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モネ大回顧展

国立新美術館
六本木にできた国立新美術館で、モネの作品を世界中から集め、大回顧展を4月からやっている。もう2ヶ月もたったからすいているだろうと思ったのだが・・・宮崎県民がみんな来たのかというほどの人で、ごった返していた。せっかくきたんだから、仕方がない、並びました・・・。

見上げると、吹き抜けの中ほどにラピュタのようなラウンジがふたつある。昼時のせいもあって、こちらも並んでいることよ。東京人は並ぶのよね。すっかり忘れていました・・・。

光に揺らめく霧や風を、あわあわとしたタッチで描く風景や、ジャパネスク風、代表的な睡蓮の連作、チケットにも印刷された『日傘の女性』など、100点近くあっただろうか。歳を追って画風が変わっていくさまは、モネの人生と相まって興味深い。

でも、一番見たのは、人の頭、頭、頭。ぶつかったり、足を踏まれたり、絵の傍にも寄れず、遠目老眼にはト書きも見えず、休みたくとも空いている椅子なし。
西洋美術館の常設展で、ゆったり味わった極上のひとときとは、雲泥の差でした・・・。

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