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田舎暮らし Archive
畑を賑わす冬野菜
- 2011年12月19日 17:30
- 田舎暮らし




朝の畑は、真っ白に霜で覆われるようになりました。
今年”畑デビュー”を果たした夫が植えた冬野菜は、霜にもめげず成長して、いる、はず。
いちごは、春の収穫が楽しみです。
大根、にんじんは、もう少し大きくなるはずなのに。
かぶは、わりと育ってきたかな。
豆は、なんかたよりない。
一番日照時間が足りない場所に植えた春菊、ホウレンソウは、なかなか。
総じて、も少しがんばって成長するまで、見守りましょう・・・
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ソラマメの花が咲いてしまいました
- 2011年12月13日 17:46
- 田舎暮らし
そろそろ霜が降りる季節になってきましたが、畑の冬野菜は、元気に育っています。
目を見張るほど成長しているのは、決して冬野菜ではないと思われる、ソラマメ。
花が咲いてしまいました。
11月に種まきは、たぶんセオリーどおりでしょうが、もう少し土の中で眠っているのかと思いました。
本格的に霜が降りたら、どうなっちゃうんだろう。
何かかぶせた方がいいのかな・・・
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10月の最初は、ウコンの花から
- 2011年10月 3日 17:43
- 田舎暮らし
10月の声を聞いた途端、さすがの南国宮崎も涼しくなりました。
夫は相変わらず、時間のある限り、ネコのひたいの100倍はゆうにある、畑や庭の耕しや草刈りや整備をしています。
飲み会が減り、体を動かしていることで、体調もぐっとよくなりました。
ウコンがばさばさ生えているあたりを草払いしたら、りっぱな花が咲いていたと。
すがすがしい色と、すがすがしい香りで、気品にあふれた花を、床の間に活けました。
今月のバナーも、ちょっと加工して、ウコンの花です。
あらんだまおばさんは、私の誕生日月。
ちょっとすてきでしょ!
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大豆の実がつきました
- 2011年9月21日 16:33
- 田舎暮らし
台風15号の雨風にも負けず、大豆はすくすく育って、
紫色の花が、いつの間にか、実になっていました。
味噌と豆腐になる日が、近づいてきた!
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闇夜に浮かぶハウスの赤い明り
- 2011年9月16日 11:39
- 田舎暮らし
この日は、街で会合があったので、帰りが遅かった。
月も雲に隠れ、いなか道をひたすら、我が家を目指して車を走らせていると、
ぼーっと浮き上がる赤い明り。
いつもは、真っ暗なのに・・・
近づいて、車を停めて、わざわざ車外に出てみてみると、
ハウスが赤い明りでいっぱいになってる。
何を作っているんだろう?
きのう同じところを通ったけど、真っ暗だった。
なぞだ・・・
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大豆の花が咲きました
- 2011年9月13日 16:36
- 田舎暮らし
「お~い、花が咲いてるぞ」
草刈りしていた夫が、汗だくになってやってきた。
「大豆だ。見てこいよ」
先日這いつくばって、大豆の間の草取りをしたときは、花はまだ咲いていなかった。
それ以外手をかけているわけではないから、虫食いの葉っぱになってるけど、もーまんたい。
今、うちの庭や畑に咲いている花は、この可憐な紫と、韮の白い小さい花だけ。
こういう時期は珍しい。
もう少しすると、彼岸花が咲きだすでしょう。
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黄色い花みっつ
- 2011年8月25日 11:52
- 田舎暮らし


宮崎も、ずいぶん涼しくなりました。
梅雨あけが早かったから、戦々恐々としていましたが、
このまま、秋に突入してくれると、嬉しいです。
お盆も土日もなく、このひと月、書類書きに追われていましたら、畑はいつの間にやら、雑草がはびこり、「夏は空しか見えないマンションに住みたい」という願望が、頭をよぎります。
見渡す限り、緑=雑草のなか、黄色い花がみっつ。
ひとつは、ごりの花。
ひとつは、おくらの花。
ひとつは、名前がわからない花。
花は季節を忘れない・・・
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大豆が畑に生えそろいました
- 2011年8月17日 17:15
- 田舎暮らし
最近、facebookのほうに、傾いていて、ブログはなかなかになりましたが、こんなことではいけない。ちゃんと書かんと。
畑にまいた大豆、きちんと生えそろいました。ところどころ抜けていますが、なかなか上出来。
このまま、雑草も生えず、虫にもやられず、すくすくのびてくれるといいのですが。
となりのアシタバは、ちょっと苦戦中。なんとかせんと・・・
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涼しげなサトイモの葉を暑気払いに
- 2011年8月10日 17:31
- 田舎暮らし
立秋も過ぎたというのに、うだるような暑さが続いています。
こんな陽気が続いていますと、もう二度と寒い日はこないのではないか、と思うくらいです。
庭も畑も、ちょっと手を抜くと、雑草がぼうぼう。
そんななか、日中、やけどしそうな畑で、涼しげにそよそよしている葉があります。
サトイモ。
暑気払いに、写真をご覧ください。
収穫は11月中旬かららしい。
掘りたい衝動を、ぐっとこらえ、待ちましょう・・・
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大豆の芽が出ました
- 2011年8月 8日 17:41
- 田舎暮らし
大豆を播いてから、かんかん照りが続いていたけど、台風のもたらした大雨のおかげで、
よーく見たら、芽が、ぽつぽつと、出始めていました。
はえそろってからじゃないと、わかりませんが、鳥のえさには、なっていなかったかな・・・
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大豆を播きました
- 2011年8月 3日 16:58
- 田舎暮らし
隣家のおじとおばが達者なころは、この100坪ほどの粘土質の土地は、大豆畑だった。
管理が私の手にゆだねられてからは、そこまで手がまわらず、
種まきの夏場は、あっという間に雑草が生い茂るので、見なかったフリをするしかない。
土地の半分はアシタバを6月に植えたが、
先日残り半分を、ようやく夫が草を刈り、土を何回も起こし、大豆を播くことができた。
今日はスコールのような雨が降ったから、ちょうどいいお湿り。
収穫したら、お味噌とお豆腐を作るんだっ!
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稲刈り始まる
- 2011年7月29日 16:34
- 田舎暮らし
出勤時、車の窓を開けて走っていたら、「日本人に生まれてよかったなあ」という匂いがしてきました。
見渡すと、稲を刈ったあとの田んぼ。
稲穂の匂いか、稲わらの匂いか。
気持ちが穏やかになるのは、私だけでしょうか。
宮崎は、7月下旬から、新米が食べられます。ふふ
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施餓会(せがけ)
- 2011年7月11日 16:55
- 田舎暮らし
お盆には、床の間に提灯を飾り、馬にしたてたなすやキュウリを祀るのが、実家でのならわし。
涼しげな墨の衣を着たお坊さんが来られ、お経をあげ、母や祖母が用意した麦茶とすいかを召し上がって、帰って行かれた。
宮崎に来て、「せがけ」を知った。
いろいろ風習が違うことに、とまどうことが多くて・・・
お寺さんに、7月の決められた日の早朝尋ね、互助会費をおさめ、あんぱんを3つほどもらって、本堂裏手の位牌堂を参る。
単に”あんぱんが貰える日”と記憶していたが、
あちらの世から戻ってくるご先祖様のほか、無縁仏や成仏できない霊をなぐさめるためにある日、なんだそうだ。
今年は、あんぱんではなく、菓子パン5つの、ありがたいお札付きだった。
飢えで亡くなった人の霊もあるだろうに、あんぱんなんかもらっていいのか、とも思うが、持って帰って、うちの仏壇にお供えすれば、ご先祖様といっしょに召し上がるでしょう。
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いもがらぼくとと日向かぼちゃ
- 2011年7月 9日 15:26
- 田舎暮らし

宮崎の民謡に、「いもがらぼくと」というのがある。
歌詞の中にでてくる「いもがらぼくと」は、見掛けは頼もしく立派だが、中は空洞でたたいても痛くないお人よしの日向男のこと。
「日向かぼちゃ」は、色が黒くて、小ぶりだけど、おいしさ最高、芯のしっかりしている働き者の日向乙女のこと。
よくできた歌だと、鼻歌歌いながら雑草とりしていたら、
我が家の庭にも、いもがらとかぼちゃが生えてるじゃないの!
むむむ、何かを暗示しているのか・・・
♪ ジャガジャガマコッチ エレコッチャ~♪
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アシタバを食べられる
- 2011年6月28日 16:09
- 田舎暮らし
我が畑に、大造作したものは、アシタバのため。
このところの大雨にも、大風にも、強い日射にも耐え、うさぎの被害からも、アシタバを守ってくれていて、ありがとう!といいたいところだったが、
けさ、ふと見たら、なんと茎だけになってるのが、あるじゃないのっ!
近寄ってみたら、不思議の国のアリスにでてくるような、もくもくした青虫が茎についていた!
葉を何枚も食べたからか、ぷりぷり太って真緑。ゆうに5センチはある。
よくみると、あちこちいるいる。
箸で、つまんでは捨て、むぎゅ。つまんでは捨て、むぎゅ。(この間の出来事を、事細かに事務所のスタッフに聞かせたら、みんなふるえあがっていましたから、割愛いたします)
あとで調べたら、どうやらキアゲハの幼虫らしい。
おいしいものは、虫でもわかる、か。
メタボの夫に食べさせる前に、青虫メタボにして、どうするっ!
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稲穂がみょんみょんのびている
- 2011年6月27日 17:28
- 田舎暮らし
週末、雨と暑さと洗濯と庭仕事で、うんざりぎみだったところ、
「買い物いこうか」と、私の気分転換に、夫が誘った。
自宅から歩いて40分ほどのところに、近くの農家さんたちが持ち寄る物産店がある。
雨傘片手に、ぶらぶら坂を下っていくと、一面に広がる田んぼ。
よくみると、稲穂がみょんみょんのびている。
来月は、超早場米の稲刈り。
新米のシーズンが待っている・・・。
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梅のじゅうたん
- 2011年6月22日 17:02
- 田舎暮らし
今年の梅干しも作り終え、ほっと、姑あらんだまばーちゃんやおばたちと、お茶を飲んでいたら、
「あらんだまっ(あらまあ)!あたれ~が(もったいない)」
と叫ぶ声がする。
なんじゃろと、どやどや声の上がった方にいってみたら、一番年下のおばが、窓下の地面を指差している。
目を移すと・・・梅が、まるで紅葉の季節のように、彩り美しく地面に散らばっているではないの。
しばし無言。
「いや、もういいわ」
皆その場を離れ、静かにお茶の席についた。
もったいないけど、今年はもう十分、梅を堪能しましたから・・・。
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梅干し作り
- 2011年6月20日 16:03
- 田舎暮らし
先日塩漬けにした梅が、うまい具合に、水があがってきた。
ひと束980円!もする赤シソも手に入り、いよいよ梅干し作り。
まずは、赤シソの葉を摘む。
それを水洗いして、大きなすり鉢に入れ塩をまぶし、もむ。

このとき、もむ”手”が肝心。
きれいな、ピンクに染まらない”手”があるそうだ。
私の手は、名誉なことに、この“奇跡の手”でしたので、ふた抱え分の赤シソの葉っぱを、一人でもみました。
そこで一日目終了。
二日目、塩漬けにした梅を、いったんつぼから取り出し、上がってきた塩水(強烈に塩っからい)を除き、梅、もんだ赤シソ、塩の順で、何層にも重ねていく。
塩は、かなりかける。
この段階で塩分控えめなんていっていると、カビがはえて、それこそ全滅になるそうだ。
最後に、上がってきた塩水をいれると、みるみるルビー色に染まっていく。
少し重石をして、蓋して完了。
二日間、大雨のなかの作業でした。
今年は、作る側だったので、食べるの、ものすごく楽しみ!
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今年の梅ちぎり顛末
- 2011年6月 6日 17:18
- 田舎暮らし
ようこそ晴れてくれましたという土曜日、
年々、足腰が思うようにならなくなってきた、姑あらんだまばーちゃんと妹たちを動員して、恒例の梅ちぎり。
今年は、まるでぶどうのマスカットのように、たわわに枝にひっついている。
梅農家だったら、毎年木を取りやすい高さに剪定し、手でひとつひとつ取っていくのだろうが、うちの木は、なんら妨害もなく、すくすくと成長し、枝は伸び放題。
だから、竹竿で叩き落とさないと、ちぎれない。

私はひたすら木を見上げて竹竿を振るい、ばーちゃんたちはひたすら草むらをかき分け、落ちた梅を拾う。まるで宝探しのよう。
「どこ叩いちょっとねっ!こっさ(こっち)に、てげ(たくさん)ついちょっがっ!」と母上は申されますが、弁慶じゃあるまいし、長いもん、そうそうやすやすと、思い通りになんか振り回せない。
手に豆はでき、息も上がり、集めたのを洗って、水に漬け終わったのが、4時ごろ。

ものの本によると、梅を日に干す、と書いてあるが、あらんだま一族流は、一晩水につけて、翌日水をよくきって、塩漬けにし、”しばし”寝かせる。
”しばし”、がいつまでかというと、赤シソのいいやつが、手に入るまで、ということだった。
ちゃんとブログに写真とともに残しておかないと、”師匠たち”がいなくなったら、”弟子”はできなくなるもんね。
口が達者なうちに、聞いておかんと、伝承が途絶える。
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つつじが彩る季節になりました
- 2011年4月25日 18:09
- 田舎暮らし



みるみるうちに、我が家のまわりのつつじが、我先にと、咲き始めました。
私が成年後見人をしていた、隣家のおじの1年忌が、もうじきやってきます。
庭師をしていたおじがもっとも愛した花は、つつじ。
丁寧に丁寧に、剪定をしていたのが、思い出されます。
満開のころをねらったかのような、最期でした。
快晴の下のつつじを見ていると、おじが庭のどこかで、脚立に乗って、ちょきんちょきんと、鋏を使っているような気がするのです。
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えんどう豆のつるを、網に絡ませる
- 2011年4月 4日 17:51
- 田舎暮らし
昨日の日曜日は、ひとりで一日、畑仕事。
まず、雑草を抜いて、耕運機かける。
それから懸案事項の、えんどう豆のつるを、なんとかする。
伸びてきたえんどう豆の脇に、竹を立てて、「ここにからむんだよ」と、よ~く言い聞かせたのに、どれも勝手に地を這いずりまわっている。
しかたがないので、支柱を立て、網を張っていった。
「ほら、こっちにしがみついてごらん」と、つるを網に絡ませると、おもしろいように離れない。
ほらね、地面より、気持ちがいいでしょ。
仕上げに、鶏ふん肥料をやって終了。
これから暑くなっていくと、雑草との死闘が始まる。
あ~また、夏は地面の見えないマンションに住みたい、って思う日がやってくるのよね・・・
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宮崎は田植えの準備
- 2011年3月16日 17:39
- 田舎暮らし
通勤路のあちこちで、田に水が入れられ出しました。
宮崎は、春分の日あたりから、超早場米の田植えが始まります。
毎年することを、当たり前にできるありがたさに、感謝をしなくてはいけないと、つくづく思う毎日です。
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つばきの紅色
- 2011年3月 8日 15:17
- 田舎暮らし
夜中、雨戸がかたかた鳴りだし、不気味に家がきしみ、地震のようにゆさゆさした。
空振。新燃岳が噴火したんだ。
久しぶりで、けっこう大きいかも。
ツイッターをあけて、投稿したら、私より早くつぶやいている人がいた。
車に灰がかぶるだろうなあ、と思いつつ、揺れがおさまったら、また夢の中・・・
朝は快晴。
灰は、少しあるかな、程度に降っていた。
庭に目を移すと、灰をかぶった葉の中から、つばきのつぼみが顔を紅らめている。
私の大好きな色。
灰にもめげず、咲いてくれて、ありがとう・・・
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なんて美しく撮れたの
- 2011年2月22日 19:35
- 田舎暮らし

