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スキルアップ Archive

2017年度入社1~3年度 若手社員ステップアップ研修会

研修会資料

2017年11月9日(木)に若手社員ステップアップ研修会に参加してきました。

今回の研修はグループ交流がメインでグループリーダーをさせて頂きました。

グループリーダーはグループにいる社員さんの話を引き出し一緒に考え合い大変だったことや嬉しかった事をみんなで共感できるようにしていくのが役割です。

テーマはこれまでのことを振り返って、今悩んでること、これからやってみたいと思っていることです。

業種も環境も全然違う方との交流でしたが共通点も多かったです。 コミュニケーションがとれていること、どのようになりたいか目標があるということがみなさん一緒でした。

目標のためには勉強をしなければならないから時間をつくるために一日のスケジュールを組んでいく事が大切だということになりました。

今回初めてグループリーダーをさせて頂きましたが交流中に話が止まってしまったり、話してくれてる方との一対一の会話になってしまい他の方に話を振って広げていくことができませんでした。みんなで話していくことの難しさを痛感しました。

ですが今回の事はとても良い経験になりましたし、勉強になりました。

2年前入社前に参加した研修では不安と緊張でいっぱいでしたが、今回は引っ張っていく立場になって前の研修より楽しめて少し成長できたかなと思います。

今後は4年目、5年目なっていきますが素直に人の話を聞いて、でも自分の仕事に誇りをもって和泉さんに任せたら大丈夫と言われるようになりたいです。

これからも学んでいくことはまだまだ沢山あるのでどんどん吸収していきたいと思います。

卒園DVD製作

社長のいとこが幼稚園の園長をしていた関係で、ここ10数年、そこの年長さんたちの卒園DVD製作に関わってきました。
始めたことろ比べると、カメラもビデオも進化し、CDからDVDへ。ソフトも映像が加工しやすいものにずいぶんとかわってきました。普段CADや解析ソフトやエクセルばかりと格闘していますが、それ以外のソフトへのチャレンジは、スキルアップの勉強になります。
パッケージやDVDのデザインは、新入社員にやってもらうことが多く、いつも思った以上にかわいらしく出来上がるのには感心していました。
そしてこの3月、園長先生が引退することになりましたので、卒園DVD製作は今回で最後となりました。
17883651_1347321912012069_3041100998221823689_n.jpg卒園児のみなさん、先生方、とびきりの笑顔をありがとうございました。

業務改善のヒントを探す

日経PC21.jpg

日常の業務では、各種ソフトを使用しています。

定番のExcelやWordなど、そこそこ使えている場合は、その使い方が「当たり前」と思い、より効率的な現状の不便さに気付かない事があります。

もちろん、調べたい事柄が決まっているときは、インターネット上で検索する事が多いですが、自分から調べるという行動を起こさなければ知らないままです。

自ら調べに出るのではなく、外からヒントを得ることのできる物として、新聞やテレビ、もちろんインターネットのニュースサイト等がありますが、雑誌もその一つでしょう。

雑誌から、仕事の効率化向上の思いがけないヒントを得ることがあります。

弊社で毎月購読している雑誌があります。「日経PC21」です。(日経BP社,690円)

「必ず使える!必ずわかる!」のコピー通り、WordやExcelなどのOfficeソフトの使用方法や、インターネット上の新サービス、新製品など広く、新しい情報を得ることができて重宝しています。

また、excelの関数やwordの操作方法などを簡潔にまとめてある、ポケットブックが付録となる事があり、手元においておけるので、「あの関数の使い方はどうだったかな?」といった場合にすぐ調べることができて、とても便利です。

業務の合間の息抜きに読むにも、もってこいの雑誌です。

CADトレース技能審査のご紹介

 今回は、CADトレース技能審査についてご紹介します。
CADトレース技能審査は中央職業能力開発協会が行っている技能審査の一つです。
 簡単に言えば「CADの操作ができます!」ということを認めてもらえる資格になります
 試験内容は2部門あります。

