰り返し解き、ある程度単語を覚えて試験に臨みました。
試験時間は9:30~10:30の1時間。
試験会場は車で約1時間の都城工業高等専門学校。
見知らぬ土地でもあり、かなり久しぶりの受験なので多少緊張しながら会場に到着しました。
試験会場には学生であふれ、「この中で受験するのか・・・」と少し気後れしながら試験室に入ったところ、予想に反して、だ~れもいない!
集合時間より少し早めではあったが、それにしても静かすぎる。
それもそのはず、4級の受験者は私1人だけでした。
受験者が1人ということもあり、幸か不幸か、試験終了後、試験監督の先生と少し雑談を交わす機会がありました。
試験監督の先生は英語をご教授されているということなので、どうしても短期間で工業英検3級に合格したいので厚かましいとは思ったのですが、学習方法について尋ねてみましたところ、下記の2点を教えてくださいました。
①全国高等専門学校英語教育学会(COCET:The Council of College English Teachers)が作成した「COCET3300 理工系学生のための必修英単語3300(CD付き)」(成美堂)(税別価格1500円)という本で単語をしっかりと覚えること。(工業英検4級~2級まで対応できる優れものです。)
②問題を何回も繰り返し解いて、慣れること。
やはり地道に毎日繰り返し学習することが一番の近道なのですね。
ついでにTOEICのヒアリング対策については、各英語圏の英語の発音に日頃からなれておくことが大切だということも教えてくださいました。
日本人には聞き取りにくい発音がきれいに聞こえるスピーカー(株式会社タイムドメイン)も教えてくださいました。
今回工業英検4級を受験しに行ったのですが、貴重なお土産をいただいて帰って参りました。
来年5月に実施される3級合格を目指し、今日から毎日こつこつと学習していきたいと思います。
ご興味のある方は下記のホームページをご覧ください。
[公益社団法人 日本工業英語協会のホームページ]
工業英検の試験に関する情報が載っています。
[英語語彙学習システムCOCET3300のホームページ]
理工系学生のための必修単語をWEB上で学習できます。
[株式会社タイムドメインのホームページ]
スピーカーから奏でられる音響の美しさだけでなく、日本人には聞き取りにくい英語の発音がきれいに聞こえるという英語の先生ご推奨のスピーカーです。
ミスを無くす
ミスはあってはならないものです。
たとえ些細なミスであってもその小さなミスが積み重なれば、お客様からの大切な信頼を失ってしまいます。
一度失った信頼は簡単には元に戻りません。
弊社では「信頼される会社」という基本的信念のもと、必ず担当者が作成したものをシングルチェックし、別の者がダブルチェックを行っています。
にもかかわらず、ミスが発生してしまいます。
ダブルチェックまでしているのになぜミスが発生するのでしょうか?
そこでミスを無くすために、ミスの内容・日付・担当者名・ミスを防ぐための対策を「告白シート」と呼ばれる紙に書き出すことで視覚化し、データを集めました。
ミスが発生した翌日のミーティング時に前日発生したミスの内容と対策を報告し、翌週の月曜日に先週発生したミスについてもう一度意識化するために報告しています。
今までのミスを振り返ってみたところ、下記の状況が浮かび上がってきました。
・業務内容の理解力不足によるミス
・情報伝達不備や指示内容の理解不足によるミス
・時間的余裕が無いことによるミス
・業務への慣れによるミス
・確認したつもりや思い込みによるミス
さらにこの「告白シート」で集めたデータをもとに、どの内容のミスは減少しているのか、どの内容のミスが新たに発生しているのか、どの内容のミスが繰り返し発生しているのかなどを確認し、その時に立てた対策が有効であったかどうかあるいはどこに問題があるのかなどを検討する材料としています。
無意識下で発生することが多いと思われるミス(業務への慣れや確認したつもりや思い込みによるミス)の対策としては、意識化することを考えました。
例えば、お客様へ提出しなければならないデータや資料を全てそろえたつもりが一部不足していた場合は、必要なデータ名や資料名を「一覧表」にし、チェック時にチェックマークをつけることで漏れを無くす対策を立てました。
ミスをゼロにするためには多少手間がかかる場合もありますが、お金では決して買えないかけがえのない「信頼」にはかえられません。
弊社ではミスは隠すものではなく、情報を公開・共有し、全員で対策を考え、実行することで「ミスは無くて当たり前」の状態を維持できることを目指しています。
凡事徹底
凡事徹底(ぼんじてってい)
当たり前のことを徹底して行うこと。
凡事徹底とは、当たり前のことを当たり前にやってのけるという意味です。
当社にとって「凡事」(当たり前のこと)とは、
- あいさつをきちんとする
- 丁寧な電話の受け答え
- 報告、連絡、相談を密に行う
などの社会一般的なことから、
- 設計等データのファイル名をルールに従ってつける
- データの保管ルールに従う
- ファイリング(紙)のルールに従う
- 業務時間の記録をもれなくつける
などの業務に直結したことなどがあります。
つまり皆で決めたルールを熟知し、毎日、地道に実行することです。
たとえば、保管した書類の中から、必要な文書をすぐに探し出せなくてはファイリングと言えません。それには分かりやすい分類方法(ルール)を決め、ルールに従ってファイリングすることが重要です。
確かに、忙しくなってくると「とりあえずこうしとこう」「後で直せばいい」という「ズル」をしたい気持ちも起こります。
しかしルールから外れた行為は、時間がたつと「ズル」をした本人でさえ、なぜそうしたのかを忘れ、原因の究明及び修正に多大な時間を費やすこととなり、はなはだ効率が悪くなります。

また、ルールを決めたけれどなかなか守られない場合もあるでしょう。そのときは「無理なルールなのではないか?」と疑ってルールを見直す必要もあるかもしれません。
当社では、ミーティングを通じ社員が共通の認識の上でルールを熟知するよう努めています。
大打者イチロー選手も準備運動から練習するプロセス、バッターボックスに入る動作、道具の手入れに至るまで、毎日、毎日、毎日コツコツと繰り返し「凡事徹底」の姿勢を貫いた結果、すばらしい記録を作り続けているのだそうです。
「凡事徹底」地味だけど、重要なことと肝に銘じ、日々の業務に当りたいと思います。
英語力
「これからは英語だ!」という社長の号令の下、弊社でも英語力UPに取り組んでいます。
当社社員の英語レベルというと、若いときからずっと勉強を続けている専務以外は、大学で教員免許を取得したMさんがそこそこ理解できるくらいで他の社員は、学生のころからレベルアップしていないどころか「中学で英語はあきらめた」という者もいる程度です。
「こりゃ何とかせにゃいかん」と考えた専務は、ひとまず目標を「英検4級」合格(Mさん以外)としました。
「英検4級」というと中学1・2年生の英語能力レベルと聞きましたが、それでもすっかり忘れてしまっている頭には荷が重いです。毎日通常業務の間に、問題集を一頁ずつ解いては採点とレクチャー受けて試験に臨みました。
試験日の2009年6月14日(日)受験会場(南九州短期大学)の受付を済ませ、教室へ行き中学生や小学生と一緒に試験を受けました。
試験中「落ち着き無く、足をぶらぶらさせている」小学生に気を取られつつ、久しぶりの試験で緊張も伴いましたが何とか終了し、後は試験結果を待つだけです。
翌日、出社すると「秋には『英検3級』だからね」という専務の激に、これからの長い道のりを感じたのでした。
- 関連リンク
- STEP 英検-日本英語検定協会-
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