週末、デジイチで撮ってみました。
老眼でマニュアルが読めませんので、お花のマークにして、ただシャッター押しただけなのに、なんと味わいのある美しい写真なんでしょ!(だれもほめてくれそうもないので自画自賛)
写真始めると、凝りだすというのは、なんかわかる気がしました。
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灰の被った畑を耕しました
- 2011年2月15日 19:41
- 田舎暮らし
おとといの日曜日は上天気。
風もなく、灰も降らず。
絶好の農作業日和なうえに、前日姑あらんだまばーちゃんと畑の師匠のおばが、ざっと雑草を抜いてくれていたので、耕運機を動かさにゃあなるまい。
しばらく冬眠状態だったので、エンジンの掛りが悪かった。
でも動き出したら絶好調で、ぽんぽんぽんぽん耕していく。
我ながら、扱いがうまくなったもんじゃ。
灰を土に混ぜると、かたまったり固くなったりする、と聞いたけど、もう知らん。なったらなったさ。
ふだん草とさといもとえんどうマメのところはよけて、完了!
さて、次は何を植えようかな・・・
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火山灰がかぶった畑をどうするか
- 2011年2月12日 20:18
- 田舎暮らし
白菜も大根もかぶも、ほぼ食べつくしたから、これから生育するのは、エンドウマメとキャベツだけ。
そこに、わらわらと降り注いだ火山灰。どう考えても”栄養”にはならないと思う。
取り除くのは難儀。耕運機でこのまままぜくっていいもんだろうか・・・
と思案していたら、
「EM菌の講習会においで~」と誘われた。
農作物や家畜とEM菌を勉強する会でおそわったこと・・・
耕運機で、灰の降り積もった畑をまぜくると、土のペーハーが変わる。
貝化石やカキガラかサンゴの石化などのミネラルを播いて、EM菌活性液をふりまくのがベスト。
だそうだ。
EM菌は環境浄化微生物資材なので、家のなかの掃除から、ペットのお手入れ、車の洗浄、植物の生育に役に立つ。
養豚業を営んでいる方がみえていたが、EM菌活性液を常時使用したら、豚舎のにおいがなくなり、蠅が発生しなくなったそうだ。そこの「無投薬豚」は肉質もあがり、安心して食べられる、が売り。
よそはともかく、我が畑。
とりあえず、1回は耕運機を入れておかないと、土が硬くなってきた。
あす、勝負勝負・・・やれやれ・・・
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梅が咲きました
- 2011年2月 9日 18:36
- 田舎暮らし
なるべく外を歩き回らないようにしている、最近の生活。
どこそこ見ると、灰があちこち溜まっているので、気がめいります。
水害もない、地震にも強い、台風も強くあたらない、住みやすい自宅の地域ですが、高台にあるので、灰がよく降ってしまうのでしょうか。
この前の日曜日、おひなさまを出しました。
活けるお花は、やっぱり梅。
降り注ぐ灰にもめげず、小梅の愛らしい花が咲いていました。
6月に実をつけてくれるといいけど・・・

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視界数メートルの朝
- 2010年12月14日 18:02
- 田舎暮らし
7時半、家を出る。
小道から県道に出た途端、目をうたがった。
あたり一面真っ白で見えない。
もや?霧?
小学生の通学路だから、気をつけないと、心臓が口から飛び出すようなことになりかねない。
ライトの明かりもはじくので、ハンドルにかじりつくように、運転していく。
ふと、写真撮っておこう、と思った。
車を止めて、池があるあたりを狙って構えたら、風が吹いて、ややすっきりと。
ヒートテックの下着が、なにやら暑く感じられる朝でした。
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畑の春菊には寒さよけをしましょう
- 2010年12月13日 19:16
- 田舎暮らし
土曜日、畑の師匠であるおじがやってきた。
「春菊はどこや?」と聞くので、指差すと、「こりゃだめだわい」と帰ってしまった。
種をまくときは、教えてもらったけど、食べられるようになってからは、来てないでしょ。
根元から、すてっ!と包丁で切ったのが、まずかったらしい。
おじのほかにも師匠はいるもんね。
「おばちゃ~ん、どんげしたらいいと?」
切り方、ではなく春菊のとり方は、包丁ですてっ!ではなく、指で根元からひとつひとつ取っていく。
冬野菜のくせして、寒いのは嫌いなので、ビニールをかぶせる。
そのビニールは、ほどよく換気ができるよう土との間を少し開け、霜にあたらず、太陽のぬくぬくした暖かさが抜けないよう・・・
と、なかなか難しい。
竹を切ってきて、柱のように4本立て、その上にビニールをかぶせ、風で飛ばないよう、ビニールを少し裂いて縛った。
これでばっちり!
春菊ちゃん、いい子だから、もっと太ってちょうだい!
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霜がおりる
- 2010年12月 7日 18:50
- 田舎暮らし
冬は、何がいやって、足にしもやけができること。
だから靴下は、5本指のを履いて、その上にふかふかのを履くことにしている。
日の出が7時ぐらいの宮崎は、その時間あたりが、一番寒い。
特に晴れの朝は、庭や畑が霜で真っ白になる。
数日前の初霜の日。
半纏着て、2枚靴下履いて、畑を見廻り。
息もたえだえになっているジャガイモ尻目に、元気に芽を出し始めたのは、エンドウマメ。
ほうれんそうも、春菊も、大根も、白菜も、かぶも、あおあお。
冬野菜は、ほんとうに寒さが好きなんだなあ、と妙に感心した。
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不届きな奴
- 2010年11月29日 17:52
- 田舎暮らし
最近、毎朝出勤前にするのは、車のサイドミラーあたりに、べっとりくっついた、鳥のふんの掃除。
休日あけの朝なんか、てんこ盛り!
なんでこうなるんだろうと、昨日の日曜日、物陰に隠れて観察した。
すると、どこからともなく飛んできた鳥くん。
詳しくないので種類はわからないが、両手お椀のようにしてのるサイズ。色は茶色と深いグレーと頭のところに、美しいブルーが入っている。
まずはサイドミラーの上に乗り、下を向くと、顔が鏡にうつる。それを確認すると、ドアの窓ガラスの端にチョンと乗り、いろいろなポーズをとってわが姿にうっとり。
楽しいこと、覚えちゃったのね。
そのうち飽きるだろうから、それまで毎朝、お掃除しましょ、と家に入りかけたら、
軽トラがやってきた。
出てきたのは、知らないおじちゃんふたり。
なんでしょう?と声をかけると
「鹿野田神社のお札はいらんかね」
「???」
鹿野田神社のお札って、そんなの押し売りみたいに売りにきていいもんだろうか?
「お札でしたら、神武さま(宮崎神宮)で買いますから」と言ったら
「おんなじもんよ。わざわざいかんでいいがね」
とふてぶてしく、たばこをふかしながら、ぬかした。
あんたね、お札なんか、ただの厚紙に字が書いてある原価何円にも満たないもんだけど、1000円出してもいいと思うのは、神社に行って、ありがたいと正装した神主さんや巫女さんから、買うからでしょ!
そこらへんの、だいこん畑からやってきたような長靴履いたおっちゃんから、神聖なお札なんか買えるかっ!この不届き者めがっ!!おとといおいでっ!!!(と心の中で)
今月、怒髪天をつく、ことの多いあらんだまおばさんです・・・。
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秋色
- 2010年11月18日 11:17
- 田舎暮らし
朝の室温は13度ぐらい。
ちょっと肌寒いくらいで、ストーブのお世話になりはじめました。
秋の雰囲気が、南国宮崎でもでてきました。
庭木で、ひときわ目立つ鮮やかな朱色をつけているのは、はぜでしょうか。
黄色い帯は、やまいものつるかな。
宮崎に越してきたころは、秋になっても紅葉しない木々に、心が疲れましたが、よく見ると、あでやかではないけど、ところどころ”秋色”がありました。
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スナックエンドウの種まきをしました
- 2010年11月 9日 18:22
- 田舎暮らし
今年の春、なにが残念だったというと、スナックエンドウが、畑にならなかったこと。
そりゃそうよ、去年の11月は、なんやかやで忙しく、種まきしなかったんだもの。
なにがなんでも、来春には美しい緑のエンドウを食べたいと、欲と二人連れで、この土日、畑のお手入れをしました。
さんざんお世話になった、なすやトマト、ゴーヤを引っこ抜き、だんだん大きくなりつつある大根や白菜、ホウレンソウや春菊をよけて、1時間ほど耕運機で耕すと、種まきの準備が整います。
さやごと食べられるスナックエンドウと普通のエンドウマメを、2個ずつ、30センチの間隔で置いていき、軽く土をのせます。
肥料をやるのは、芽が出て5センチほどに延びたら。
冬成長するものは、「待ちなげっつよ(待ち長い)」と、畑の師匠のおばが言っていました。
まあ、雑草ももう生えない畑から、2列、新芽が出るのを、ゆっくり待つこととしましょう。
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鬼むかご発見!
- 2010年10月11日 17:58
- 田舎暮らし
今日もいい香りをぷんぷんさせている山椒の木は、自宅玄関わきにある。
とげとげに服などひっかけないように注意をするので、嫌でも変化が目に入る。
去年は、この山椒に、ごーやのつたが伸びてきて、実をつけていた。
今年は、からまっている”つた”の先に、むかごがころころついている。
つるんとしていないむかごは、鬼むかごというのだそうだ。
つたの根元を掘ると、山芋がでてくるのかな。
またひとつ、秋の風情を見つけました・・・。
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地区の敬老会は大盛会
- 2010年9月27日 17:03
- 田舎暮らし
きのうは、地区の敬老会。
施設に入っている隣家のおばを連れてくるだけが、その日のお仕事と思っていたら、班長さんから「人手が足らん。手伝って~」と電話がきた。
会社の仕事同様、頼まれたら断らない主義なの。
おばの迎えは夫に頼み、ちゃかちゃか出掛ける。
参加じじばば27名。3人掛けの机を9つ設ける。
市長、県議、市議ら来賓5名。しゃべる時間だけ設ける。
お茶碗を洗ってふいて、お湯を沸かし、お茶の用意。
お菓子袋をがっさがっさ開けて、皿にとりわける。
ビールコップと、つまみをぱぱっと用意。
ゲームの景品を、これ見よがしに並べる。
来賓挨拶やら、子供たちの演奏やら、ビンゴゲームもあったけど、一番のお楽しみタイムは、なんといっても敬老弁当。
何年か前、うちが班長をしていたときの敬老会で、気を失いそうな出来事があった。
敬老弁当に、”刺身”が入っていないのがあったのだ!
刺身無しの弁当に“大当たり”したじじばばは、ショックが隠せない。
仕出し屋も、たんまり余った刺身に、変だなって思わなかったんだろうか?
盛り上がっていた敬老会、みごとに盛り下がった。
今年は、事前に弁当の中身チェックしたけど、大丈夫!
大盛会のうちに、終わりました。
よかったよかった・・・。
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さといもごろんごろん
- 2010年9月21日 18:38
- 田舎暮らし
先週土曜日から3連休。
久しぶりに、パソコンまったく触らなかった。
仕事の完全休養日、ってことはお家の完全農業日なのよ、私は。
特に、敬老会がいやで避難してきた姑あらんだまばーちゃんやおばたちが来ていたので、なおがんばらんば。
ばーちゃん、ぼうぼうと生い茂っている庭木をみて「あらんだまっ!(あらまあっ!)」
おかあさま、「あらんだま」とおっしゃいますが、この庭と畑が広すぎること自体「あらんだま」でございます、というか言わないかのうちに、ばーちゃん釜と剪定鋏をかかえて庭へ繰り出し、手際良く、ぱちぱち切っていく。
そちらは彼女にまかせ、私はいつもの格好(麦わら帽子、Gパン、長袖のTシャツ、首にタオル、長靴、軍手)で畑へ。買ったばかりの、”暴れ馬ミニ耕運機”を御す。
相変わらず、ぽんこぽんこ、飛び跳ねていたけど、ちょっと馴れたな、と油断したら、すぱっと、ししとうの根を切った!うさじいダーリンの大好物のししとう・・・まずった・・・

「さといも掘ってみようか」がっくりしている私に、畑の師匠のおばが声をかける。
さくっと鍬を入れると、ごろんごろん付けていた!
取りたてのさといもで作った煮物は、味がやさしくて、ほっぺたがおちそうなくらいおいしいのよ。
でも、その晩は、うなぎ。
一日の農作業の疲れをいやす、敬老弁当ならぬ”敬老うなぎ”となりました。

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カセットボンベで動くホンダのミニ耕運機で畑を耕す
- 2010年9月13日 17:43
- 田舎暮らし
炎天下と毎日1回は降る雨で、うちの畑の雑草の伸びのいいことよ。
耕せばいいんだけど、すでにある大きい耕運機は小回りきかないし、どっかの国じゃあるまいし、この暑い中、鍬で畑なんか耕したら、熱射病になる!
ふとテレビCMを思い出した。カセットボンベで動く耕運機なら、この苦痛から解放されるかも・・・。
買いました。
持ってきてもらいました。
試運転してもらいました。
けっこう、いいじゃん!
「くれぐれも熱射病にならないよう、昼から4時ぐらいはやらないでくださいね。ではがんばって」
はいはい、とバトンタッチ。
燃料のスイッチを”入”にして、エンジンスイッチを“運転”にして、始動グリップをびゆんっと引っ張ると、ロータがととととと、回り出す。
「よ~し」と進みだすと・・・
まあ暴れること暴れること。なんでだかわからないけど、ぽんこぽんこ飛び跳ねて、制御不能状態。持ってきてくれた人がやってみせたのとは、だいぶ違う。
人を見るのかな、こいつ。
必死で、ハンドルを押さえつけると、どうにかその場にとどまり、耕す。
前進しようとすると、またぽんこぽんこ。勝手に”なす”の方に向かってる。
「どっち行くのよっ!ここ耕しなさいっ!!ここっ!!!」
また前進させると、またぽんこぽんこ跳ねて、”ごーや”のつるが絡んでる。
「な~にやってんのっ!こっちだってばっ!!言うこと聞きなさいっ!!!」
私の金切り声が、こだまする。
知らない人が聞いたら、あらんだまさんは、暴れる馬か牛で耕しているのか、と思うだろう。
格闘すること1時間。
エンジンを止めたときは、腕や手ががちがちに強張ってへろへろ。
テレビCMは、女の人が、なんであんなスマートに耕していたんだろうなあ。
全然違うじゃないの!