 機械部門...CADを利用した機械製図の作成、製図に必要な基礎知識の筆記試験
 建築部門...CADを利用した建築製図の作成、製図に必要な基礎知識の筆記試験

 今回、私が受験したのは機械部門でした。その感想をレポートします。

 試験勉強に費やした時間は機械製図実技に約3ヵ月間毎日3時間、筆記試験対策に一週間かけました。

 実技試験の制限時間は60分。文字通りトレースですので、見本の図面を単純に描き写す試験です。(特に私が受けた初級の図面は1:1で描きやすい)
 図面は単純なものではありますが、一度、つまづくと全く図面が描けなくなってしまうので、日々の訓練がとても大事でした。
 練習では実際の試験時間にあわせ、制限時間内に図面が完成するように過去問題を作成する練習を繰り返し行いました。日々完成時間が短縮されていく様子を実感することにより、モチベーションをあげることができました。
 私の場合は、制限時間内に過去問題の図面を描くことができるようになったのは試験の直前でした...。

 筆記問題は、ひたすら過去問題を解き、暗記し続けました。大事な問題は、毎年試験問題に採用されているので、過去問題をしっかり覚えることによって自信を持って回答できるできるようになりました。

 本番の試験で緊張で手が震えましたが、毎日の練習のおかげで自分の出せる力をすべて発揮して回答することができました。結果、無事合格できました。

 ちなみに、自分がどれくらいの点数が取れたか知りたい場合は、後日、中央職業能力開発協会に問い合わせると教えて頂けます。もし、勇気があれば確認してみるのもいいかもしれません。

 これから、CADを利用した仕事をしていきたいと考える方がいらっしゃれば、合格することで自信がつきますので、腕試しに、受験してみてはいかがでしょうか?

マクロにまかせて省力化を目指す

th[6].jpg構造解析の配管支持構造物の強度評価をする際、部材間の溶接評価が必要となる。
それには、溶接条件などを入力しなければならない。

一度評価した構造物を再評価する場合、溶接条件など以前作成したデータを流用するのだが、
単純な形状ならば、ミスなくデータ入力でき時間もかからず作成できる。
しかし、複雑な形状となると、一つ一つ確認するだけで時間がかかりミスも増える可能性がある。

現在の評価でも、エクセルマクロを活用した部材間の溶接評価をしているが、さらに入力するうえで時間をかけず
間違えのないデータを作成出来るよう、もう一歩上を目指し、評価条件の比較が出来るエクセルマクロを現在検討中である。

AutoCAD(3D)の社内研修のポイント

3DCAD学習書.jpg当社の業務で、3Dはほとんど必要をしていない。
2Dと違い、コンバートしにくいのと、客先との価格交渉であわないことがネックと思われる。

しかし、スタッフの能力向上を図るために、下記のポイントを押さえた学習をし、「CAD利用技術者試験」の受験を奨励している。

1、基本操作
  ・ツールバー、ステータスバーなどの操作画面が理解しているか
  ・モデリングの流れとして、スケッチ→立体化→編集 を理解しているか
  ・スケッチを作成するうえで、拘束条件を理解しているか
  ・2Dスケッチから押し出し、カットをするフィーチャー化ができるか

2、フィーチャー
  ・各フィーチャーの違いを理解しているか
  ・スケッチ:押し出し、回転、リブ、ロフト、スイープを使用できるか
  ・配置:フィレット、面取り、穴、パターン、シェル、ミラーを使用できるか
  ・アダプティブ:アダフティブフィーチャーを理解しているか
  ・2D、3Dでの編集ができるか
  ・作業点、作業軸、作業平面を理解して編集できるか

