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2007年2月 Archive

2月もおしまい

高校2年の2月28日、学年末試験まで後2日しかないと焦っていたら「なんでよ。29日、30日、31日、1日、2日って5日もあるじゃない。余裕よ」と言った友達がいた。後で間違いに気がついて真っ青になっていたが、あれからウン十年、早かったといつもながら思う。2007年2月は今日でおしまい。

私の周りでたった一人、時間がゆっくり流れているのがいる。脳動脈瘤の手術をした姉だ。意識は未だ戻らないが、命の危険は去り、ICUから病棟へ、そして来週リハビリ病棟へと移る。彼女から人間の体の脆さと生きることへの執着が表裏一体となっている不思議さを感じる。物事がうまく運ばないで苛つく気持ちをかかえながらベッドサイドに立つと「もっと肩の力を抜きなさい」と意識下で言われているのかな。
ねえさん、もうじき桜が咲くよ。早く目をさまして・・・

このブログをMTに移す

先日ITリーダー塾の卒業生勉強会に出て、たいへんな勘違いをしていることがひとつ判明した。
うちの会社のホームページはもともとビルダーで作ったものだ。それを加藤先生の講義を聞いて、ムーバブルタイプ(MT)に移行しなければ、Web2.0の時代に乗り遅れるということがわかった。で、MTを”購入”し徐々に移行させつつある。

次にページに厚みを加えるためブログをgooでもlivedoorでも書いて、ホームページにリンクさせる・・・と私は理解していた。実作業を担当しているさとちゃんパパにもそのようにお願いしていた。ところが、MTの中でブログを書いていかなければならないんだって!
そういえば、「工具やの娘さんがブログをMTにするのはものすごく時間がかかった」と言っておられたっけ・・・。先生の話をよく聞いてノートとっているようでも、やはりどこか勘違いがあるのだ。

商工会議所K氏に聞いた。「どうやってgooからエキスポートするの?」答えは出来ないので、貼り付けていってください、だった。この手間隙かかる作業を、webの旗手まつい店長もしたげな。
とりあえずMT内に場所を作った。コメントもトラックバックも持っていけない。デザインも決めていないので見場が悪いだろうな。日付はうまくいくのか。不安は山積するが、やってみないと・・・。

献血のお達し

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月23日 18:12
  • 仕事

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毎年2月は宮崎法人会女性部から社会貢献の一環として「献血に行ってね!」とお達しが来ます。女性部の奥様方、実は献血できる人が少ない。年齢制限で引っかかる人、高血圧やら糖尿やら腰痛やら薬を飲んでいる人、血を見ると気絶しそうになる人(自分のなのに)、針を刺される痛さに耐えられない人などを除外すると、残るのは60人中2,3人。その中の一人が私。「あんた、ちゃんと献血してきてねっ!」とばしっと言われるのです。

中学の全校生徒が校庭にならぶ朝礼のとき、貧血でぱったりとよく倒れていました。採血検査をしたら、試験管の中の自分の血が赤ではなくピンク色にはびっくり。それを見た母が血液になるものが足りないと、毎日毎日食卓にレバーとほうれん草の茎の部分が登場、これには閉口しました。
でも、そのかいあってか、今日の献血で58回目。歳の数だけ献血しようと始めましたが、いつの間にか、おつりがくるほどの回数になりました。

献血ができると言うことは健康の証拠。医者にもかかっていないし、薬も飲んでいない。献血ルームに行けば、お菓子や飲み物がふんだんにあります。私はいつも1時間ぐらいかかる成分献血なのでゆっくり本が読めます。帰りはおみやげ付き。おまけに私の血がどなたかのお役にたてるなんて!嬉しい時間でした。

なぜそれを買うのか

私がお店に行ってものを買うのは『必要だから、欲しかったから、安いから、ものがいいから、便がいいから』などなどが理由。でもなるべくなら、店員さんの応対でこちらの気持ちがヒリヒリしないところを選ぶ。店員さんから情報が仕入れられるとまた来てみたいと思う。つまり”人”で買う部分が大きいかな。