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新米をいただきました
- 2010年9月 1日 18:34
- 田舎暮らし
今日から9月。
あと4カ月過ぎたら、お正月。
ほんとに1年早い早い。
宮崎は7月から超早場米の収穫に入っていますが、田舎暮らしのありがたさ、別にお金を出して買うこともなく、新米はどこからともなく、手に入ります。
今年は、日向のとある、できのいい田んぼのお米。
5キロもいただいちゃって、これを食べ終わる頃は、おなかのあたりに、怪しげなお肉がべっとり、だわな・・・
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月下美人が咲きました
- 2010年8月21日 18:25
- 田舎暮らし

うちの月下美人は、ガスメータのところにくくりつけ、申し訳ないくらい、ともかくほったらかし。
赤くなったり枯れたりした葉っぱを切ったからか、一度に3つもつぼみをつけているじゃないの。
小指の先ほどのつぼみが、あれよあれよと大きくなって、昨夜、みごとに艶容な姿を見せてくれました。
ねこのもっちんを抱き上げ、お花のにおいをかがせてたら、いや~な顔。
あまりに強烈な香りだからかな・・・
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今年お初のゴリの収穫
- 2010年8月13日 18:01
- 田舎暮らし

けさ、畑を見廻ってみたら、涼しげなゴリの葉の間から、どっぷりとたれさがっているゴリがあるじゃあありませんか!
今年お初のゴリの収穫です。
なすも取れましたから、今夜は、なすとゴリと豚肉の味噌炒めに決定!
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宮崎の稲穂がおじぎ
- 2010年7月29日 19:26
- 田舎暮らし
田舎にいると、あんまりお米を買うことがない。
なんとなく、どこからともなく、手に入るから。
先日、またお米を頂戴した。
とってもありがたかったけど、1年前の味は、これから出てくる超早場米に、どうやってもたちうちできない。
3月に田植えをした黄金色の稲穂が、波打ちだした。
この4カ月、宮崎は怒涛の日々だったけど、稲だけは順調に成長している模様・・・
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畑の草むしりをしたら
- 2010年7月11日 16:43
- 田舎暮らし
5月に亡くなった隣家のおじの初盆が、14日にあります。
彼が丹精していた畑が、私の管理に移ったとたん、草ぼうぼう。
朝早よ出勤して、まっ暗くなって帰ってきて、土日は雨・・・が続いたからね・・・
なんて、言っていられない。
親戚連中が、どやつときます。
「こりゃなんじゃ」と言われないよう、昨日と今日、朝5時に起きて、畑をはいずりまわって、草むしり。
そしたら、かわいらしいイタリアンレッドという、へちま形のトマトが、お目見えしたじゃありませんか!
育ってたんだ・・・
口に含むと、甘くてジューシー!
ちゃんと竹をたてて、11月ぐらいまで、トマト買わなくてもいいように、しておこうっと。
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稲の刈り入れまであと少し
- 2010年7月 5日 19:04
- 田舎暮らし
出勤途中、ふと、心地よくそよそよしているところに目をやると、すくすく育っている稲です。
たぶん順調にいけば、今月中には刈り入れでしょう。
でも、なかなか順調にいかないのが、稲のような、自然の恵みのおすそわけの品々。
あるとうもろこし畑は、いたちで全滅。
たばこは、葉の成長がよろしくない。
友だちの梅農園も、散々な収穫だったと聞きました。
口蹄疫も、やっと封じ込めたか、と思ったら、また宮崎で出て、
第1次産業は、毎年新たな挑戦なんだなあ、と田舎に来て、初めてわかりました。
うちの畑。
自然の恵みのおすそわけ、のはずのナスやトマトが、自然の恵みの雑草に囲まれて、姿形が見えなくなりました。
わたくし、年々、新たな挑戦の気力が、なくなっていきます・・・。
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室内物干しをつけました
- 2010年6月12日 17:46
- 田舎暮らし
洗濯物は、かなり広い物置に干すのだが、3年ぐらい前からか、5月の連休を過ぎると、まずいことになるのだ。
干した洗濯物を着ると、かゆくなる。
農耕器具といっしょくたにいれているからか、鳥が冬の間入り込むせいか。
一度、強力な殺虫剤をまいてもらったが、毎年するのは二の足を踏む。
連休も過ぎようとしたころ、ぴかっ!、とひらめいた。
なにも物置に干さなくともいいじゃないの。
室内に物干しを作れば、万事解決!
我が家のかかりつけの工務店「粋の家」の重面社長に電話。
「しげちゃん、おうちのなかに物干し場作ってよ」
すると
「もみの木の床と、調和するようなのを作りますね」
なんのこっちゃかわからなかったが、彼にまかせておけば安心なので、
「よろしくっ!」
数日後、出来上がったのを見て、合点がいった。
物干しを、全部やわらかい色合いの木で作ってくれたので、物干しを室内に設えた、という違和感がまったくない。
割に高いところにつけたので、じゃまな感じもない。
もみの木の床が湿気を吸い取ってくれるからか、洗濯物を干しても、部屋の中は湿気感がほとんどない。
完璧!
今日から宮崎は梅雨入り。
今年の夏は、安心して洗濯物が干せます。
しげちゃん、ありがとね!
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ふうちゃん一家と梅ちぎり
- 2010年6月 1日 19:02
- 田舎暮らし
今年の梅は、裏年にあたるのか、そんなに実をつけていない。
いつも梅ちぎりに情熱を燃やす、姑あらんだまばーちゃんやおばたちは、隣家のおじの葬儀のあと、疲れがどっときたのか、全滅状態。
歳には勝てない。
次は誰かな、なんてことになってほしくないので、家でおとなしくしていてください、とがっつり言い渡した。
かといって、梅をつけている枝を見上げると、もったいない気もする。
ぴかっとひらめいた!
「ふうちゃん、子供たち連れて梅ちぎりにこない?竹でばんばん叩いて落すの。ストレス解消にいいよ」
こんな楽しそうなこと、断わるわけがない。
ご主人と子供3人、知り合いのゆうこさんとやってきた。
竹をぶん回し、わらわらと梅を落とすと、子供たちは狂喜乱舞!
真ん中のお嬢ちゃまが、スーパーの買い物かごに入れんと差し出すが、うまく入らない。
運動会の玉入れじゃないんだから、無理なの。落ちたの拾うっ!
高いところに実をつけているのにめがけて、剣道2段の腕前で竹を振り回したら、手が滑って、ものの見事に、おねえちゃんのおつむに”面”が入った!
しまった!と思った瞬間、わ~ん 大泣きされた。
小高いところにある梅の木は、梅を取る、というより、蚊と葛藤。
一番下の坊やは、痒くてかきむしって血が出てきた。
収穫時間は1時間ぐらい。スーパーの籠ひとつ分ぐらいの梅が取れた。
今年の”行事”無事終了。
さてさてふうちゃん、何に加工するの?
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畑のお手入れと本日の収穫
- 2010年5月31日 19:33
- 田舎暮らし
3週間前亡くなった隣家のおじが、「ちゃんとせんかっ!」と化けて出そうなくらい、雑草がはびこっていた畑。
先週の日曜日は、雨だから、で家に閉じこもっていたけど、昨日は晴天。
「やらずばなるまい」と重い腰をあげ、地面に這いつくばり、草むしり。
じゃがいもの茎や葉が枯れていたので、鍬で掘って、宝探しのように土を探ったら、大小さまざまなおじゃがが出てきた。
隣の列のたまねぎは、栄養失調ぎみだけど、全部引っこ抜いた。
にんじんは、葉は生き生きしているが、ひっぱったら、小指にも満たないのが登場。まだ成長するかもと3本だけにしておいた。
とりあえず、カレーか肉じゃがの材料には困らない程度の収穫がありました。
写真右側は、午前中の作業。勢いがあるから、けっこうきれいになっている。
左側は、疲れて、だんだんどうでもよくなってきた、午後の作業。
その差は歴然。比べて愕然。
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苗がばさばさしてきました
- 2010年5月28日 16:50
- 田舎暮らし
宮崎の田植えは、3月のお彼岸のころには始まっている。
台風を避けるための、超早場米。
だから、花見と田植えが同時に見れる。
東京出身の私には、違和感否めなかったけど、最近は、同じころ”すいか”が販売されていても、動じなくなった。
超早場米の苗は、ばさばさ大きくなってきている。
これからは、雨と太陽の力で、ぐんぐん成長していく。
写真撮ったあたりは、牛舎や豚舎がなく、平穏な田園風景だけど、自然と関わりを持ちながら生きて行くものは、先がわからない。
田舎にいて、身をもってわかったこと。
害虫、大雨、日照り、台風・・・なにがあるかわからない。
刈り入れまで、どうか何事もありませんように・・・
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畑にいろいろ植えました
- 2010年5月 8日 17:25
- 田舎暮らし
毎年のごとく、連休中は畑と庭のお手入れを、夫と大格闘。
畑学校の1年生だった去年と比べると、ちょいと進歩した(と思う)。
まず、鍬で耕すのは、やめた。
使うは、耕運機!
夫にだーっとかいてもらう。
それから、鍬で、おねを作り、買ってきた苗を植える。
なす
これは去年と同じところに植えてはだめじゃげな。
かなり長期間収穫が見込めるので、取りやすい(であろう)通路の脇に。
ピーマン
緑のだけでなく、オレンジ、黄色、赤のカラーピーマンも植えた。
カメムシの被害が少ないといいんだけど。
ミニトマト
去年、これでもか、これでもか、と実をつけたミニトマト。
今年はイタリアン料理用てなのを植えてみた。
かぼちゃ
たしか、梅の木の下あたりから、かぼちゃのつるがでるはず。
でもこれは、ほくほくした味わいとか。
植えてしばらくしたら、もう虫が葉を味わっているじゃないの!
どうなることやら・・・
おくら
わりと好きな野菜だけど、葉に”強烈”な虫がつくのよ。
去年のは、ちょっと大きくなりすぎると、わらをかんでいるように、ばりばりしていたから、種類が違う苗を植えてみた。
なんか、はかなげ、だけど、育つかな・・・
ししとう
夫の好みで植えた。
写真取り忘れた。
ごーや
植えたのではなく、あっちこっちから、勝手に生えてきた。
去年りっぱな実をつけてたから、豊作まちがいなし!
さんちゅ
肉巻いて食べるぞ!
おまけでふだん草
毎年、だまってでも、生えてくる。
菜っ葉類が高い時は、こればっかり食べてます。
猫のかくれんぼに、ちょうどいい。
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今年もたけのこ掘り
- 2010年5月 5日 12:34
- 田舎暮らし
我が家から高屋温泉に通じる山道は、誰も手入れをする人がいないので、今や惨憺たるありさまになっている。
引っ越してきた15年前は、まだ秩序正しく、きのこの栽培やら、折れた竹の始末やら、してあったのに・・・。
当時、隣家の地所である奥まった山の斜面に、くぬぎの苗を植えた。
20年たったら切って、シイタケ栽培をするんだという”壮大な夢”を描いて。
この連休、夫と倒れた木々をかき分けかき分け、植えたであろうところに行きついたら、シイタケ栽培どころか、竹に席巻され、ほとんど成長していない。
でも、そこらあたりの空気は、竹藪に浄化され、実においしい。
深く深く深呼吸。
あたりを見回すと、あちこちに、たけのこ、とりつくした竹の皮の残骸。
だれだ?人の土地に入って取っているのは。
1mほど地面から出ているたけのこは固いというが、キックして倒し、くわで根元と先端を切り落とし、皮をむくと、十分食するに耐える。
写真は、手足全部使って、たけのこと格闘している隣家のおば。
最近は”原材料”は姑あらんだまばーちゃんやおばたちのところに持っていき、製品をちょみっとだけもらうことにしている。
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主はなくとも咲くツツジ
- 2010年4月27日 18:04
- 田舎暮らし
今年も、木戸口のそびえ立つツツジ、りっぱに咲きました。
根を支えている土に、へびがおうちを作っているのも怖いけど、ぼろぼろ崩れてきているほうが、もっと恐怖。
いつか、どーんと落ちてきて、通せんぼ、するのではないだろか。
なるべく刺激を与えないようにはしていますが、雨風地震は、遠慮がありません。
持ち主である隣家のおじは、今病院のベッドに、静かに横たわっています。
写真を撮って見せても、開いたままの目には、もう何もうつりません。
「ツツジ、すごくきれいに咲いたよ。魂がするりと抜けて、見に来れたらいいのにね」
こよなく愛したおじに、私はそう耳元でささやくのです・・・。
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今年も梅が
- 2010年4月15日 18:58
- 田舎暮らし
梅の木を見上げると、あたりまえだけど、今年も梅がなってる。
梅を毎年買わなくてはいけない人からすると、うらやましいかぎりかもしれないけど、お口に入るまでの作業が、ほんとたいへん。
5本ほどある梅の木。竹でぱんぱんたたいて落す。
第1回戦目で、コンテナ何箱と集めるのは、梅干し用。
それで全て取りきるわけではない。
毎日ばらばらと、風が吹くたびにおちてくる。
それを拾い集めてはジャム。拾い集めてはジャム。
青い梅でつくったジャムは、砂糖がよけいいる。
7月に近づいてきて取れる黄色い梅は、まったりとこくのあるジャムになる。
姑あらんだまばーちゃんは、塩漬けの梅と、白ふきと清酒をあわせた、「一生に1回飲むと、脳血栓にならない」という特別のしろものを作って、あらんだま一族郎党に飲ませようと思っている。
そのお手伝いも、あるんだろうなあ・・・
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菜の花は咲きましたが
- 2010年3月23日 18:44
- 田舎暮らし
今月初め、しょぼしょぼ菜の花の葉っぱがあった、我が畑。
気が付いたら、黄色い花が咲いていました。しょぼしょぼと。
ナタネ油を取って、てんぷらあげるんだ、という壮大な夢は、消えました。
姑あらんだまばーちゃんは
「こりゃもう、つぶしたがましよ。耕運機かけちゃえば」
とあっさりおっしゃる。
昨年は、視界に入る畑は、この菜の花畑(とまではいかないが)を含めて、4面。
全部なんとかせにゃ、と強迫観念にかられていたけど、今年は、1面のみのお手入れに集中しようっと。
ダーリン!耕運機頼むよっ!
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田植えがはじまる
- 2010年3月21日 14:42
- 田舎暮らし
春のお彼岸のころ、例年のごとく、宮崎では、超早場米の田植えが始まっています。
今年は、桜が咲く下、カエルの合唱をBGMに田植え。
風はまだ冷たく感じますが、日差しは強く・・・なんともいいがたい季節感です。
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土の中から赤かぶ
- 2010年3月16日 19:15
- 田舎暮らし
暖かい気候に誘われて、私の心もウキウキですが、畑の土の下の”魑魅魍魎たち”もウキウキ。
どんどん顔を出しつつあります。
たしか、このへんに何か植えてたよねえ~、というところには、雑草以外見当たりません。
しかたがない。
やみくもに、雑草とおぼしきものを、引き抜き始めたら、ぽこっと出てきた、ちっちゃい赤いもの。
赤かぶキスミーだっ!
植えたことすら、すっかり忘れていました。
5こほど引き抜き、お酢につけました。
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菜の花畑になるはずが
- 2010年3月 3日 12:58
- 田舎暮らし
宮崎は、2月下旬から、みょうに暖かい。
ということは、田舎暮らしをしている我々にとって、”恐怖の季節”がやってくるということ。
そう、雑草との果てしない戦い。
雛祭りの朝、畑に目をやったら、いちめん緑色。
それは想定内だが、問題はその種類。
目を凝らして見ると、・・・明らかに・・・見かけはたおやか、根はがっちりの雑草だらけ。
申し訳程度に、菜の花らしきものが一列。の半分ぐらい。
花咲かじいさんのように、菜の花の種蒔いたのに!
今年も始まってしまいました。
雑草との果てしない戦い・・・。
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蝋梅と寒梅
- 2010年1月21日 19:05
- 田舎暮らし
鼻をつままれてもわからないような闇夜
まことに麗しい香りがただよう。
蝋梅
凍りつくような寒い朝でも、黄色い花の香りは凛とただよう。
種には毒があるそうだ。美しいものには毒がある、か・・・
朝もやのなか
ぼやっとうきあがった薄紅色。
寒梅
近づくと、かすかに、ふわっとした品のいい香りがする。
このまま、日がなここにいたい気分・・・
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白菜のお漬物
- 2010年1月18日 19:05
- 田舎暮らし
テレビを見ている夫の耳元で
「おせち飽きたし、白菜のお漬物が食べたいな~」
とささやいたら
「よ~しっ!」
私が言うのもなんですが、夫は白菜漬け作りが、とても上手。
でも1月4日は、どこのスーパーも、カット白菜しかおいてありません。
ようやく見つけた丸ごと白菜。
年末の残りという感じがありあり。
仕方がない。3つ買って帰りました。
白菜ひとつを4つに割って、根元に切れ目を2筋いれて。
ほんとは1日ぐらい寒空に干したほうがいいのですが、時間がないので、そのまま樽へ。
塩を切れ目を入れたあたりに重点的にふって、呼び水を入れて、折り重なるように寝かせていきます。
あいまに赤とんがらしを、ちぎってはぽいっ、ちぎってはぽいっ。
3個もあった白菜、入れ終わったら、樽の3分の1にもなりませんでした。
板のふたをして、重石を(ほんとうに重い!)をふたつ。
味噌小屋で、しばしの眠りについてもらいます。
「食べるの楽しみ~」と言っておきながら、”存在”を思い出したのが、なんと昨日!
2週間近くたっていた!
カビてないか、とどきどきしながら、味見をしたら・・・ベリグー!
夕飯は焼き魚、おみそしる、肉じゃが、酢の物、それに白菜のお漬物、といきましょか。
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菜種を花咲かじいさんのように撒く
- 2009年12月 7日 18:54
- 田舎暮らし
市からの回覧板に、「ひむか菜の花プロジェクトに参加しませんか」とあった。
私の住む西都市にある西都原公園は、春は菜の花の黄色と桜の淡いピンクで、いっぱいになる。
その”春の黄色”を、休田地や畑にも広げ、収穫された菜種から菜種油に精製し、料理や給食へ、油かすは肥料や飼料へ、廃食油はバイオマスのディーゼル車などの燃料に転換する「資源循環型社会をめざす」と、珍しくかなりダイナミックなアイデアをぶちあげていた。
11月に大豆の収穫をする予定だった、うちの畑。
大豆撒くどころか、夏場の雑草との戦いに疲れ果て、そのま~んま。
寒くなったら、さすがに雑草は生えなくなった!(あたりまえか)
菜種は無料でもらえるのに、もらいに来る人はあまりいないらしい。
市の思惑に反して、参加しようと思う人は少ないのかもね。
だから100坪分10袋をゲット。
夫に耕運機をかけてもらった畑に、花咲かじいさんのように、ぱっぱと景気よく撒きました。
はてさて来年5月、大収穫となりますでしょうか・・・

