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お花やさんのちょっといい話

昼ごはんを食べながらの、おばさんたちの会合があった。

「うちの店にね、”あの方”が、奥様の誕生日だから花束作ってください、って毎年みえるのよ」

え~っ!

”あの方”というのは、どの方かというと、その会の局長をされていた方。おばさんたちは、みんな大変お世話になっている。
もう70歳に手が届くだろうか。退職されて何年かたつが、その典型的な日本人サラリーマンの風貌からして、とても奥様の誕生日に、花束かかえて、いそいそ帰るようには思えない。

さらに、花やさんの話が続く。

「奥様の誕生日に花束買われるお客様には、ゴージャスにデコレイトしてあげちゃうの。だって、もらうほうもそのほうが嬉しいじゃない」

うんうん!

「でも、あるとき、りっぱな花束にして差し上げたら、すみません、新聞紙でくるんでくださいって言われた」

なんで?

「人に見られるのが、恥ずかしいんだって」

ま、なんと。お墓に持っていくんじゃあるまいし・・・

「だからね、母の日に、カーネーション1本でも買いに来る男の子たちには、時間かけて、ステキに包んであげるの。
大きくなって、彼女にお花あげるとき、恥ずかしいなんて思わないようにね」

えらいっ!

でも今まで花なんて買ってこなかったのが、急に花束持って帰ってきたら、なんかあやし~って、疑っちゃうようね。

哀しい性(さが)のおばさんたちは、それぞれ、花やさんとは縁遠い亭主を思い浮かべていました・・・。

コメント:4

みんなニコニコ医療食のよっしー 2009年8月19日 20:12

ご無沙汰をしております。
お元気でいらしゃることと存じます。

花のプレゼントは確かにちょっと照れます。(*^^*)ぽっ
でも、そうですね、仰る通り新聞紙よりも綺麗に包んでいただいたラッピングの方が良いですよね!
もうちょっと花をプレゼントする習慣?が増えてくると良いかも、なんて思います。(あまりそういう機会がないもので、照れるのにも慣れたいです)

晶子 2009年8月19日 20:32

ご主人から誕生日に花をもらえる奥さんって幸せですね。
それに、そんなことをサラッとやってのけるご主人は本当に
カッコいい。
いいなー。

そんなことをいつも言っていたら友達が毎年誕生日にバラの
花束を贈ってくれるようになりました。
それも年の数だけ。
でも、でも…
50ウン歳の私のバラの数は、大きいバラが5本、そして
小さいバラがひとけたの数だけ。
これって、なんか寂しくないですか?

でも、もらえるだけ幸せですね。

あらんだまおばさん 2009年8月20日 20:08

みんなニコニコ医療食のよっしー さんは、かっこよく、お花をプレゼントする方ですか?
気持ちの問題だから、1本でも嬉しいですよね。

あらんだまおばさん 2009年8月20日 20:13

いえいえ晶子さん
誰からでも、お花をいただけるだけ、幸せです。
お花をプレゼントする話で、まっさきに私が思い浮かべるのが、ドラマ「北の国から」で蛍ちゃんに、正吉くんがプロポーズするのに、毎日黄色い野の花をつんで、部屋が花で埋め尽くされるほど贈り続けたシーンです。
かっこいいなあ、と思いました。


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