じゃあ、通販やネットで買うときはどうか?
本は本屋の中を回遊するのも楽しいが、買いたい本が決まっているときは値引きもあるのでアマゾンに注文する。韓国の石鹸を愛用しているが、宮崎で売っているところを知らないからネットで注文をする。以前台湾に旅行したとき初めて飲んだ烏龍茶のおいしさに感動し、送料もいとわず、台湾から何万円も出して取り寄せた。友達の紹介で流行りのスパイシーなドレッシングの類を取り寄せたが、送料と商品の値段がほぼ一緒なのがひっかかり、それっきり。なのに遠くに住む友達に送るものの送料はあまり考慮していない。
つまり、手間とどうしても欲しいという気持ちと送料、そこらあたりが私の購入意欲を左右するらしい。

ホームページの勉強会でまずしなくてはいけないのはホームページの作成だが、自社商品を買ってもらうには、どういう気持ちでアクセスしてくるのか、人のぬくもりをどうネット上で表すか、視線を180度逆転させて考えてみる必要がありそうだ。

ちゃんとやって実績あげなきゃ!

昨日、ITリーダー塾卒業生の勉強会が開かれた。
皆さんあの”阿鼻叫喚の打上げ”を最後に、な~んにもホームページ作りが進んでいないような感じ。かく言う私のところも”忙しい”を口実にさっぱり進歩無し。でも何のために商工会議所がお金を出し加藤先生に来ていただき、勉強してきたか。

加藤先生の”高尚な話”以前の問題でつまづいて先に進めない人もいた。ホームページ作りは孤独な作業なので、一人でやっているとくじけてしまいそうになる人もいた。また、売り上げに貢献できないのに何をやっているのだと、まわりの理解を得られない人もいた。自社の商品とコラボレーションできる会社はないかと探している人もいた。皆それぞれ行き場のない悩みをかかえていた・・。

「宮崎の人はいい人ばっかりなんだけどね~実行が伴わないからね~」と各方面から言われないよう、先生の講義が一段落したこれからこそ、真の意味での”やる気”が問われる。

まずはホームページをつくろう!そして磨きをかけていって、売り上げの実績をつくろうねっ!1年後をみておれ!

Windows VistaとOffice2007

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月19日 10:43
  • 仕事

Windows VistaとOffice2007が発売された。
以下、宮崎リコーの展示説明会に参加したさとちゃんパパとさーふぁーゆうちゃんの感想。

Windows Vista
1、検索機能はかなりしやすくなった。
2、映像関係を扱うのはとてもいいと思う。
3、メモリは1Gないとサクサク動かない。
4、現在Windows XPでシンプルな使い方をして、足りない部分はフリーソフトで補っているので、わざわざ入れ替えることもない。
5、XPの時と同様しばらくはバグが出て、その対処が行われるだろう。

Office2007
1、展示説明会で見せてもらったのは、WORD,EXCEL,POWER POINTだが、使い勝手は格段に向上。特に、プレビューが瞬時に見ることができ、出来上がりのイメージがつかみやすくなった。
2、いつも思うのだが、EXCELの関数表示を日本語でできないかな。
3、POWER POINTは今までも直感的に操作できていたが、初心者でもさらにとっついやすいようになった。

VistaもOfficeも搭載するなら、パソコンごと取り替えないといけなくなる。お客との絡みもあるので”横並び”にしておかなくてはいけないところと、他社より先んじなくてはいけないところがある。今のところ急いで買い換える必然性を感じていないので、しばらくは様子見というのが当社の見解。それより、ウイルスの防御とデータのバックアップを強固にすることが先決よ。

それにしても、マイクロソフトは自分のところで売っておきながら、今度のは性能がいいから買ってねというのは、チョイスのないユーザーとしては怒っちゃうわよ!