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菊の枕
- 2009年11月16日 19:18
- 田舎暮らし
司馬遼太郎著『竜馬がゆく』の怒涛篇に、「菊の枕」の章がある。
おりょうさんが竜馬のために、寺田屋のお登勢さんが丹精込めてつくった菊を全部切って、枕を作るというシーン。
幕末の闇に飲み込まれていく竜馬に、というより、読者に、つかの間の休息が与えられたようなくだりだ。
高校生の私は、菊の香りがやすらきや清涼感をもたらすなんて、到底信じがたく、
菊イコール仏壇の花、だったから、竜馬の死を暗示しているのだろうか、といらぬ深読みをしていた。
けさ庭の片隅に、あざやかな黄色が見えた。
近寄ってみると、小菊がわんさか。
顔を近づけてみると、”和”の装いにふさわしい、清楚な香りがする。
35年以上もたって、なぜあの場面にあの情景を司馬さんが持ってきたのか、少し解ったような気がした・・・。
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サツマイモを山分け
- 2009年11月 6日 18:02
- 田舎暮らし
きのうに引き続き、作物の話。
といっても今日のは、私あらんだまおばさん作、ではなく、先ほど友だちがどやつ!と持ってきた、自分の畑で丹精込めて作ったサツマイモ。
ひとかかえもある袋から7等分した1軒分が、ざっと12個入っているから、80個も入ってたんだ!
去年は不作で、ひとつももらえなかったから、2年分かな・・・
サツマイモ、宮崎ではカライモといいますが、姑あらんだまばーちゃんの大好物。
そのまま蒸かす。ごはんと炊く。甘辛く煮る。味噌汁に入れる。てんぷら。ねりくりにする。
と彼女の手にかかると、主食からおかず、デザートに至るまで、あっという間に多彩に加工される。
帰りに届けてきましょう。
で、明日"加工品”を取りにいこっと・・・。
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たまねぎを植える
- 2009年11月 5日 17:05
- 田舎暮らし
グループホームに入るなんか夢にも思っていなかった隣家のおばが、1年前のいまごろ、たまねぎを畑に植えておいてくれた。
春先から初夏にかけて、新たまねぎの甘さとやわらかさを堪能したので、今年は私がたまねぎに挑戦!
な~んていっても、耕した畑にケイフンをまぜこみ、一束380円で買ってきた、たまねぎのあかちゃんを間隔をあけて、埋めていっただけ。
畑の端から、少しずついろいろなものを植えていったら、だんだんにぎやかになってきた。
来週は、にんじんの種を蒔こうかな・・・

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柿がたわわわわ
- 2009年10月23日 18:55
- 田舎暮らし
天高く馬肥ゆる秋、とはよくいったもので、馬ならぬ私の下腹の周辺も、あやしく変形しだした。
なにを食べても、おいしいもの。
我が家の、"羽のはえた”ご近所さんたちも、せっせと、木々になっている実をついばむのが忙しい。
ただ、この柿だけは、まったく人気がない。
おいしそうに、大ぶりなのに・・・私も食べないけど・・・渋くて・・・
姑あらんだまばーちゃんが言うには、子供の頃、庭には梨、柿、栗、みかん、きんかん、日向夏など、たくさんの”なりもの”の木が植わっていて、9人の兄弟たちのおなかを、満たしていたそうだ。
だから秋がくるのが、待ち遠しかったと・・・

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台風一過
- 2009年10月 9日 18:05
- 田舎暮らし
電車通学だった小学生のとき、国鉄のストと台風の接近と大雪は、学校がお休みになるので、密かにわくわくしていた。
宮崎に来るまで、記憶している限り重大な被害にあったということはない。
ところが、数年前の2日間、宮崎の上空の居座り続けた台風で、いやっというほどその恐ろしさがわかった。
家は、高台にあるし、防風林がわりになる杉で、暴風は防げているのだろうが、どこからともなく地鳴りのような音が昼夜するのは、心底こたえた。
「神様、仏様、観音様にお釈迦様にキリスト様。なんでもいいから、なんとかしてえ~っ」
ふっと風がやむのは、たぶん”目”に入ったから。通り過ぎて、しばらくすると吹き返しがくる。
そして青空・・・
全身の力が抜けていく・・・
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むかご発見
- 2009年9月24日 17:31
- 田舎暮らし
宮崎の日の出は、現在6時ちょい過ぎ。
最近は、夜中に雨が降るらしく、早朝の空気はしっとりしている。
血糖値上がり気味、というより上がりっぱなしの夫をむりやり起こし、ウオーキングに出かけた。
道端には彼岸花や鶏頭の赤や白、黄色があでやかにひろがっている。
ふと見上げると、たよりないつるの端はしに、むかご。
取って帰ろうか、というと
もう少し大きくなってからにしよう、と夫は写真だけケータイで撮った。
次に来た時は、きっと先を越されて、なくなっているはず・・・

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ごーやがぱっくり!
- 2009年8月12日 19:32
- 田舎暮らし
うちの畑のごーや。ひょうたんのようにぶらぶら生ってる。
かたっぱしからとっているけど、見逃したひとつが、みるみるうちに、黄色く色づき、ぱっくり!
そして、中の真っ赤い種が、顔を出した。
トロピカル、といおうか、グロテスク、といおうか。
最初見たときは、「ありえん色彩」と思いました。
今は馴れましたが・・・。

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ヤギに庭をまかせるというアイデア
- 2009年8月 6日 19:20
- 田舎暮らし
ひとまわりぐらい恰幅がよくなったというか、あきらかにメタボ状態の、ひとてま便店長がやってきた。
あーでもないこーでもない、という近況報告からはじまって、うちの庭や畑が雑草がはびこって、とんでもない状態になっている。とりあえず、70坪ほどの畑は、丸一日かかって手で引っこ抜いた、と話をしたら、
「ヤギ飼えばいいよ」
「ヤギ・・・」
「ふえるけど」
「ふえる・・・」
「うち今5頭いる」
「・・・・・・」
3000坪だかある宮崎食研(有)の工場を購入したとき、雑草の"管理”にヤギを2頭飼ったとか。一生懸命食べてくれるからきれいになるし、つがいで飼えばふえるし、乳もとれる。
ただ、乾いた草じゃないと、乳がくさくなる、だそうだ。
別に乳はとらんでいいけど、なるほど、その手があるかと、さやさや通り越して、ぼうぼうしているわが畑や庭を思い浮かべた。
ひとてま店長、今度ヤギつれて、家にきてもらえないかなあ~
ちと試してみるわ。


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ごーやーマンがひとつ
- 2009年7月 9日 19:05
- 田舎暮らし
今日は、絶対事務所から出たくないくらい、暑かった。(出たけど)
あすの夜は、みんなでビアガーデン!と盛り上がっているが、私はできれば、クーラーの中で過ごしたい。でも"大蔵大臣兼運転手”が、行かない訳にはいかないし・・・
さて早朝庭をみまわったら、なんと!りっぱなごーやーマン(なんて言っても知っている人少ないか)がひとつ、ぶらさがっているじゃありませんか!
ほんとは畑ではなく、日よけのかわりに、家の南側にずら~っと植えたかったのだが、
「台風がきたら、どうするの」と姑あらんだまばーちゃんの一声で、畑の隅に居場所がきまった。
あす、ダーリンが出張から帰ってくるから、「ほれほれ」と自慢げに見せてから、お料理しましょ。
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草刈とかぼちゃ
- 2009年7月 6日 17:34
- 田舎暮らし
夏場はマンションに住みたい。
この時期、雨がざーっと降って、かあーっと日が射すと、雑草が心地よさそうに、すくすく伸びる。
もう、しゃがんで、手でひとつひとつつまんで、なんて域をとうに越えている。
夜は、真っ暗になってから帰宅するからいいけど、朝は、暗澹たる思いで庭や畑を見つめるだけ。
こうなったら、シルバー人材に電話しなくっちゃ。
「すみませ~ん、草刈お願いしま~す」
「今混んでいて、すぐにはいけませ~ん」
「やっぱり・・・」
それでも先週の土曜日、おじさんふたり、朝の7時半から来てくれた。
「いやあ、りっぱにのびたなあ」
まことに
「どのあたりまで、すっかね」
全部です
1000坪はゆうにある、山あり谷あり斜面あり、草ぼうぼうの大地を、草刈機のエンジンをぶんぶんうならせながらすること、7時間。
「こんなんでいいかね」
りっぱなもんです!
「まむしがおったど」
ひえ~!で、どうしたんですか?
「切っといた」
・・・・・・
「かぼちゃも出てきたど」
どこ?!
「あっこ」
と、指差すほうを見たら、それまで雑草で見えなかったところに、かぼちゃのつるが這いまわっていて、なんと、みごとなかぼちゃが、いくつもころころしているじゃありませんか!
すかっときれいにしてもらったし、かぼちゃもゲットしたし、夏場の田舎ぐらしも、まんざらじゃないかな・・・


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トマトが、たわわわわ
- 2009年6月24日 12:46
- 田舎暮らし
昨夜の雷は怖かった。
姑あらんだまばーちゃんと、電話でくっちゃべっていたとき
「おおお、雷じゃ。地響きがしよる。おじから(怖いから)寝るわ」と、がしゃんと切られた。
今朝、畑の見回りをしたら、案の定、竹を立てて支えていたミニトマトが、ぱったり。
びっくりするほど、実をつけてきて、興そうとするには、結構な力がいった。
下のほうが、少し赤くなってきたが、全体的には、まだまだ硬い緑色。
畑では、夏野菜がすくすく成長している。
トマトのほか、なす、ごーや、おくら・・・
楽しみ楽しみ・・・

