- 2009年4月12日 10:00
- 神々のおりやるところ
”おうじばる”と読むこのちんまりした神社は、6つほどの古墳にかこまれた、小高いところに鎮座している。
ご祭神である幼名サノノミコトの神武天皇は、お社の裏手にある「産婆石」のあたりで誕生されたという。
バックヤードには高千穂の峰がかまえ、威風堂々たる霧島六社権現が点々と配置されているなかで、峻厳な聖地といった雰囲気もなく、古代のいたずらっこたちが、このあたりをかけずりまわっていたのであろうと、容易に思いを馳せることができる。
長じて彼らは、東を目指し、日向の灘から船出をしていった・・・。
宮崎は、神話街道で、古代の雄姿の行方がたどれる。

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