鳥取り名人マムシに噛まれる

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月17日 13:53
  • 田舎暮らし

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鳥取り名人、その名は愛猫ちゃぼちん。普段はな~んにも難しいこと考えず、食っちゃ寝食っちゃ寝・・・。起き上がるのも面倒だと、ご飯も寝たまま首を伸ばして食べるような不精な生活を送っている。が、庭や畑に鳥が舞い降りたと見るや一転、カチッと野生本能にスイッチが入り、斥候隊と変じ、お尻をフリフリほふく前進して行き、ものの見事に飛び上がる鳥を空中でキャッチするのだ。「ちゃぼちん!上手ね!」と誉めると、うれしそうに鳥を咥えたままやってきて、私たちに獲物を献上してくれる。その後は、写真のようなあられもない姿で喜びを全身で表す。

そのちゃぼちん、なぜかマムシに”右手”を噛まれた。きっとなんかちょっかいを出したのだろう。人間なら病院に直行になるが、猫は免疫があるそうで、ほったらかし。でもしびれがあるのか1ヶ月ほど”右手”が着けず、3本足であわれっぽく歩いていた。そんな姿はまた一段といとおしく、思わず抱きしめてしまう。「つらいねえ、ちゃぼちん」というと『つらいの』という顔をする。またこれがかわいい。

あるとき、いつものようにご飯の皿を用意し、えさの缶詰を開けていたら、ちょこんと皿の前に座ったちゃぼちんの姿になんか違和感がある。ここ1ヶ月ぐらいの感じとなんか違うのだ。なんだろうとよくよく彼の姿を見たら、”右手”が床に着いている。あ~れ~?「ちゃぼちん、お手手が違ってやしませんか?」と”右手”を指差したら、彼はっとして”右手”をさっと上げ”左手”を床に置いた。そして上目遣いに私を見て「にゃ」・・・とっくに直ってたんじゃないの・・・

宮崎よかとこ

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県外からやってくると、比較するものが明確にあるので、宮崎はつくづく住みやすい、いいところだと思う。ところがずーっと住んでいる人は、なんかよくわかっていないような気がする。
だれかが何とかしてくれるとか、てげてげとか、熱しやすくさめやすいとか、前例がないから変えなくていいとか、宮崎のことは全国皆知っているにちがいないとか、あげくは昔は人がたくさん来てくれてよかったとか。はっきり言って『井戸の中の蛙』状態。よさをわかって、時代にあった磨きをかければいいのに・・・。

彗星のように登場した東国原知事、『県民総力戦による県づくり』を昨日の所信表明演説で目標に掲げた。
具体的な行動はこれからのおたのしみだが、おごらず、地道にコツコツ努力で末広がりに県全体がよくなる”地力と魅力のある宮崎”に変身させてっ!おでこがもっと上に広がるくらい県のことを考えてっ!本気なら皆応援するもん!

社名の由来

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月15日 08:40
  • 仕事

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『有限会社ティー・ディー・システムズ』通称tds。お客さまはティーディーさんと呼ぶ。
去年の会社法の改正で『株式会社』に名称変更することもできたが、有限会社のままにした。宮崎日日新聞が取材にきて理由を聞いたが「おごらず身の丈にあった経営をするので」というのが、社長である夫の答えだ。

ティー(t)は苗字の頭文字、ディー(d)は職種のデザインやドロウイングの意味もあるが、スタッフやお客や私たちの周りで支えてくれている人の夢をかなえるのdreamと皆で分け合うのdivide、システムズは”すわり”をよくするための”おまけ”
神奈川県で起業したときのロゴマークは大文字で『TDS』にしていた。宮崎県に移転してからは心機一転、初心に戻ってがんばるという意味をこめて、小文字の『tds』にした。

先週ニュースタッフさーふぁーゆうちゃんが加わり、新しい道に踏み出し始めた。「ティー・ディーさんに頼むと、思っていたのよりずーっと使い勝手のいいデータ作ってくれたよ。またお願いしよう」って言われるお客を増やすべく、がんばるぞっ!