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稲がさやさや
- 2009年6月 2日 18:41
- 田舎暮らし
我が家の庭や畑の雑草も、さやさやしてきましたが、これは田んぼを埋め尽くす稲の緑のさやさや。
もう穂が出てきているようで、あと1ヶ月余りもすれば、稲刈りです。
でも、まとまった雨が、このところ降りません。
トップのがくあじさいは、雨にしっぽり濡れて、を題材にしたかったのですが、ぎらぎら輝く太陽のもとで撮影となりました。
「雨が恋しいなあ」といったら、今月のあらんだまおばさん、かたつむりにされていました。(こらっ!)
庭のさやさやと、今度の日曜、また”勝負”です・・・。
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梅と山椒と
- 2009年5月21日 18:35
- 田舎暮らし
締め切りの追われる図面描きは平日、お休みの日は農作業と、果てしなくメリハリの利いた生活を送っています、今日このごろ・・・
先日は、長い竹ざお振り回し、「梅たたきおとし」
わらわらと降って来る梅の実を、まともにくらうと、痛いこと痛いこと。
でも、ストレス解消には、バツグンの効果があります。
ひとかかえもあるバケツに4つ分ぐらい取れました。
1年分の梅干ができます。
きのうのコメントに、藍ちゃんママから、トップの写真は?と聞かれましたが、山椒です。
とげがあるので、枝を落として、実をつまんでいきます。
2キロぐらいとれたでしょうか。
それを甘辛く煮ると、つくだにの原料になります。
においはさわやかですが、味は強烈!
じゃこと合わせて煮るときは、一握りぐらいいれれば、ほどよいアクセントになって、白いご飯がすすむすすむ。
豆もちぎったし、お茶もつんだし、次は・・・ちょっとお休みしたい・・・
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連休中のお仕事
- 2009年5月 6日 13:02
- 田舎暮らし
連休直前に客先から出たパソコンを使ってするお仕事は、
「ほれほれっ!、がんばってやってちょうだいっ!」と檄を飛ばし、1日夜にはほぼ終了。
はれて連休突入となりましたが・・・
「高速道路、どこまで行っても1000円!」なんて他人事。
ネコの額の30倍ほどある隣家と我が家の庭や畑の手入れは、連休中の夫と私のお仕事です。
一年前の連休は、隣家のおじが草刈やら庭木の剪定を、おばがその片付けを、私たちと一緒にしていました。人のありかたは変わっても、5月の太陽と風をうける自然は、去年と何も変わりません。
デイケアの日以外は、家にこもっていることの多いおじは、夫が扱う電動草刈機の音で、夢から覚めたように、手伝い出しました。
おじの生きた85年間、目立った人生ではありませんでしたが、ともかく自分の住んでいる敷地を葉っぱ一枚残さず掃き続け、雑草も1本1本抜き、庭木はきっちり刈り込んできました。お寺のようだと、見た人たちは表現していました。
自然の神々が、いつも彼に微笑みかけているであろうと思えるほど、みごとに”清められている”地であったことだけは確かです。
来年の連休も、写真に箒を無心に扱うおじがいるかはわかりません。
でも、夫と私は、この土地を守っていきたい。
いろいろな人に教えてもらいながら、できるかぎり、この自然を残していきたい。

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梅ちぎり
- 2009年5月 1日 18:12
- 田舎暮らし
私もどっぷり宮崎県人になったものです。
「梅ちぎり」という言葉に、違和感がなくなりましたもの。
「梅ちぎり」とは、梅の収穫のこと。
東京人していたころは、なんて言っていたのか、もう思い出せなくなりました。
「梅もぎ」かな・・・。
実際は、「ちぎり」ません。
なが~い竹を振り回し、ばしばし叩き落す!
枝も葉っぱも一緒になって落ちてくるので、実だけ選ってバケツに入れる、がうちの流儀。
商品にするのでしたら、そんな乱暴な収穫はしないで「ちぎる」のでしょうね。
29日は小梅ちぎり日でした。
思っていたほど、実がついていなくて、結局5キロほど。
ただ、「梅折らぬばか」という言葉がありますので、手伝いに来てくれた80歳もとっくに過ぎたおじが、来年わんさか実をつけるようにと、みごとな腕前で、ばっさばっさと枝を払っていました。
写真の大梅は、木のてっぺんまで、たわわに実をつけています。でも収穫には、ちと早い。
これは、コンテナで何箱か、ということになりそうです。
今月半ば、また麦わら帽子かぶって、がんばらんば・・・

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虫が好む野菜
- 2009年4月22日 19:12
- 田舎暮らし
うちの畑、けっこうにぎわいだしました。
スナップえんどう、ふだんそう、ほうれんそう、白菜、ピーマン、なす、とまと、にら、たまねぎ、ながねぎ・・・
だまっていても、黒い土と、おてんとうさまと雨のおかげで、すくすく。
レタスは、つやつやと葉がまいていきます。
サニーレタスは「お肉とまいて食べて~」と言っているかのようです。


キャベツは・・・私たちのおなかに入るよりさきに、虫のおなかに入りました・・・。
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小梅が色づく
- 2009年4月10日 19:10
- 田舎暮らし
畑にぼうぼう生い茂っていた雑草を、耕運機で"一毛打尽”にし終えて、やれやれ、と思っていたら、小梅の木に愛らしい実が、ほほを染めているじゃありませんか。
次は梅ちぎりが待っていました。
小梅からはじまって、普通サイズの梅の木が5、6本あります。
問題は、ちぎってから・・・小梅や梅をどう加工するか・・・。
こういうときはお友だちに聞くにかぎります。
梅のプロといったら、宮崎県都濃の梅もんじゃ けんぼー農園こと黒木果樹園のやいちん。
毎年みごとな南高梅を生産して、たくさんのお客様から愛されている農家です。
「ねねねね、やいちん、梅のレシピ教えて~」
私はお酒がまったくだめなので、梅酒は苦手。砂糖と梅をつけこんだ梅シロップでも、みごとに酔っ払います。でもそれを調味料で使うことは考えませんでしたね。
やいちん伝授の梅のメニューには、そのほか、らっきょう酢で梅をつける、とか、青梅をジャムにする、とか、なるほどなるほど、がたくさんありました。
昨日の宮日新聞に、農民作家の山下惣一さんが、『百姓という存在』という題で、米も作れば炭も焼き、牛も飼えば石工もやる。味噌も作れば、どぶろくも造る、これまさに「百姓」・・・うんぬん、というエッセイが載っていました。
せっかく授かった大地と、自然と大格闘するって、日頃のストレス発散になっているのですが、これまだ趣味の域だから、のんきなこといっていられるんでしょうね。
でも週末楽しみ楽しみ・・・。

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耕運機を買った!
- 2009年4月 7日 17:22
- 田舎暮らし
先日、仕事のことで工具やの娘さんこと、(資)江坂商会の鳥山社長を尋ねたとき、
「もしかして、耕運機なんか扱ってる?」と聞いたら「うんっ!」とカタログをすぐ見せてくれた。
「どれがいい?」と聞かれても、よくわからないから、とりあえず業者さんに、我が家の畑を見に来てもらうことにした。
雨のあさ、道に迷って迷って、ようやくたどり着いたメーカーさんの車には、見本の耕運機が乗っていた。
これなら、倉庫にも入るし、私も扱える大きさだし、ねこの額の30倍ぐらいの面積の畑にはいいかも。
”見本”だけど、ぴかぴかの新品なので、置いていってもらった。
「えっ?!置いてった?それでよかったの?」と工具やの娘さんは言ったけど、別に比較してもよくわからないし・・・。
「じゃ、日曜日に使い方の説明と試運転に行かせます」
この前の日曜日、これまた雨のあさ、今度はすんなり我が家にたどりついたメーカーさん。
「ここまわして、ここをぐいっとひくと動きます。あとはギアをチェンジして、レバーを握れば好きに動かせます。奥さんでも大丈夫っ!」とひどくシンプルな説明だった。
あとは、耕すのみ。
雨でぬかるんでいますから、今日は見合わせたほうがいいですよ、というにも関わらず、”お道具のダーリン”は動かしたくて動かしたくてたまらない。
午後、雨があがったかなあ、と思うやいなや、納屋でぶるんぶるんと元気のいいエンジン音が聞こえだした。
そのあとは、写真のごとく。「草取りせんでも、耕運機でするが」というのに、草むしりをしている姑あらんだまばーちゃんと、得々と耕す息子のツーショット。

7月、ここは大豆畑に変身です。
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たけんこがごろん
- 2009年4月 2日 19:27
- 田舎暮らし
夕べは家に帰ったのが遅かった。
車から降りて玄関に歩き出したら、なんか”物体”が地面にある、というか、置いてある。
なんじゃろか、と暗闇のなか、目をこらすと・・・たけんこ(竹の子)がごろん!
それも、4つも!
きっと近所の誰かが、おいていってくれたのでしょう。
田舎暮らしのありがたさ、身にしみます。

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カントリー・レディー
- 2009年3月16日 18:19
- 田舎暮らし
細かい図面を読んだり描いたり、人にあーしてこーしてという街中の仕事場と、パソコンなどのデバイスをいっさい置いていない、ど田舎の生活が、ちょうどいい精神のバランスをとっていると日頃から思っていたら、今読んでいる本の作者も同じような生活をいとなんでおられた。
『プリンシプルのない日本』の白洲次郎氏と『白洲正子自伝』の正子夫人。
おふたりと比較しようなどという気はさらさらないが、”戦場であった”永田町界隈と東京都下の鶴川村の生活が、精神のバランスをとっていたことは、想像に難くない。
次郎氏は、第二次大戦の始まった1942年、ゆくゆくは食糧不足をきたすとみて、鶴川村でカントリー・ジェントルマンになる。手塩にかけた作物を食べてもらったり、さしあげたりする喜びは、社会的なポジションの達成感とはまた違った、裏のない幸せを感じたであろう。
昨日の、よく晴れた日曜日、私はカントリー・レディーの一日。
育ちすぎた白菜やらを全て引き抜き、鍬で耕し、レタスやキャベツ、ピーマンやトマト、それにほうれん草などを植えた。
作物が大きくなるのを、鵜の目鷹の目で見ている、たぬきやうさぎや鳥や虫のごはんになりませんように・・・。
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畑は春の野菜
- 2009年3月10日 18:01
- 田舎暮らし

宮崎県の北の方は、ついこの間までスキー場が開設されていましたが、南の方は、田植え!です。
南北に長いからね。
県の真ん中あたりにある自宅のあたりは、田に水が入り始めました。来週には、超早場米の田植えでしょう。
我が家の畑は、春野菜に変わりつつあります。
写真は、スナップえんどうかな。
竹を立ててやったら、つるがからみはじめ、もうじきかわいい花が咲きます。そうすると、モンシロチョウや黄色いチョウチョウが飛んできて、気がつくと、さやが食べきれないほどぶらさがっています。
サラダにしても、いためものにしても、おみそしるにいれても、甘くてグーっ!
他の野菜の苗も買ってきて、植えないと・・・今度の日曜日、天気がよければ、私はお百姓さんします。
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冬野菜どやっと
- 2009年2月 5日 18:14
- 田舎暮らし

冷え込む朝の畑は、霜で真っ白。でも野菜たちは元気に大きくなっています。
トップの写真は、白菜。甘くて、お漬物は最高!もちろんおなべも。
小松菜やほうれん草、だいこん、長ネギ、ブロッコリー、高菜・・・スナップえんどうも芽を出しました。
形は悪いし、虫食いもけっこうありますが、こんなおいしいものがいただけるなんて、ほんとありがたいことです。
食べきれないので、よかったらどうぞ、取りにきてくださいな。
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老老介護
- 2009年1月23日 18:29
- 田舎暮らし
隣家の老夫婦、起こるべくして起こった、というべきか。
最近”まだら○○”になってきた84歳のおじを、糖尿やら心臓病やら患っている78歳のおばが面倒を見ていた。
そのおば、山にきのこを(今の時期わんさかあった!)取って帰って来て、家でぱったり。
救急車で病院にかつぎこまれたが、軽い脳梗塞ということで、当分入院。だんだんおじに手がかかるようになってきて、いらいらがつのってきた矢先だったから、さもありなんと思った。
子供が居ない高齢の夫婦のケアは、一番近くにいて、近い血縁ということで、夫と私の出番と期待されるのだが、なにせ、毎日仕事がびっちりで、ままならない。
おばは、夜病院に寄って洗濯だのをもらって、必要なものをおいてくれば、病院で面倒をみてくれる。老老介護で疲れた体と心の休養となるだろう。
おじは、社会福祉協議会というところにいって、介護の申請をしよう。ケアマネージャーに今後を相談する。朝ごはんは私の担当で、昼ごはんと夕飯は、近所のおばちゃんと妹たちにまかせ、そのほかの家事は分担・・・というところで、しばらくやってみようかと思うのだが、どんげなもんじゃろかい・・・。
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霜がおりた朝
- 2008年11月20日 19:12
- 田舎暮らし

今朝は、ほんとにさぶかった。
ふとんをかぶって「起きなきゃ」と、眠りの海から浮上しながら、思っている。
さっと起きてストーブをつけ、テレビをつけ、お湯をわかし、朝食のしたくをしている自分は、頭で描いているけど、ほんとは「起きなきゃ!」と「もう少し・・・」が、ぬくぬくしたふとんの中でせめぎあっている。
外の畑は、霜がおりてるだろうなあ・・・うっさぶっ・・・起きなきゃ・・・
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コスモスの畑
- 2008年10月29日 18:17
- 田舎暮らし

最近、海岸沿いの一つ葉有料道路を、 飛ばして すかっと出勤。
途中木々がうっそうとしているところは、紅葉がまったくないし、海で秋は感じない。
北海道出身のスタッフちあきさんは、「宮崎は秋がなくて、いつの間にやら冬に突入ですよね」という。
そうなの。ほんの何日か前は、クーラーがんがん扇風機ぶんぶん回していたのに、急にストーブストーブになる。
けさ、信号待ちでふと右に目をやると、コスモスが咲いている。
確か、田んぼだったところじゃないかしら。
きれいだけど、この持ち主も、お米を作らなくなったのね・・・。
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再びごみ袋の山
- 2008年9月 8日 17:55
- 田舎暮らし
おいしいものはおなかの中、思い出はこころの中、本の中身のおつむの中、おあしはおさいふの中・・・
を心がける私は、いらなさそうなものがあると、”片付け虫”がうずうずする。
したがって自分ちはもちろん、事務所も年々”体重”が軽くなってくる。
と、今度はまわりが気になる。
年寄りふたりの住む隣家。確か5月の連休に片づけをしたはずなのに、きのうちょっとまわりを見回ったら、われた茶碗、いらない電線、使えなくなったお釜、びんにカン、履かないはきもの、泥のかぶったプラスチック容器類・・・などなど、いつのまにやら、さりげなく、すみのほうに、おかれている。
それをほじくりだして、分別し、ごみ袋につめたら、25袋あまり。
「ほーそんなにあったつや。だからさっさん(自分の亭主)に片付けないよっていったっちゃが」って、おばちゃん、これはあなたのお仕事でしょ。
「年取ると、片付けるのが、よだきく(面倒くさく)なってよ」
まあそうよね。袋に分別するのも、よくわからないものね。