3、3Dデータの活用
  ・レイアウト空間の設定で、2次元図の応用できるか
  ・断面図を作成できるか

4、プレゼンテーション
  ・照明の設定を理解できるか
  ・マテリアル(材料の質感)を設定できるか
  ・カメラ設定とアニメーションの作成ができるか

AutoCAD(2D)とEXCELマクロの社内研修のポイント

学習書.jpgAutoCAD(2D)の社内研修のポイント
以前、研修生を外部の学習機関で、6日間x10日の60時間かけてAutoCADを習わせてみたら、高額にもかかわらず、あまりにお粗末な学習内容だったため、それ以来、自社内でoffJT&OJTをすることにしている。

図形を描くテクニックの習得や、文字や寸法線を入れたりする基本的なコマンドの操作は、数日で、誰でもできるようになる。

しかし、下記の6つのポイントが理解していて、初めてAutoCADを使えるといえる。

1、ブロックの定義、挿入することができるか。
2、ダイナミックブロックを定義、挿入することができるか
3、テンプレートファイルを作成、呼び出しができるか
4、モデル空間、レイアウト空間を理解しているか
5、マクロを作ることができるか
6、モデル空間、レイアウト空間を、それぞれ適切な印刷設定ができるか

EXCELマクロの社内研修のポイント
最近は図面からいろいろなことを読み取り、それをEXCELでデータを作る作業が多い。
数字を正確に記載するのはもちろんのこと、加工されていくデータが客先の要望に応えられるように、マクロの学習もかかせない。

1、マクロの作成、記録、保存先を理解する
2、ユーザーボタンへのマクロの登録方法を習得する
3、VBエディタの基本操作方法を習得し、マクロの微調整ができる
4、マクロのプロパティ、メソッドの理解を深める
5、変数の理解と使いこなしを習得する
6、変数の内容により、実行するプログラムコードを切り替えられる
7、繰り返しの構文を習得し、VBAの記述をまとめられるようにする
8、ユーザーフォームの作成


いずれにせよ、図面を含め、様々な資料を読みこなすことができるかが肝心なことであり、 AutoCADもEXCELも、言ってみれば、ただの道具にしかすぎない。

鹿児島県川内原子力発電所に行きました

当社が手掛ける仕事は、原子力発電所の設備に関する設計や製図です。

川内原子力発電所.jpg

平成22年、2名の新人が入社しました。彼女たちは入社以来、図面や写真、資料や参考文献などで、日々研鑽をつんできましたが、実際手掛けている工事現場に入るということは、なかなかできません。当社から一番近いところにある、鹿児島県川内原子力発電所の展示館に、宮崎に在籍の7人で行ってみることにしました。

日本の原子力発電所は、東日本は東芝と日立でBWR(沸騰水型原子炉)、西日本は三菱でPWR(加圧水型原子炉)、とざっと分けられます。

当社はBWRの仕事が主ですので、PWRである川内原子力発電所はちょっとなじみが薄い。しかし、これから予定されているアメリカ、中国、ベトナム、トルコなどへの日本の原子力技術の世界進出は、PWRが主流になってくるので、知識を入れておくに、こしたことはありません。

BWRであろうとPWRであろうと、原子炉圧力容器の構造は同じ。ここ1カ月ほど手がけていた、挿入引抜管やHCUのあたりの配管については、社長の説明で、しっかり頭に入りました。

また紹介ビデオ鑑賞では、仮設の組立で頭を悩ましていたタービン建屋を見、高圧・低圧タービンのありかたがよくわかりました。

まさしく百聞は一見にしかず。

平成22年12月28日研修旅行.jpg

お客様に、正確でわかりやすい図面を、これからも作り続けるTDSでありたいと、全員決意を新たにした研修旅行でした。

 