すみいちさんのバレンタインギフトを食す

毎年1月の終わりから2月のはじめにかけて、東京のふたりの友達の誕生日と、雪に閉ざされている新潟の友達に南国の香りをと、日向夏みかんを送っています。今年は趣向を変えて、すみいちさんが発売されたバレンタインギフトを女性にですが送り、さらに事務所のスタッフ用にもう1ついただきました。
かわいらしい籠にソーセージケーキとスモークチーズ、ブラウニーが各2本ずつ入っていて、以下食した人たちの感想です。


ソーセージケーキ
・家族でダントツの人気。今まで食べたことのない風味で思わずクラッカーを開けてカナッペにして食べました。ワインあいそう。東京のデパートに出してくれたら買いに行きます。
・食べていくうちに結構スパイシー。パテとも違うしムースとも違うし、ソーセージと言うには滑らかだし、不思議な食感でした。ソーセージケーキというネーミングから、味をイメージするのは難しいかな。
・1本のボリュームがすごくある。スライスするとすごくふえるね。
・手作り感がうれしいナチュラルなおいしさね。

スモークチーズ
・普通のチーズみたいな食べ方ではなく、うすくスライスしても濃厚なフレーバーは大人の味。子供にはもったいない。
・ビールのつまみに最高!

ブラウニー
・チョコ好きには大好きな味。しっとりしていて・・・生クリームとか添えて食べたらもっとイケるね!
・バレンタインはチョコではなく、こういう方がうれしいとうちのダンナが言っていました。

パッケージの籠
・バレンタインのプレゼントと男の人がいただいても使い方に困るかもしれないけど、女性だったら絶対大切にする。
・パッケージが暖かくて可愛い。

口が肥えて、私同様口やかましい友達やスタッフの評価は確かなものだと思います。
すみいちさん、これからもどんどんおいしいもの、自信持って発売してくださいっ!

梅の図

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月13日 14:29
  • 思い出

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毎年2月になると飾る掛け軸がある。『梅の図』
実家の母から何本か送ってもらったうちのひとつだ。大正時代に描かれた、なんの変哲もない墨絵。だが大きなしみがいくつもある。

第2次大戦の最中、昭和19年ごろだと思う。東京が空襲をうけるというので、祖父母は埼玉県幸手に疎開をした。二人の息子のうち長男は南方ですでに戦死、次男(私の父)は戦地にこそ送られていなかったが、兵隊にとられて不在だった。彼らが疎開先に家財道具として運んだ中に、この『梅の図』もあった。
そこで近くの川が洪水で氾濫し、水に浸かってしみができたと子供のころ聞かされた。でも、もっといろいろなことをこの掛け軸を出して飾るとき、話して聞かせてくれたのではないかと思うのだ。どうしてそこに疎開することになったのか、どうやって運んだのか、どんな生活だったのか、どうやって生計を立てていたのか、何を考えて毎日過ごしていたのか・・・残念なことに思い出せない。語り継いでいかなかったら、この先この国は過去を忘れ怖い方に行ってしまうのではないかと、掛け軸を見つつ思う・・・。

サプライズ

アンソニー・ミンゲラ監督の『イングリッシュ・ペイシェエント』は夫と私の好きな映画のひとつだ。黄土色の砂漠に小さい宝石のようなエピソードがちりばめられ、やがてそれが天の川のようにつながる。そのストーリーを支えるコーランとバッハの溶け合う音楽は、なんと崇高な調べだろうか!
中でもお気に入りのシーンは、インド人将校が看護師ハナを誘い出すところだ。暗がりのところどころにろうそくを灯し、古い教会に誘う。その建物の内壁高い位置に描いてある絵を、彼はハナに大掛かりな装置を作って見せてあげる。こんなサプライズを考えてくれるなんて女冥利につきる!