田舎の家は敷地が広いから、このくらいのごみを”しまって”おくのはなんでもないけど、敬老の日を前に、じーちゃんばーちゃんで暮らしている家に行って、片付けるご奉仕してあげれば、喜ばれるのに・・・。
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新米とおつけもので
- 2008年8月27日 19:25
- 田舎暮らし
お米を買ったら、それが”呼び水”のように、ご近所から新米を、次々いただいている。
新米を焚いて、おつけもの(これもいただきものですが)は味噌漬けのしょうが、ゆず、にんじん、なた豆、それに佃煮にしたゴーヤ。
それだけで、ごはんがすすむすすむ・・・。
8月ももうじきおしまい。秋風がふくと、もっとごはんがすすむすすむ・・・。
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西都温泉
- 2008年8月21日 19:22
- 田舎暮らし
お風呂が再び使えなくなった。
今度は電気温水器を付け替えるから。

とうことは・・・温泉にいっちゃおっ(田舎だから銭湯はありません)ということになって、隣家のおばと、今度は西都温泉に行った。
ヤクルトスワローズのキャンプ地西都原野球場にも近いので、宿舎にもなっているという。家から車で10分ぐらいのところに、宿泊施設付、食堂付、深風呂、ラドン温泉、サウナ、露天風呂まである、広いし、わりときれいな温泉があったなんて、ちょっとびっくり。
ゆったり気持ちのいいお風呂で手足を伸ばしながら
「ここねえ、のんびり一日中過ごせるとこよ」とおば。
「もしかして、けっこう来てる?」
「うん、友だちとね」
「おじちゃん(彼女の夫)は?」
「連れてくるわけないわ。楽しくないもん」
「・・・・・・・」
60年も連れ添っていると、こういうことになるのかな・・・。
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とんぼ飛ぶ
- 2008年7月29日 13:40
- 田舎暮らし
子供のころは「秋の空に赤とんぼ」と、とんぼは秋が相場かと思っていたら、
宮崎は今頃はもう、びゅんびゅん、とんぼが飛び交っている。
農道を車で走ると、フロントガラスにぱしんぱしんとぶつかってくる。
西洋では、とんぼは死者の生まれ変わり、のように思われているのを、ケヴィン・コスナー主演の映画『コーリング』で知った。
こんなたくさん群がるとんぼ、誰の生まれ変わりだろう。
絶滅していく生き物たちが、とんぼに姿を変えたか・・・。
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畑にくわを入れる
- 2008年7月22日 17:15
- 田舎暮らし
ちょっと油断していたら、畑が雑草ぼーぼーの野原になっていた。
なすやゴーヤやショウガはどこぞ、と探す始末。
しかたがない、と早朝5時に起きて、
まずは草むしりをした。
口に入れるものを作っているので、殺虫剤や除草剤はなるべく使いたくない。
家1件分ぐらいの畑、草むしりに3日。
連休中の朝はそれが日課となった。
別になにか植えようというのではないけど、そのままだと雑草がまたはびこるので、
次は掘り起こす。
土に、さくっさくっと鍬が入ると、その断面はまるでチョコレートアイスをスプーンでさくったよう。
おひさまがにっこり(というよりギラリ)としてくる7時前に、作業は終了。
着替えて、本業の図面描きのお仕事しに、出勤です。
ううう、筋肉痛だ・・・。
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稲穂が最敬礼
- 2008年7月19日 13:58
- 田舎暮らし
田んぼに囲まれた道が通勤路。
窓を開け、風を切って車を走らせると、今の匂いはお米。
黄金色に色づいた稲穂が、最敬礼をしている。
この連休が刈りいれ時かな。
刈りいれたあとは、もっとお米の匂いが濃くなる。
それは、日本人に生まれてよかったな、と思う匂い。
もうじき宮崎は新米が出回ります。
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男より男手
- 2008年7月14日 18:11
- 田舎暮らし
土曜日、姑あらんだまばーちゃんが、お盆というので、我が家(というか隣家が彼女の生家)にやってきた。
庭を一目見るなり
「あらんだまあ~」
雑草虎刈り、
切った葉や枝は風の吹くまま(吹かないからそのまま)、
虫つき放題
「誰ね、これやったの」
言わずと知れた、あなたの息子さん
「じーちゃんもおんなしやった」
じーちゃんと言うのは、彼女の連れ合い。うちのダーリンの父親。
「5本、松の大きい枝を切ってください、とお願いしたら、あっというまに帰ってきて、コタツに入っているのよ。まあ、こりゃはえもんじゃ、どんげなっとっちゃろかい、と見に行ったら、先っぽを、ちょいちょいちょいと、みっつばっかし切ってただけ。たのまんがまし(頼まないほうがいい)やった」
悪いDNAは受け継ぎやすいらしい。
夫は出張中なので、
かくなる上は夫人部隊の出動。
まず、殺虫剤をまく。
撒くのは、もちろん私。
延べ面積は、べらぼうに広い。
後ろからあらんだまばーちゃんの鬼軍曹のような指示が飛ぶ。
ご指示のようにしたいのはやまやまですが、
肩からかついでいる殺虫剤の入ったタンクが重いし、
操作している長いくだの扱いが、また難しい。
「そんげじゃなくて、こんげこんげすっとよ」とおっしゃいますが、
じゃあ自分でやってごらんよ、と嫁の立場では言えません。
2時間半後、その日の作業はおしまい。
息も絶え絶えでした。
翌日早朝からいよいよ剪定。
先週買ってきた電動バリカン。夫は5分使った。
「もうおしまい?」といったら
「こりゃ、なかなかどお。自分でやってみろ」
持ってみたら、けっこうずしっと重い。
スイッチ入れて動かしたら、スパッと伸びていた枝が切れた。
こりゃおもしろい。
殺虫剤撒いたから、思う存分作業ができる。
それから1時間、昔剣道やっててよかったね、というほど、あざやかなワザで切りまくり、
一輪車をつかって、切った枝葉を集め、
葉っぱ1枚も落ちてないほど掃いて、昼前に終了。
傍らで草むしりしていたあらんだまばーちゃんから、
「これならいい」と合格点を頂戴した。
証拠写真に「したぞ!」と書いて、ケータイで夫に送った。
きっと次回から「おまえやれ」だろなあ。
ばーちゃんも私も、男より男手が欲しい・・・。

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庭のお手入れ後日談
- 2008年7月 9日 18:12
- 田舎暮らし
日曜日した庭の手入れ。
きれいになったかどうかは、横に置いておいて、
夜になったら、なんか痒い。
あちこち痒い。
指の間とか、指の付け根とか微妙なところが痒い。
うちのダーリンは、足と腕に湿疹がひろがっている。
・・・みごとに怪しい虫たちにやられました。
次の日は、ふたりともぼりぼり掻きながらお仕事。
その次の日は、ダーリンは耐えられなくて医者へ。
今日事務所にやってきた、粋の家のしげちゃん。
大学は園芸科卒業の彼がいうには、
この時期、まず殺虫剤を散布してから、草刈や剪定をするのが「正しい庭のお手入れ」だそうだ。
マウス持つ手が痒くてしょうがないから、あした病院いってこよっと。
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庭の手入れも楽じゃない
- 2008年7月 7日 18:08
- 田舎暮らし
きのう、宮崎は梅雨があけた。
グッドタイミングで、朝7時から2時間かけて、地域の清掃。
早い話がとなり組総出で草刈。
ついでに、雑草がそよそよ、つた類がからまり放題の我が庭をなんとかしようと、
夫と『自然と過ごす一日』と定めた。
剪定鋏で、ちょきちょきやっていても"らち"があかないので、電動バリカンを買って、
芝刈り機と、両刀使いで、これならばっちり、1日で終わるだろう、といざ出陣。
・・・ところが、朝の地域の清掃で、普段、箸より重いものを持ったことがない夫は、芝刈り機と30分ほど格闘しただけで、あえなくダウン。
倒れたまんま、ケータイで、やれ水もってこいだの、アイス買ってこいだの、水風呂用意しとけだの、言ってくる。
"ダーリンのお世話やきやき"で、私は庭のお手入れどころではない。
ようやく復活して、電動バリカンで、一番手入れをしなくてもいいところを切ってくれた。
作業時間5分。休み時間45分。
やがて昼食。
ビールなんか飲んじゃって、クーラーがんがんつけてお昼寝して、
やっと午後の作業の開始。
裏の土手の草刈は、斜面でもあるので作業が難しい。
案の定、虎刈り状態で、「あとはシルバーに頼んでやってもらえ」
お道具あちこち置きっぱなし、脚立出しっぱなし、雑草切りっぱなし!で、
「腹減ったからめしいくぞ」と高屋温泉に鯉料理を食べに。
見渡すと、前より散らかって見えるのは、気のせいか・・・。

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軒下のつばめ
- 2008年6月22日 08:56
- 田舎暮らし
隣家の勝手口の前が、鳥のふんで集中的によごれている。
見上げたら、案の定つばめの巣。
かわいいくちばしが4つ、見えていた。
何年か前は、我が家の玄関に作っていた。
たたきが汚れるのがいやだなと思っていたら、近所の小学生だったえりちゃんが、
「鳥が巣を作ってくれる家って幸せなんだから」
と教えてくれた。
そうか、選ばれた家か、と巣立つまで、そっとしておいた。
今年は、隣の年寄りふたりの家が、選ばれた・・・。
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ホタル
- 2008年6月 4日 17:05
- 田舎暮らし
自主勉強会「そのまんまDE委員会」が終わって、家にたどり着いたら10時。
真っ暗な中、ちっちゃい明かりがぽつん。
そのぽつんが、すーっすーっ、と移動している。
もしや、と思って近づくと・・・
ホタル!
今年お初!
早い年は、5月連休あたりに飛んでいるのを見たことあります。
以前、近所のおじーちゃんのお通夜から帰ってきて、ふよふよ漂っている物体を発見。
人魂かと腰が抜けるほど仰天しましたが、
人魂とホタルじゃ、大きさも色も全然違う。
近所のおばちゃんは犬の散歩の途中、一抱えもある人魂か火の玉に追いかけられ、命から柄、家に逃げ帰ったとか。
ゲゲゲの鬼太郎じゃあるまいし、と笑い飛ばしたら、「ほんとじゃがっ!」と叱られました。
話がだいぶずれました・・・。
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大雨のなか
- 2008年6月 3日 18:10
- 田舎暮らし
昨夜、大雨のなか、家の駐車場に到着。
荷物をおろしていたとき、ふと脇をみると、いつも避けて通る"もの"が、ない。
なんだっけ、ここにあったのは?
そうそう、ざくろの木だけど、どこいっちゃったんだろう???
暗いところに目が慣れてきたら・・・
地面にぱったり倒れて、雨にうたれているじゃないの。
誰か車でつっこんで、倒したんだろうか。
懐中電灯で照らしてみたら、そんなこともなく、どうやら根が弱っていたところに、追い討ちをかけるように大雨。
べっきりいったらしい。
それに比べ、がくあじさいの、なんと生き生きしていることよ。

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竹の皮
- 2008年5月16日 16:31
- 田舎暮らし
たけのこを食べる時期が、ほぼ過ぎようとしている。
切るのを逃れたたけのこはすくすく育ち、竹となり、茶色い衣装をぬぎすてる。
それが、竹の皮。
ひろって集めるのが、今の時期の近所のおばちゃんたちのお仕事。
1枚10円の値がつき、業者さんが集めにくるげな。
その皮に、
いもだんごをつつんで、竹の皮だんご。
味のついたもち米やみじんの肉や野菜をつつんで、ちまき。
もち米をあくに浸し、つつんでふかすと、あくまき。
ふつうのおにぎりとたくわんをつつんで、おにぎり弁当。
自然のものだし、結構丈夫なので、用途はいろいろあると思うが、最近は一番需要のあった和菓子がそれほどでもなくなって、一生懸命ひろっても、全部ひきとってくれないらしい。
隣家の納屋には、昨年の竹の皮が、ほこりをかぶってた・・・。
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グーチョキパー
- 2008年4月22日 17:26
- 田舎暮らし


ブログ仲間のあいさんじゃないけど、ブログのネタ用に常にカメラを持っていると、ずーっと見逃してきたことに、気がつくことが多い。
特に、植物、動物など、自然の移り変わりは、感動させられることがしばしばある。
今日は、庭にあるもみじ。
葉が、グーからチョキへ、そしてぱあっとパーに、その過程で小さな花をつけるなんて、14年も見ているのに、全然知らなかった・・・。
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小梅の実
- 2008年4月 9日 18:31
- 田舎暮らし
「梅の花は上に向いているか、下に向いているかで、梅がたくさんなるかどうかがわかる」
と"田舎学博士"の隣家のおばがいう。
彼女から教わったことは、たくさんあるのだか、ぼーっと聞いている"弟子(私)"は、残念ながら聞いたときしか覚えていない。
蜂が高いところに巣を作ったら台風があまりこない、低いところだったらたくさんくる。
1列で並んで歩くと、まむしは2番目の人をねらう。
むかでに噛まれたら、いもがらの汁がきく。
春の朝焼け、傘を持て。秋の朝焼け、鎌を持て・・・だったかな。
・・・話を元に戻して、
だから、今年は梅はあまりついてないよ、というが、一応この目で確かめてみたら・・・
愛くるしい実がついていましたっ!
5月に収穫!楽しみ!
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サカキかシキビか
- 2008年4月 2日 19:14
- 田舎暮らし
3月半ばぐらいから、庭に立つとなんともいえない匂いが、あたり一面ただよっている。
今年85歳になる隣家のおじは「ありがた~い匂いだ」というのだが、夫や私は嗅ぐと頭痛がする。
何の匂いかというと、花の香り。
何の花かというと、いつも仏様に供えている木に咲いた花。
花が咲いていないときは、なんら問題なし。
以前いつものように切って、仏様に供えておいたら、仕事から帰ってきた夫が
「なんじゃ、この匂いは?」
と家中、くんくんかぎまわって、仏壇にたどりついた。
即刻破棄!
たぶんサカキじゃないかなと思うのですが・・・聞くのだけど、いつも忘れちゃうのよ。
誰か教えてください。
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坊主刈りのゆきやなぎ
- 2008年3月26日 18:14
- 田舎暮らし
今年85歳になる隣家のおじは、10年ぐらい前まで植木屋さんにお勤めをしていたので、木々をちょきちょきする技は確かである。
ちょっとでものびると、ちょきちょき。
もう危ないから、はしごに登るのはおよしなさい、といっても、高いところの余計な枝は、切らないと気がすまない。
この時期は、ゆきやなぎが、ふわあっと白い細かな花をつけていく。
"やなぎ"というくらいだから、たらりと風になびくさまが、風情がある。
のに、おじは、癇症のなせる業か、腕を振るいたいのか、きっちり、坊主刈りのゆきやなぎが、寒くなる前に誕生している。
だから、いざ咲かんとしたとき、ちょみちょみとしか、花はつかない。

