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情報を共有するということ

まだCADが一般的でなかったころ、CADで書いた汎用的に使える部品を、使いまわしされるのを嫌がる気風があった。

例えばバルブの絵ひとつとっても、AUTO CADで書くのは、手書きより時間がかかる。しかしひとつ書いてしまえば、いくらでも応用はきくし、それ以降の図面で何回でも使える。ためておけばシンボル集として、”財産”になっていく。

CADの利用が当たり前になると、一生懸命作ってためた”財産”が、メーカーからインターネットで無料で配布されるように、時代が変わっていった。
つまり、そんなのは”財産”ではなく、単なるパズルの1ピースにすぎなくなったのだ。

もちろん、それに伴う『インターネット上で使用するという危険性』には、十分な注意を必要とするが、データ情報を共有することで、仕事の効率はあがった。つまり、ベースメントの部分は、みなが知っていたほうがいい、というより知っておくべきだ。

じゃ、どこで差をつけるか。

『情報を先取りし、常に進化していくこと』 それがこの業界で生き残っていく唯一無二のセオリー。

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