思わずぽろっと言ってしまった。「い~な~。こんなサプライズ。私ぜんぜんない」「したよ」「いつ?」「結婚する前」「それって何十年も前でしょ」「金も使ったし、うまいもんも食わせた」「今ないもん」「なんで今しなきゃいけないんだ」「え~。いつしてもらってもうれしいよ」「ん~わかった。明日サプライズな料理作ってやる」「そ、そ、それはお断りします。後でサプライズなお片づけと皿洗いが私を待ってる」「じゃ言うな」

・・・身をゆだねていた高邁なラブストーリーが一気に砂漠に沈みました・・・。

魔法のダイエットお弁当

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2月はわが社の健康診断月間である。毎年一人ずつ、手が空いた人から社会保険病院で健診をうけてくる。
スタッフのさとちゃんパパ、去年11月待望の姫が生まれた。いままで”ちょっと太めなの、なんとかしたら?体重3分の2になっても死なないよ”と言っても聞く耳もたずだったが、父親となって、健診を前に一念発起した。付け焼刃的な感じもしたが、毎月1週間、奥方が『魔法のリセットダイエット』(篠塚蘭美以著 主婦の友社 1260円)で勉強した”特別弁当”になる。
やけに大きいタッパにてんこ盛りの野菜、気の毒なほど少し肉類、それにどばっとドレッシングをかけて食べる。ご飯なし。ドレッシングのかけ方も、朝出掛けにきっちり教わるらしいが、胃の中に入ってしまえば皆一緒とばかりに、どばっとかける。
やせの大食いの私だったら2時間ともたないだろうという弁当だが、彼はがんばった。あれよあれという間にベルトの穴位置が2つも縮まった。
やっぱり、娘に「パパってステキ!」って言われるようにならないとね。女房より娘は手厳しいぞお。

求人顛末

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月 8日 10:53
  • 仕事

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先週木曜日に求人を職安に出したところ、思いもかけずたくさんの方からご応募いただいた。お会いしてみると、どの方もとても真剣で魅力的で、一緒にお仕事できたらどんなにいいかと思ったが、現実は1名のみの採用である。
月曜日、その1名を決め、残念ながらご希望に添いかねた方々にお断りの電話をし、持ってきていただいた履歴書にお詫びの手紙をつけて送付した。

私も若いとき、履歴書持って、どうやってアピールしたらこの会社で採用してもらえるかと意気込んで面接に行った経験があるので、反対の立場、つまり採用する側になると、その心内を察してかなりつらいものがある。うちの会社とはご縁がなかったが、きっとご自分の才能を開花させてくれる会社や人とかならずめぐり合えると信じて、がんばってほしいな。

そんなこんなで、気がついたら2月も8日たってしまいました。加藤先生から送っていただいていた2月のデスクトップ用写真をようやくご披露。もうステキなんてもんじゃありません!色合いがなんとも言えずいいの。皆見てみて!(と言っても私の撮ったデジカメじゃあ雰囲気わからないか・・・)
先生、どっかコンテストでも出せば?

家電製品のお取り扱い

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月 7日 10:12
  • 田舎暮らし

姑あらんだまばーちゃんに電話してからNHKの大河ドラマが始まっているのに気がついた。後でかけ直すと言ったら「大丈夫。今ね、NHKの都合で声が出んとよ」ん?うちも同じの見て、声が聞こえているのに、NHKの”都合”?「字が映ってるのよ。声が出らんから電話してても大丈夫よ」いやいやそういう問題じゃなくて・・・はっと気がついた。
「ばーちゃん、リモコンにどっか”消す”って字と”音”って字、書いてあるとこな~い?」「そんげなもんないよ」「あるから、よっくリモコン見てみてよ」「字が小さすぎてよー見えん」「いいから見てっ!声を大きくしたり小さくしたりするところの近くにあると思うけど」「・・・あったっ!」「リモコンをテレビに向けてそのボタンを押してみて」・・・とたんにどかんっと音が電話を通して出てきた。「なんでじゃろかい?わたしゃなんもしちょらんとに・・・」

”なんでじゃろかい?なんもしちょらんとに”が姑に限らず年寄りと話していると実に多い。
『掃除機がうごかんごなった』はコンセントが抜けていた。『テレビが真っ黒になって野球が見れん』は間違ってビデオのボタン押してた。『電気湯沸かしポットのお湯が出ないし熱くならん』はロック状態になっていたのと、やかんと同じ熱くなると思っていた(やけどするでしょ!)。『冷房にしているのにぜんぜん利かん』は暖房にしていた・・などなど・・・。