第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。その2

7/25に第二種電気工事士の技能試験を受験し、9/9に合格通知を無事受けとりました。筆記試験終了後、約2ヶ月間、毎晩工具片手に電線と器具類との接続に悪戦苦闘した結果が実りました。私はかなり不器用なので、技能試験はかなり不安でした。練習開始当初は、1つの作品を完成させるのに約3時間かかってしまいました。試験時間は40分。そのうち10分は見直しの時間となり、30分で完成させる必要があります。事前に発表される候補問題は13問あり、その中から1問が出題されますので、13問全てを30分で完成できるようにしておかなければなりません。気が遠くなりました。どこに問題があるのか時間を計ってみたところ、下記の点に気がつきました。

・電線の心線を上手に輪作りすることができない

・リングスリーブ接続に時間がかかる

・ペンチが硬くて、リングスリーブを圧着できない

・電線本数が多くなると圧着・切断できない

・ウォーターポンププライヤで電線管とボックスを接続(ナットで締付け)できない

上記の問題点を解決しなければ時間短縮はできません。

輪作りとリングスリーブの圧着はひたすら練習。リングスリーブの接続の仕方は、吉村氏のアドバイスで解決。電線管とボックスとの接続は、嫌気がさしてしつこくプライヤを動かしていたらいつの間にか締まっていた!

とにかく繰り返し練習したことで、試験日の週までには13問全て30分で完成することができるようになりました。おかげで試験当日は落ち着いて受験できる予定でしたが、実際は手が震えて電線を切ったり外装を剥がしたりするこがうまくできませんでしたけど。今回技能試験を受験したことで気がついたことは、練習時に作った作品を電気工事士の免状を持っている方にきちんと見てもらっておけばもう少し安心できたのではと思いました。もう一つは工具。HOZAN製 VA線ワイヤストリッパー(ゲージ付き)を使用したことが、初心者でかつ不器用な私でも効率良く作業できたのだと思います。これ1つで、電線の切断、被覆のはぎ取り、心線の輪作り、寸法とりなど様々な用途に対応できました。第二種電気工事士に合格したので、配線工事に一度は挑戦してみたいですが、現場でいろいろな経験を積まなければ現実的な工事をすることはできないのが残念です。

第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。

6/6に財団法人 電気技術者試験センターが実施している 第二種電気工事士の筆記試験を受験しました。

会場は宮崎大学で行われ、受験生の大半は高校生なので、久しぶりに学生気分を味わいました。

昨年受験した工業英検4級の反省から、約3ヶ月前から試験対策(といっても筆記試験のみですが)を開始しました。

今回は下記3冊を購入し、学習しました。

(1)「フルカラーでわかりやすい第二種電気工事士 らくらく学べる 筆記+技能テキスト」電気書院発行
(2)「平成22年度 第二種電気工事士 筆記試験 模範解答集」電気書院発行
(3)「平成22年度 第二種電気工事士 技能試験 候補問題テキスト」電気書院発行

(1)で試験問題の内容を学習した後、(2)で過去問を繰り返し解きました。
配線図は、最初はよくわからなかったのですが、(3)の複線図の基本的な回路のパターンを学習し、接地側と非接地側の電線の色分けを行うことで理解できました。

試験の結果は7/5の予定ですが、試験日翌日には電気技術者試験センターのHPに解答速報が発表されていたので、解答を確認したところとりあえずクリアーしているようです。

自分にとっては全く未知の分野なので、学習を始める前は理解できるかどうか多少の不安はありましたが、第二種電気工事士の筆記試験については、独学でも繰り返し問題を解いて学習すればなんとかなるものだと実感しました。

未知の分野に挑戦してみるのはなかなか面白いものです。

しかしながら、私にとっての大問題は7/25の技能試験です。

技能試験の練習はこれから開始するのですが、リングスリーブを圧着する工具を動かす段階で悪戦苦闘しております。

果たして間に合うのでしょうか? 

準備は万端!

