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帯状疱疹には、吹く

姑あらんだまばーちゃんと夫と3人で、昼ごはんを食べにいったとき

「脇の下やら痛くなって、サロンパス貼ってみたんだけど、直らないから病院に行ったのよ。そのときは原因がわからなかったんだけど、うちに帰って、もう一度痛いところをよくみたら、2センチぐらいに紅くなってたの。あっは~んってわかったの。帯状疱疹よ。ふふ」

「ふふって、それでどうなったの」と私

「もう一度病院に行って、薬をもらって、今飲みよるよ」

「いーなってきた?」と夫

「まだ。40年ぐらい前、同じのが首の下あたりにできたとき、じーちゃん(彼女の連れ合い)が、焼いて作ったちゃんとした包丁持ってこいっていうの。」

「ん?なんで?」と私

「出刃包丁があったので渡したら、刃を帯状疱疹のところにあてて、ごにょごにょおまじないを言って、最後にふっふって、吹いたの」とじーちゃんがしたであろう、動作をしてみせた。

「帯状疱疹には、吹くとよ」と、おもおもしくばーちゃんは言う。

「で、どうなったの?」と半信半疑の夫

「二日たったら治った」

「あ~ん?ほんとかしらん?」夫と私

「ほんとよ!あとで、なんといいなさったとですか、とじーちゃんに聞いたら、てきとーよって」

「てきとーっ!?」

小学校の校長まで勤め上げ、謹厳居士を絵に描いたような舅あらんだまじーちゃんが、妻の帯状疱疹をおまじないで治した・・・

「今は、じーちゃん、おらんからね。病院に行くしかないわね」

「ん~、まあね~」力なく夫と私

なんとも、げしがたい話でした・・・。

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コメント:4

ほのか 2008年10月15日 15:32

森羅万象  この世は不思議がいっぱいです 
舅さんは 「てきとーよ」っておっしゃられたようですが
ほんとーは何か確信が有ってなさった事なのかもしれませんね!

昔々は拝んで祈って病気を治していましたから
西都という土地柄 古代より伝わる秘密のおまじないを知っていたとか????
元校長っていうところもにおう・・・学校の図書室に眠っていた古文書を見たのか?
小説の読みすぎかしらヾ(;´▽`

単純に考えると 夫婦間の信頼の大きさでしょう!

あらんだまおばさん 2008年10月15日 17:57

ほのかさん
読み方が深い!
夫と私は、「ま~たまた」ってな感じで聞いていました。
病院からもらった薬のほうが、効き目が悪いらしいです。やっぱり”愛”かな・・・

edy 2009年3月21日 17:31

まさにこの私帯状疱疹ができたのですが おまじない是非したいとおもいます。
どなたかそのお言葉ご存知ないでしょうか?
教えてください。

あらんだまおばさん 2009年3月26日 08:34

edyさん
いらっしゃいませ。
お答え、遅くなってごめんなさい。確認していたものですから。
姑は結局、針治療で治したらしいです。宮崎市内の加藤針療院。
おまじないは、般若心経でも唱えていたのではないか、と申しておりました。
包丁は、今時のステンレスではなく、刀研ぎが研いだ、本格的な包丁だそうです。
早くよくなられること、お祈りしております。

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