でも明日は我が道・・・いやいや同じようなこと、私はもうしているか・・・

懐かしい曲

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家に帰ってテレビをつけて夕飯の支度を始めた。なべがことことたてる音や水の音にまじって、なんとなく聞き覚えのある曲が流れてきた。手を止めてテレビに近寄ってみると、映画の中からだった。

『小説家をみつけたら』ガス・ヴァン・サント監督ショーン・コネリー主演。文学の才能を秘めたスラムで育った黒人少年が、隠遁生活を送る伝説的作家に出会い、小説を介して二人は新たな人生を踏み出していくという私好みの映画だ。

BGMは木琴かビブラフォン。C→F→C→G7→Cの単純なコード進行だが・・・とても懐かしい・・・この曲・・・それは・・・それは・・・

小学校のとき、音楽のほしの先生が力を入れて私たちに演奏を教え込んだ曲・・・木琴、鉄琴、笛、アルトの笛、ウッドスティック、ティンパニー、太鼓、皆それぞれ楽器を担当し、必死になって練習した曲・・・ぴったり演奏が決まったときの皆のうれしそうな顔・・・文京区の小学校の演奏会で大きな拍手をもらった曲・・・
何十年もたって、こんなところで出会えるなんて!!

映画の最後のタイトルロールで曲名を探したが、わからなかった。でもいつか小学校のクラス会があったら、言ってみよう。皆あの曲覚えてる?

東京は好きか?

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月 3日 18:27
  • 思い出

東京文京区で生まれて育った私に「東京は好きか?」と問われたら、答えはNO。

私の故郷東京は変わり果ててしまった。実家の周りのりっぱな庭があった家は、相続税のためマンションや駐車場になり、家の物干しから背伸びをすると富士山が見えていた方向は高層ビルが林のように建ち、地面の下は何層にも地下鉄が走り、買い物籠をぶら下げて毎日行っていた小さな商店は消え、不夜城と化した都会の夜空に星はひとつも見えない。

私のお気に入りの東京は、時間がゆったり流れていた。ごくごく普通の町だった。ごくごく普通の近所付き合いがあり、夏休みは公園でラジオ体操があり、秋祭りで山車を引いて梨をご褒美でもらったり・・・銀座も日本橋も渋谷も必要なものを買いにいく、ごくごく普通の場所だった。

だから今の東京に長くいるのはつらい。用が済むと逃げるように宮崎に帰ってきてしまうのだ。私の東京は、もう心の中にしかない・・・。

人”財”採用

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2007年2月 2日 09:22
  • 仕事

昨日の朝、職安にCADオペレータ1名の募集を出した。何年か前に出したとき、1ヶ月もどこからも何にもいってこなかったので、「どうせうちのような小さい会社じゃそんなもんよね」と今回も悠長に構えていた。
・・・ところが、昼前あたりから面接に来たいという電話がひっきりなしにかかってきた。”高卒以上、年齢不問、未経験ok”と書いたからか、男女を問わず、下は23歳から上は56歳、まるっきりの初心者からプラント設計のプロまで。対応に追われ、締め切り間近の図面がまるっきり手がつけられない。ブログも”東京オリンピック”について書こうかななんて思っていたけど、もうそれどころではない。
”CADで図面描くのは楽しそう”とか”興味があるので”というのは大いに結構なのだが、CADソフトは鉛筆と消しゴムと紙にすぎない。1週間のみっちりやれば誰でも操作はできるようになる。肝心なのは、あらゆる資料から客が必要としている要素を抽出して、いかに客がほしいと思っている図面やデータを提供できるかなのだ。いまどきのCADオペレータはそこまで要求される。そのためには常にかなり勉強を必要とする。
前回の募集で採用したこしゃちょうママ。CADは職業訓練学校で学んだ程度だったが、彼女の秘められた才能は抜群の図面の理解力と集中力、そしてチェック能力にあった。向いていたのかもしれない。まさしくわが社にとって人”財”そのものに成長してくれた。
今回の採用は未だ未定だが、自分の知らない能力を存分に生かせ、毎日来るのが楽しみになる職場を提供できるように私はがんばらなきゃ。

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