工業英検4級を受験しました

11月15日(日)に工業英検4級(JSTC公益社団法人 日本工業英語協会)を受験してきました。

4級は単語さえしっかり覚えておけば合格できるという情報を信じ、遅きではありましたが約1ヶ月をかけて過去の試験問題を繰り返し解き、ある程度単語を覚えて試験に臨みました。

試験時間は9:30~10:30の1時間。

試験会場は車で約1時間の都城工業高等専門学校。

見知らぬ土地でもあり、かなり久しぶりの受験なので多少緊張しながら会場に到着しました。

試験会場には学生であふれ、「この中で受験するのか・・・」と少し気後れしながら試験室に入ったところ、予想に反して、だ~れもいない!

集合時間より少し早めではあったが、それにしても静かすぎる。

それもそのはず、4級の受験者は私1人だけでした。

受験者が1人ということもあり、幸か不幸か、試験終了後、試験監督の先生と少し雑談を交わす機会がありました。

試験監督の先生は英語をご教授されているということなので、どうしても短期間で工業英検3級に合格したいので厚かましいとは思ったのですが、学習方法について尋ねてみましたところ、下記の2点を教えてくださいました。

①全国高等専門学校英語教育学会(COCET:The Council of College English Teachers)が作成した「COCET3300 理工系学生のための必修英単語3300(CD付き)」(成美堂)(税別価格1500円)という本で単語をしっかりと覚えること。(工業英検4級~2級まで対応できる優れものです。)

②問題を何回も繰り返し解いて、慣れること。

やはり地道に毎日繰り返し学習することが一番の近道なのですね。

ついでにTOEICのヒアリング対策については、各英語圏の英語の発音に日頃からなれておくことが大切だということも教えてくださいました。

日本人には聞き取りにくい発音がきれいに聞こえるスピーカー(株式会社タイムドメイン)も教えてくださいました。

今回工業英検4級を受験しに行ったのですが、貴重なお土産をいただいて帰って参りました。

来年5月に実施される3級合格を目指し、今日から毎日こつこつと学習していきたいと思います。

 

ご興味のある方は下記のホームページをご覧ください。

[公益社団法人 日本工業英語協会のホームページ]

工業英検の試験に関する情報が載っています。

http://jstc.jp/

[英語語彙学習システムCOCET3300のホームページ]

理工系学生のための必修単語をWEB上で学習できます。

http://cocet.nime.ac.jp/

[株式会社タイムドメインのホームページ]

スピーカーから奏でられる音響の美しさだけでなく、日本人には聞き取りにくい英語の発音がきれいに聞こえるという英語の先生ご推奨のスピーカーです。

http://www.timedomain.co.jp/index.html?subject=ホーム

ミスを無くす

ミスはあってはならないものです。

たとえ些細なミスであってもその小さなミスが積み重なれば、お客様からの大切な信頼を失ってしまいます。

一度失った信頼は簡単には元に戻りません。

弊社では「信頼される会社」という基本的信念のもと、必ず担当者が作成したものをシングルチェックし、別の者がダブルチェックを行っています。

にもかかわらず、ミスが発生してしまいます。

ダブルチェックまでしているのになぜミスが発生するのでしょうか?

そこでミスを無くすために、ミスの内容・日付・担当者名・ミスを防ぐための対策を「告白シート」と呼ばれる紙に書き出すことで視覚化し、データを集めました。

ミスが発生した翌日のミーティング時に前日発生したミスの内容と対策を報告し、翌週の月曜日に先週発生したミスについてもう一度意識化するために報告しています。

今までのミスを振り返ってみたところ、下記の状況が浮かび上がってきました。

・業務内容の理解力不足によるミス

・情報伝達不備や指示内容の理解不足によるミス

・時間的余裕が無いことによるミス

・業務への慣れによるミス

・確認したつもりや思い込みによるミス

さらにこの「告白シート」で集めたデータをもとに、どの内容のミスは減少しているのか、どの内容のミスが新たに発生しているのか、どの内容のミスが繰り返し発生しているのかなどを確認し、その時に立てた対策が有効であったかどうかあるいはどこに問題があるのかなどを検討する材料としています。