気持ちはわからないでもないが・・・
絶対切ったらだめ!とようやくおしとどめた方のゆきやなぎは、今美しく、風に揺れている。
「ほら、やっぱり、こっちのほうがきれいでしょ」と言ったら、首はたてにふってくれなかった。
来年は、こっちも坊主刈りかもしれない・・・。
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2月の香り
- 2008年2月12日 19:58
- 田舎暮らし
満天の星空の下で深呼吸をすると、真っ暗な中でも、梅が咲いているのがわかります。
だから2月の香りは梅。
一枝切って、花瓶にさし、洗面所に置いておいたら、狭い空間なので気品のある香りがただよいはじめました。
つぼみがひとつずつ開くごとに、わずかながら、香りがふくらんでいきます。
服部嵐雪の「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」・・・にはまだまだほど遠いですが・・・。
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豆まきの豆
- 2008年2月11日 19:40
- 田舎暮らし
昨日の日曜日は、よく晴れて、気持ちのいい日だった。
ふと庭を見ると、山鳩や、それ以外名前は知らないが、けっこう大勢さんの鳥たちが、いる。
それも、地面の上にいる。
ん?
物陰からよーく見ると、何か探しているふう。
天気がいいから、虫でも地面からでてきたかな?
ふと、思い当たった。
「鬼はあ、そと~」と撒いた豆だ。まだ残っているのかと探していているのかな。
夫と私の歳の数たして、ゆうに100を越えたが、そうそう食べられるものじゃない。胃が悪くなる。
「開運 節分福豆 幸運に恵まれますように」と書いてある袋には、まだ豆が残っていた。
それでは、鳥たちにも福を恵んでしんぜよう、と景気よく、庭に豆をまいた。
あとで、そおっと見に行ったら、鳥たち追い払って、たにぐっさんちのぶたねこモコちゃんが豆食べてた。君のご飯は別にあるでしょ!
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たぬき路
- 2008年2月 7日 19:08
- 田舎暮らし
トイレから出てきた夫が
「たぬきがいた!」
「どこどこどこ?」と聞いたら
トイレの窓から正面、まっすぐ山からでてきて、今年は作らなかった大豆畑の真ん中まで来て、右45度に進路を変え、土手まで進み、ちょっと躊躇して、土手を下って西隣の家の庭に入っていったという。
「あの右45度に、くっと方向転換したのが、なんか路があるかのようだ」と、私に見せられなくて残念といわんばかりに目を輝かして言う。
似たもの夫婦の私たちは、そういう"奇怪なこと"があると、休日は一日その話で盛り上がる。
その話を隣家のおばに話したら、
「そうやが。たぬきは自分の決めた路があっとよ」
たまたま遊びに来ていた3軒隣(といってもはるかかなたにあるが)のおばさん、それを受けて
「そ~ら、うちに来るたぬきやろ。あんたげのほうから、ずーっと歩いてきよるもん」
「そっで、どこにいくと?」
「通りをまーっすぐ歩いてきて、うちげの庭に入って、裏さに行って、山ん中にはいってく」
「へ~」
「目印なくとも、いっつもおんなし路あるいちょるよ」
「へ~」
「たぬきは自分の決めた路しかとおらんと」
「へ~」
田舎学では博士級のおばさんたちが言うのだから本当だろうが、白昼堂々、畑の真ん中で、くっと右45度に曲がるところを見てみたい。
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梅が咲きました
- 2008年2月 4日 07:20
- 田舎暮らし
写真の梅の木は、小梅がなります。
去年までは隣にもう一本立っていて、ツインだったのですが、台風でもののみごとに倒れ、お風呂用のマキになりました。
田舎生活では、食べるものは、贅沢をしないなら、必要最小限しか買わなくていいようできているように思います。
季節の野菜はもちろんのこと、お菓子代わりの果物、みそやしょうゆ用の大豆、梅干用の梅、お茶の葉、米などは身の回りでとれ、これらを物々交換にすると、ありがたいことに、家で作っていないお魚やお肉が手に入ってしまいます。
食の安全が問題になっている昨今、どこでとれたかがわかるものを口にいれる、というのはとても幸せなことかもしれません。
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田舎のぴかぴか
- 2008年1月17日 17:50
- 田舎暮らし
昨夜、魔女の会の定例会を終えて、11時過ぎ、まっくらな田舎道を車を飛ばしていたら、左手に突然明るい建物が目に飛び込んできた。
毎晩同じところを通っているのに、こんなところになにかあったっけ??
と目をこらすと、ビニールハウスの列。
何をつくっているんだろう?寒くなったからね。灯油代、たいへんだろうなあ・・・
なんて思いながら通り過ぎた。
しばらくして、今度は右手に、いろいろな色がちかちかしているイルミネーション。
病院の理事長さんがクリスマスぎりぎりに飾りあげたもので、いつもなら、年が明けたらとっぱらうのに、出したのが遅かったからか、それとも、入院にている人を安らげるためか、まだ、サンタのおじさんと、となかいさんが元気に輝いている。
こっちは電気代がたいへんだろうなあ・・・。
なんて考えていたら、家に着きました。
遅くなったあ、はよ寝んと・・・。
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1月の香り
- 2008年1月11日 07:02
- 田舎暮らし
1月の花の香り、と言ったら何を思い浮かべますか?
私はロウバイ。
品のいい透明感のある黄色い花が、年末ごろから、冷たい空気のなか、甘い香りを庭に漂わせます。
お正月に生ける花に、今年はロウバイを選びました。
写真は、なぜかどれもうまく撮れてなくて、花瓶に笹と”つっこんだ”のだけがなんとか・・・。
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バラがよみがえった
- 2007年12月11日 10:49
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5月に近所のかよちゃんからいただいたバラ。
ほのかに桃色をおびた幾重にもなる花びらでバラ風呂にも入れたのに、夏に入ったあたりから、泣かず飛ばず、ならぬ、咲かず刈れず状態。
水もたっぷりやり、肥料もやり、土も取替え・・・。
それなのに、気がついたら、べったり青虫がついていた!しかたがないから鳥肌たてながら、根元からぶちっ!
そして日当たりのいい物置の隅にお引越し・・・。
ある日、そうだ!水やるの忘れていた、と見に行ったら、なんと!新しい枝が伸び、美しい緑色の葉をたくさんつけているじゃないの!
あ~よかったあ。植物枯らすの大得意だけど、このバラばっかりは、下さったかよちゃんの思いを考えたら枯らすわけにはいかないのよ。
がんばって冬を越して。そしてまた花を咲かせて・・・。
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私の好きな道
- 2007年12月 1日 07:14
- 田舎暮らし

晴れた日、木漏れ日が差し込む竹林の道に差し掛かると、空気に湿り気が感じられ、皮膚や肺が心地よい。
たぶんよその人の土地だろうが、散歩のときは必ず通る。
隣家のおじが子供のころ、写真中央の小さな木が植えられているところに、剣道場があって、竹林に響く竹刀を討ちつける音や、気合が聞こえたそうだ。
その昔、このあたりに人がたくさん住んでいて、にぎやかだったころの話・・・。
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むかごご飯
- 2007年11月20日 07:49
- 田舎暮らし

11月、夫と散歩をするときは、いつも”むかご”を探します。
葉が黄色くなったつるの端々に、ころんとちいさい茶色い実がついています。
残念ながら、人の手の届くところは、ほとんど取り尽くされていました。
「なかったねえ」と家に帰ってきて、庭の椿にからまっている黄色の葉を見つけました。あったあった!
ころころと、”むかご”をつけていました。
塩茹でもおいしいけど、ごはんを炊くとき一緒にいれたら、ほくほくした”むかごご飯”の出来上がり。
秋の味覚を前にして、夫との会話もはずみます。

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バラがたいへん!
- 2007年11月 2日 07:32
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5月に、かよちゃんちからいただいたバラ。(ブログ5月25日 『バラ風呂』)
ここ1週間ほど、真っ暗なうちに出勤して、真っ暗になって帰宅。
先日の日曜日の昼間、なんか様子が変だなと思って、近寄ってみたら・・・葉がないっ!
もっとよく目を凝らしてみたら、しゃくとり虫がいっぱい!
ひゃあ~!鳥肌がさあっと立ちました。
大切に虫がつかないようしてきたつもりだし、土も取り替えたし、肥料もやったのに・・・たった1週間で、虫たちのごちそうと化していました。
とげとげがこれだけついていても、防御にはならないのね。
すぱっと根元の方から切ったのですが、これでよかったのでしょうか?
かよちゃん、ごめん!
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ちび柿
- 2007年10月29日 07:18
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隣家のおばが、「これ上げる」と差し出したのが、オレンジ色のころんとした実。
な~んだ、あの食べられない花ナスでしょ、と言ったら、「柿!」
こんな小さいのに柿?
「いいから食べてごらん」と言うので、手を切りそうになりながら皮をむいて食べたら、「柿!」
当たり前の大きさの柿と、味は何ら変わりがありませんでした。
田舎は、見たことないものが、今だによく出てきます。
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ぶげんしゃどん
- 2007年9月27日 07:08
- 田舎暮らし
近所のおばちゃんたち(私もか)と話をしていると、よく「あっこはぶげんしゃどんよ」とか「うちゃぶげんしゃじゃないかいよ」と、”ぶげんしゃ”という言葉が出てくる。
分限者という字をあてる。ひらたく言うと、お金持ち。今風にいうと、セレブ。

田舎は一見、自然豊かでいいところと思われるかもしれないが、山や畑を手入れするものが居なくなって、荒廃してきているというのが現状だ。
私の住むあたりも高齢化が着実にすすみ、休田は雑草がはびこり、竹林は倒れている竹が多くて、足を踏み入れることができない。
先日、姑あらんだまばーちゃんとおばのしげちゃんと歩いていたら、枯れた杉の葉がたくさん落ちていた。
「昔は風呂をたいたり、煮炊きをするので、こういうのをたきもん(炊き物)でたくさん拾ってきたから、山や林がきちんと整っていたけど、今はそういうことせんから、荒れるばっかりよね」としげちゃん。
「戦後じゃったら、こんげなの売って、分限者どんになれたね」とばーちゃん。
「じゃあじゃあ(そうね)。あったれーがね(もったいないね)」としげちゃん。
「じゃあ、今はなんもやくせんが(役にたたない)」とばーちゃん。
ぶげんしゃどんも分をわきまえ、人々がつましく生活していたころは、二酸化炭素排出だの地球温暖化だのは、関係なかったのに・・・。
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紫色の稲
- 2007年9月22日 07:25
- 田舎暮らし

普通作が実りの季節を迎えようとしている。
宮崎県が誇る超早場米は、収穫前の2つの台風で、たいそうな打撃をくらった。
先週沖縄あたりを通過していった台風は、"宮崎めぐり”をせず、北にすすんでいってくれて、ほんとよかった・・・。
いつも通勤で通る農道。光のかげんかと思っていたら、紫色の稲が穂をたわませている。
紫色、黒色、赤色の稲があると聞く。食用というより、いけばななどの装飾につかうらしい。
味はどうなんだろう。ふつうに炊けるのかな?
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花なす
- 2007年9月13日 07:03
- 田舎暮らし

夏の間、お世話になっていた畑を整備したら、オレンジ色の”トマト”が現れた。
「こんなところにトマト植えてたんだ」と隣のおばに言ったら、ちらっとみて
「花なすじゃが」と言う。
老眼の目を近づけて、さわってみたら、こりっとしている。
「食べられるの?」夕飯のサラダに入れることを念頭に聞いたら
「食べるのはカラスだけ。花瓶に挿す用じゃが」・・・残念・・・。

そういえば、大昔、いけばなを習っていたとき、花材で使った記憶がある。
もうすっかり活けこみは忘れたが、カラスに食べられるのもしゃくなので、花瓶につっこみ、玄関においた。
花ではなく実だと、はかなさより豊かさを、あわれさより軽妙さを感じさせ、なかなかいいじゃないの!うふっ!
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ロハスな生活
- 2007年8月21日 07:13
- 田舎暮らし
雑誌『ニューズウイーク』はときどき、「海外で暮らす」という特集を組む。
夏季合併号も、あくせくした日本から離れ、世界各国で、こだわりを持ったスローライフを選択した老若男女を紹介していた。
音楽をしたくて、織物がしたくて、ダンスがしたくて、遺跡を発掘したくて・・・理由はさまざまだが、写真の顔は、そこに溶け込むまでの苦労はかけらも見えず、実に明るい。
実は夫と私は、ピーター・メイル著『南仏プロヴァンスの12ヶ月』に大いに共感し、もしかすると宮崎に移ったら、ロハス(健康的で持続可能な生活スタイル)ができるかと、期待して引っ越してきたのだ。
宮崎に来て12年。未だ、その域に至らず。

なぜなら、ふたりとも”休みべた”だから、のようだ。
自宅は自然のまっただ中にあるのだから、の~んびり、ゆ~ったりできるのに、3日が限度みたい。
だから、この記事を読むと、うらやましくもあり、ホントはどこかで後悔してないと、ちょっと聞いてみたくなる。
私たちが、自然を心から堪能できるのは、あと何年先かなあ・・・。
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流れ星
- 2007年8月14日 07:03
- 田舎暮らし
ペルセウス流星群が12日夜から13日未明にかけて見られると新聞にかいてあった。月は新月。夏の夜だし、見るのには絶好のチャンス!
数年前、名前は忘れたが、天空を焼き尽くすような流星群を見たことがある。
流れ星は宇宙の”ちり”らしいが、その”ちり”の群れは、まるで次から次へと投げつけられてる巨大な火の玉!夜空だけでなく、地上の草木もはっきり見えるほどで、映画『インディペンデンス・デイ』もかくや、と思わせるほどのすさまじさだった。
この天体ショーを独り占めするのももったいなく、夜中だったが、隣家のおじおばをたたき起こし、見せた。・・・目にするや、ふたりとも拝んだ。お経も唱えてた。
流れ星は音がない。火の玉流星群も音がない。しゅーとも言わない。BGMはふくろうのほーほーと鳴く声と虫の音。それと、どきどきが止まらない胸の動悸音・・・。
180度妨げるものが何もない夜空のスクリーンを、飽きることなく眺めていた・・・。
さて、ペルセウス流星群。10時半に庭に出たら、満天の星空。横たわる天の川までくっきり見えている。どこかにすーっと動くものはないかと、目をこらしたが、星々は定位置から微動だにしない。まっいっか、お楽しみはあとあと・・・。
ピークの夜中2時まで、DVD1本見れるなと、いったん引っ込んで、再び、わくわくしながら外に出たら・・・雲がびっちり。星どころか、空の切れ目も見られません・・・。
火の玉流星群のこと、うっかり姑あらんだまばーちゃんに知らせるのを忘れていた。後で教えたら、地団駄踏んでくやしがった。そして・・・
「今度はいつ見れんの?」ん~とねえ、30年後かな?
「30年後かあ・・・ってことは110歳ってことね・・・じゃ、次来たとき見るわっ!」
・・・・・・おかあさま、あなたでしたら、可能です・・・。
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おこしんさま
- 2007年7月26日 07:34
- 田舎暮らし

