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4月のカレンダーの絵

4月のカレンダー.jpg去年スペインを旅した友だちが、「おみやげよ」と送ってきたのが、2008年ピカソの画集の小さなカレンダー。

正直、ピカソの絵は、得意ではない。
こよなく愛すフェルメールとは、対照的なポジションにあると思っている。

だから、ひっそり台所の片隅に飾った。
にもかかわらず、存在感がある。

4月1日、カレンダーをめくると、やわらかい色合いが目に飛び込んできた。
首をかしげ、目を閉じた若い女性。
題名は"夢" モデルはマリー・テレーズ

ピカソを彩る女性たちは、生を全うしても、絵の中に生きている。

最初の妻オルガは、ありのままに書いてもらうことを望んだ。
写真家のドラ・マールはデフォルメされ、ものすごい形相になっている。
唯一ピカソを振ったフランソワーズ・ジローも、またしかり。

今日で28日間、この絵をながめううちに、どんどん好きになっていった。

やさしさ、あたたかさ、あくの強いピカソが、かくもマリー・テレーズをいとおしく思っていた証の絵。
4月が終わっても、切り取って額にいれて飾ろう・・・。

コメント:7

小紋 2008年4月30日 19:45

 こよなく愛す フェルメール とな!
 「こよなく」までは行かんけど あいしちょります。
 本「ハンニバル」で、世界中のフェルメールを見に行くくらいの 
お金をもらった バーニーがでてきます。
 私は ひとつでいいから  見に行きたい。

kato tadahiro 2008年4月30日 22:19

こんばんは美術評論的ですね

>ピカソの絵は、得意ではない
 自分、ピカソの青の時代や黒の時代好きです

 フェルメールっていま、CMでやっているやつですよね
 

あい 2008年5月 1日 17:57

こんにちは。
偏見無く、色んな絵を見ていると、一つ一つの作品の良さが見えてきます。
それも、毎日見ると、毎日違った見方が出来るから面白い。
だから、名作なのかも知れませんね。
(^_^)

あらんだまおばさん 2008年5月 3日 16:34

小紋さん
フェルメール7点、8月から東京都美術館に来るそうです。
仕事、うっせらかしてでも、行くつもりです!
だから連休中はお仕事・・・。

あらんだまおばさん 2008年5月 3日 16:39

加藤先生
この1年毎日ピカソの絵を見ていたら、きっと好みが変わっていくような気がします。
5月をめくったら、またよくわからない絵になっていました。

あらんだまおばさん 2008年5月 3日 16:43

あいさん
おっしゃるとおりですね。
その日の気分で、絵が語りかけてくるものが違いますし、
歳と共に好みもかわってきます。
だから、絵も音楽もすきなのかもしれません。

小紋 2008年5月 8日 17:29

 勝手ですが 4月に 来てくれたら!
 4日ほど 上京しました。
 報告 楽しみです。

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以下の記事へのリンクを参照
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