無意識下で発生することが多いと思われるミス(業務への慣れや確認したつもりや思い込みによるミス)の対策としては、意識化することを考えました。

例えば、お客様へ提出しなければならないデータや資料を全てそろえたつもりが一部不足していた場合は、必要なデータ名や資料名を「一覧表」にし、チェック時にチェックマークをつけることで漏れを無くす対策を立てました。

ミスをゼロにするためには多少手間がかかる場合もありますが、お金では決して買えないかけがえのない「信頼」にはかえられません。

弊社ではミスは隠すものではなく、情報を公開・共有し、全員で対策を考え、実行することで「ミスは無くて当たり前」の状態を維持できることを目指しています。

凡事徹底

凡事徹底(ぼんじてってい)

当たり前のことを徹底して行うこと。
凡事徹底とは、当たり前のことを当たり前にやってのけるという意味です。

当社にとって「凡事」(当たり前のこと)とは、

  • あいさつをきちんとする
  • 丁寧な電話の受け答え
  • 報告、連絡、相談を密に行う

などの社会一般的なことから、

  • 設計等データのファイル名をルールに従ってつける
  • データの保管ルールに従う
  • ファイリング(紙)のルールに従う
  • 業務時間の記録をもれなくつける

などの業務に直結したことなどがあります。

つまり皆で決めたルールを熟知し、毎日、地道に実行することです。

たとえば、保管した書類の中から、必要な文書をすぐに探し出せなくてはファイリングと言えません。それには分かりやすい分類方法(ルール)を決め、ルールに従ってファイリングすることが重要です。

確かに、忙しくなってくると「とりあえずこうしとこう」「後で直せばいい」という「ズル」をしたい気持ちも起こります。

しかしルールから外れた行為は、時間がたつと「ズル」をした本人でさえ、なぜそうしたのかを忘れ、原因の究明及び修正に多大な時間を費やすこととなり、はなはだ効率が悪くなります。

ichiro

また、ルールを決めたけれどなかなか守られない場合もあるでしょう。そのときは「無理なルールなのではないか?」と疑ってルールを見直す必要もあるかもしれません。

当社では、ミーティングを通じ社員が共通の認識の上でルールを熟知するよう努めています。

大打者イチロー選手も準備運動から練習するプロセス、バッターボックスに入る動作、道具の手入れに至るまで、毎日、毎日、毎日コツコツと繰り返し「凡事徹底」の姿勢を貫いた結果、すばらしい記録を作り続けているのだそうです。

「凡事徹底」地味だけど、重要なことと肝に銘じ、日々の業務に当りたいと思います。

英語力

英検4級問題

「これからは英語だ!」という社長の号令の下、弊社でも英語力UPに取り組んでいます。

当社社員の英語レベルというと、若いときからずっと勉強を続けている専務以外は、大学で教員免許を取得したMさんがそこそこ理解できるくらいで他の社員は、学生のころからレベルアップしていないどころか「中学で英語はあきらめた」という者もいる程度です。

「こりゃ何とかせにゃいかん」と考えた専務は、ひとまず目標を「英検4級」合格(Mさん以外)としました。

「英検4級」というと中学1・2年生の英語能力レベルと聞きましたが、それでもすっかり忘れてしまっている頭には荷が重いです。毎日通常業務の間に、問題集を一頁ずつ解いては採点とレクチャー受けて試験に臨みました。

試験日の2009年6月14日(日)受験会場(南九州短期大学)の受付を済ませ、教室へ行き中学生や小学生と一緒に試験を受けました。

試験中「落ち着き無く、足をぶらぶらさせている」小学生に気を取られつつ、久しぶりの試験で緊張も伴いましたが何とか終了し、後は試験結果を待つだけです。

翌日、出社すると「秋には『英検3級』だからね」という専務の激に、これからの長い道のりを感じたのでした。

関連リンク
STEP 英検-日本英語検定協会-

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