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ドビュッシー、音楽と美術と

ブリジストン美術館.jpgドビュッシー、音楽と美術.jpg昨夜、日曜日夜9時からNHK教育での音楽番組を見て、思い出した。

ドビュッシー、見てきたんだった。

彼の音楽は、たゆたゆとして、どちらに流れて行くかわからない。
ベートーベンやモーツアルト、マーラーのように、起承転結がない。
読譜はやっかい。
でも弾けるようになると、いつまでも浸っていたいし、さまざまな情景が思い浮かぶ。

「好きだなあ」がピアノを習っていた時の印象だけど、いまじゃ、なんで弾けたか、ほんと不思議。

東京京橋のブリジストン美術館で開催中の『ドビュッシー、音楽と美術』は、透き通るような彼のピアノ曲が流れる中、彼と親交の深かった芸術家たち~モネ、マネ、ルノワール、ルドン、ガレ、セザンヌetc~の作品が、数多く並んでいた。

曲のインスピレーションは、こんな分厚いお付き合いから生まれたのか。

10歳で、パリの音楽院に入学した天才少年は、テストは×ばっかりだったという。
「起承転結」からはみ出した音楽が、彼のおつむのなかから、絶え間なく出ていたから、らしい。

久しぶりで、「亜麻色の髪の乙女」でも弾いて、いや、譜面を見てみようか・・・

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