耳元でささやく
ソフィア・コッポラ監督の『Lost in Translation』は、東京を舞台に、中年のハリウッド俳優とアメリカ人の若い妻が出会った話。
浮いた話・・・ではない。
彼は高額のギャラのつまらない仕事で東京までやってくる。妻とは、結婚25年もたてば・・・まあこんなもんでしょ。
彼女は結婚2年目。夫の仕事にくっついて東京にやってきた。ニューヨーク出身、大学は哲学科を出ているが、性格は、かさ高くない。
ただ、夫のキスも、I love youも形だけのことで、彼女の心の満たされなさはぬぐえない。
そんなふたりが、非日常のなかの日常を過ごす。
外国人が日本人の中で浮いちゃって、なんかやだなあ、本国に帰りたいなあという場面は、見ていて落ち着かないので、私は席をはずす。
だから、とぎれとぎれしか見ていないことになるのだが・・・
ラストシーン、仕事を終え、大勢に丁重に見送られ車に乗り込み、ホテルをあとにする彼。うまくお別れをいえなかった彼女を、偶然人ごみで見つける。
車を降り走って彼女のところに行き、耳元で何かをささやく・・・そのことばは聞こえないが、彼女は泣き出す・・・
そのシーンを布団の中にもぐりこんでからも、反復していた。
なんて言ったんだろう・・・君のことを愛してるじゃないよな・・・アメリカに帰ったらまた会おう・・・じゃ泣かないよね・・・
たぶん・・・きっと・・・君は人生をしっかり歩いていけるよ。大丈夫、自信を持って・・・違うかな・・・
投稿者 yoko : 2008年1月24日 18:30| 見てよし聞いてよし
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コメント
さわこママさんもこの映画みてみて。なんと言ったと思うか教えてください。
投稿者 あらんだまおばさん : 2008年1月25日 18:11
ヨーコさん
気になるでしょ。映画みてみて。
投稿者 あらんだまおばさん : 2008年1月25日 18:08
あいさん
私が席を立っている間に、なにか伏線がはられていたのかも・・・
投稿者 あらんだまおばさん : 2008年1月25日 18:07
う~ん いいですねえ
この 君は人生をしっかり歩いていけるよ。大丈夫、自信を持って・・・ は
あらんだまさんのことば だと 思います 人とは自分の中にあるものしか イメージしない って言葉がありますよね わたしは この言葉は本当だと思います 何かを見てイメージすることは 全て自分の中にあること だから あらんだまさんの中の自信がこのことばだと 思います うん うん うなずけます
投稿者 スッタンバッタンさわこママ : 2008年1月25日 12:02
想像力を刺激しますね。
>君のことを愛してるじゃないよな・・・アメリカに帰ったらまた会おう・・・
愛してるってそんな軽く言ってほしくないし、また会おうじゃリアルすぎし・・・。
なんて言ったんだろう?
投稿者 かもめのヨーコ : 2008年1月24日 22:34
こんばんは。
なんて言ったか気になりますね。
何かむずむずしてしまいますね。
映画の中にヒントがあるのでしょうか?
投稿者 あい : 2008年1月24日 19:16