おこしんさまとは、たぶん『御庚申さま』ではないかと思うのだが・・・田んぼの神様と聞いた。
田舎には自然のなかで、いろいろなものを信仰する風習があるが、そのひとつ。
うちの地域の8世帯が2ヶ月でもちわまって、おこしんさまを家に招く。
昨日から2ヶ月は隣家のおじおばの家。夕方、おこしんさまを前の”宿”からもらいうけて、床の間にかざる。
夜7時過ぎ、メンバーが尋ねてくる。昔は、朝から、寿司や煮豆、酢の物、煮付け、吸い物などを作って、来る人たちをもてなしたというが、今は近所の料理屋から、ちょっと豪華版のし出し弁当をとる。
私たち夫婦は関係ないのだが、隣家が”宿”になるときは、お手伝いで参加する。
そこで出る話はおもしろい。今年の稲の状態。老人介護の苦労話。漬物の作り方。どこそかさんちに嫁女が来た話。台風の被害。のらの子猫が神様にあげるご飯を食べた話。むじなが県道を徘徊していた!話。近くの池で鴨が卵を抱いている話・・・。あっちこっちに話が飛ぶ。
純粋な地域特有のことばでしゃべっているので、以前はなんのことやら全くついていけなかったが、最近は耳の遠いおじさん同士の会話の”通訳”ができるまで”腕”を上げた。
今年隣家のおじは84歳。耳も遠くなり、目も見えにくくなった。ひとの話を理解するのも、なかなか難儀なこともある。しかし、家には盆と正月ぐらいしか大勢の人が来なくなったので、この集まり、ほんとうにうれしそうだった。
”のめのめ”と、それが彼の唯一のおもてなしだが、だれかれかまわず、焼酎をすすめる。車で来たから飲めないといっても、怖い顔をして勧める。おばの顔をうかがいつつ、焼酎をすする。そんなに酔っ払ったら危ないと焼酎を隠したら、自分の”秘蔵の品”を、ちどり足で持ってきた。
次に”宿”が回ってくるのは、1年4ヶ月先。元気でいてくれるかなあ・・・。
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たけや~さおだけ
- 2007年7月24日 07:06
- 田舎暮らし

今日のブログ書き出す前に、ちょっと訂正があります。
7月21日付『被災地を応援してください』のなかに”せがれさん”を存じ上げないと書きましたが、お会いしていました。昨年11月21日、ITリーダー塾で成功事例として講演されて、名刺も交換していました。商工会議所のKさんから、「あらんだまさん、お会いしてるでしょ」
まったく!おばさんになると、平気で”お目にかかったことありませんっ!って言い切っちゃうもんね。ほんと、危ない・・・。
せがれさん、柏崎のバナー付けましたので、お許しを・・・。
さて、今日のテーマ「たけや~さおだけ」は「竹や竿だけ」か「竹屋竿だけ」か・・・。
その次に続く、「いっぽん、せんえん、にじゅうねんまえの、おねだん」
確か、20年前住んでいた平塚市でも、20年前のお値段だったから、今、回ってくるさおだけやさんは、正確には40年前のお値段にならない?
大昔、1回だけ買ってことあります。1000円の10倍ぐらい出したような記憶があります。(おばさんの記憶だから危ない・・・)
今住んでいるところにも、相も変わらず、当たり前のように、さおだけやさんはトラックで売りにきますが、あたり竹林で、さおだけやさんに売ってあげられるほどあります。だから、なんでうちの方を回るかなと、いつも不思議に思います。
愛用していた、直径10センチほどのふとん干し用のさおだけ、ひびが入って、とうとう引導を渡しました。隣家のおじに新しいのを切ってきてもらったのですが、新しい竹はものすごく重い。中に水が入っているのかと思うほどです。おまけにかなり汚れています。これを磨かないと布団は干せません。
この炎天下、かなりな重労働になりそう・・・クーラーの利いた部屋で磨くには、ちと長すぎなのです・・・。
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せがけ
- 2007年7月 8日 07:21
- 田舎暮らし

せがけ-漢字で書くと”施食会”
お盆のとき、自宅の地域のお寺で、ご先祖さまだけではなく、昔食べるものがなくて亡くなっていった人たちのために行う供養のことだ。
毎年、姑あらんだまばーちゃんの代わりに早朝お寺に行って、お金を納める。お寺から領収書と”あんパン”を頂き、仏壇裏にある位牌が納めてあるところから、自分のところのご先祖様のを見つけ出し、拝んで帰ってくる・・・というのが、私のおしごと。
その後法話があるらしいが、なんとなく徳に欠ける坊さんの話はけっこう毛だらけ猫灰だらけ・・・。
私のなかでは、ただ単にせがけは”あんパンの日”と理解している。
昔はあんパンではなく、奥さん連中が炊き出しをして、おにぎりを配ったそうだ。何年か前突然あんパンが”らくがん”になったが、不評だったらしく、翌年また”あんパン”に戻った。
今年はもっとシャレたパンになっていた・・・。
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クリーンディ
- 2007年7月 4日 07:42
- 田舎暮らし

毎年7月のお盆前と9月のお彼岸前に、住民総出で朝7時から地域の草刈をする。
各班長さんは、昔ここ一帯を治めていた殿様一門(?)のお墓の掃除をする。
私たちも班長の時おおせつかった。近くなのだか、普段めったにいかない不思議な空間の杉木立のなか、ひそと佇む何基かのお墓。台風のあとは、木が倒れて悲惨な状態だった。子孫はどうしているんだろう・・・。
他のひとは、まず地域の中心にある池の周りの草刈から始める。鎌を持っていくのがベストだが、ないひとは箒。電動の草刈機のひとは重宝がられる。
広い池を手分けして、1時間ほどできれいにしたら、こんどはそれぞれの班の家のまわりを、皆でぐるーっと回って手入れする。
大抵は各家で前もって垣根を切ったり、雑草を刈っているので、ざっと鎌をふるい、道を芝箒で掃いておしまい。その後は地べたにすわってご苦労さんのお茶飲みとなる。
私たちが引っ越してきた一昔前は、クリーンディには男の人たちが駆り出されていた。ところが昼近くなっても帰ってこない。なにしているんだろうと奥さんたちが見に行くと、”お手当て”でいただく缶詰をえさに、焼酎1升空にして大宴会になっていた。
「休みん日の昼間っから、な~んしちょっとねっ!帰って、畑の仕事があるじゃろがっ!」とおとーさん方、奥方に耳を引っ張られ、後ろ髪ひかれながら帰っていった。
今は当時からすると亡くなった人、引っ越した人、班を抜けてしまった人もいるが、新しい家が建ち、新しい家族が仲間になった。みんなとてもいい人。こんなときぐらいしか顔をあわせることがないが、だからこそ、こういうイベントは私は楽しいと思うの・・・。
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はびこる雑草
- 2007年6月25日 07:31
- 田舎暮らし

”おそうじ風水”でぱたぱたしている最中、ふと我が庭を見たら仰天!雑草が生い茂り、すさまじいことになっているではないの!
”ねこの額”の3倍ぐらいあるので、一日でいっきにきれいにするというのは、ちょっと無理。
以前、夫に「草むしりして」といったら、ゴルフのクラブを持ち出してきて、庭でぶん回し、雑草をなぎ倒し「終わったぞっ!」・・・それ以来頼むときは、具体的に指示することにしている。
「芝刈り機で、芝生よりはるかに背がのびている雑草を刈ってね」といったら、「よしっ!」・・・終わったのを見たら、芝生があちこちえぐれて、虎刈り状態になっていた・・・。
これからますます暑くなってくると、雑草との果てしないバトルが続く・・・。
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カエルが鳴かない
- 2007年6月23日 09:05
- 田舎暮らし

夜洗濯物持って裏の倉庫のノブをつかんだら、むちゃとして冷たくてぬるっとしたものに触った。
「ぎゃ~!」
洗濯物をほおりだし、手を見たが別にどおってことない。暗いなか、目をこらしてノブを見たら、アマガエルがちんまりと座っている。なんでこんな狭いところにいるのっ!おうちにおかえりっ!と、つまんで木の陰においた。
ねこドアがぱたんと開いて少し間があるときは要注意。誰かが何かを連れて(もしくは持って)帰ってくる。くろすけくんは、中ぶりで赤い顔の少し長いカエルと共に入ってくることが多い。カエルがぴょこんぴょこんと入ってくると、くろすけくんもぴょこんぴょこんとまねて、家中カエルをおいかけまわす。
翌日ほこりだらけのカエルが本箱の後ろから出てきて「ぎゃ~!」
箒でしっしと追いやり、お帰りねがう。
雨が降ると、いきなり道路をカエルが横切る。避けることもできず、踏み潰してはごめんね~を何度言うことか。
戦時中は近くの温泉宿で、都会から来る人に、うじゃうじゃいた大きなウシガエルを池から取ってきて調理して出したそうだ。
引っ越してきた年は、カエルの声がうるさくて、寝られなかった。
「やかましい~!」と怒鳴ったら一瞬静かになったが、また何事もなかったかのように、げこげこが始まってあきらめた。
だが今年は、やけにカエルの鳴き声が少ないし、見かけない。
新聞に両生類を高率で死なせる”カエルツボカビ”の感染を国内で確認したと出ていたが、まさかそのせいじゃないよね・・・。ものすごく心配・・・。
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まむし除け
- 2007年6月 9日 07:03
- 田舎暮らし

今時期、真竹のたけのこがおいしい。我が家の近辺、さんざん掘り尽して、もうどこにもないと言っていたら、ちょっと離れたひとんちの山に(!)あるげな(あるらしい)という話を、隣家のおばが聞き込んできた。
76歳のおばは86歳のおばあちゃんを誘って勇んで行った。
手付かずのたけのこがにょきにょき!二人で夢中になってぼきぼき折って、両手で抱えきれないほど持って帰ろうとしたら、・・・まむしが鎌首もたげて睨んでいた。
「ひゃあ~!」年寄り二人は、たけのこをほおりださないで(!)駆けに駆けて戻ってきた。
・・・と、夕飯のおかずとたけのこの煮付けをもらったときに話してくれた。
うちのまわりはまむしがよく出る。
まむしは卵を孵化させるのではなく、ちびまむしで生まれてくると聞いたときは、気絶しそうになった。並んであるいて、一番初めの人がまむしを踏んだら、2番目の人が噛まれるので、2番目はなりたがらないということも聞いた。
以前、布団の中に入ってきた巨大なむかでに指先を刺されたことがある。ものすごく痛くてわんわん泣いたが、ちっとも腫れなかった。「あらんだまさんは、むかでに強いから(!)まむしに噛まれたら、けしぬど(死ぬよ)」「・・・・・・」
好きでまむしに生まれてきたんじゃないだろうが、ともかくご一緒したくない”先住民”であることには違いない。
車で少し行ったところに、まむし除けで有名な佐賀利神社がある。海から取ってきた砂をお払いし、神社の床下にまむし除けとしてたっぷりおいてあって、バケツで分けてもらってくることができる。
先日、たけのこ取りのじゃまをされたおばは、砂と紙垂(かみしで)を神社からいただいてきて、ぱっぱと撒いていた。ただ敷地が広いから、足りたのかしらん?
さて、ご利益はいかに・・・。
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蛍飛び交う
- 2007年5月30日 07:16
- 田舎暮らし

帰宅したら、近所のおばさんが「蛍飛んでるよ」とわざわざ教えに来てくれた。
この地に引っ越してきて初めて蛍の見たのは、同じ班のおじいちゃんの通夜の日。
慣れない葬式のお手伝いで、くたくたになって真っ暗な道を戻ってきたら、ふわ~ふわ~と光るのが飛んでいる。”人魂”が出たのかと腰を抜かしそうになったが、いやいや、おじいちゃんはまだ棺おけの中。蛍は「お疲れさん」と、夜道を照らしてくれていた。
その翌年、近くの川べりの山の斜面に蛍がたくさんいると聞き、姑やおばたちと見に行った。
川向こうは絶壁。川を隔てたこちら側の草むらで、大勢の人が長々と連なる小高い山を見ている。目をやると・・・息を呑んだ。何百メートルもの山の斜面が、むらなく輝いている。蛍の大大群。点いたり消えたりのリズムは、まるで山が呼吸をしているようだった。”圧巻”それ以外、表現はみあたらない。
蛍の”開店時間”はだいたい8時から9時。9時の鐘がなると、蛍の大群は一斉に、天に伸びている杉の木を上り始めた。・・・やがて光は消え、華やかな祭典は幕を閉じた・・・。
昔は我が家のまわりも、掃いて捨てるほど!蛍がいたそうだ。農薬の散布、新築の住宅の建設、浄化槽の設置、U字溝の埋設、さまざまな悪条件が降りかかってきても、それでも、蛍はこの時期戻ってきてくれる。
今年も、飛んでくれてありがとう・・・。
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お初のとうもころし、じゃなくてとうもろこし
- 2007年5月22日 07:11
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早朝、「あらんだまさ~ん」と玄関で声がした。
「は~い」と出て行くと、西隣のかわいらしい奥さんが、勇ましい農作業姿で立っている。
「今採ってきたばかりのとうもろこし、食べてっ!」と、どんと大きな袋を渡してくれた。

今、宮崎では露地物の収穫時期を迎えている。
”朝どれとうもろこし”がキャッチフレーズだから、5時過ぎには畑での作業が始まっている。
映画「フィールド・オブ・ドリームス」の野球選手が”どろどろ”出てくるような広大な畑は近所に見あたらないが、それでも収穫となると一家総出でフル回転。
いただいた今年お初のとうもろこしを茹でた。なんという種類か知らないが、やわらかく、こくのある甘みがたまらない。”東を向いて”食べた。
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さざめく苗の海
- 2007年5月19日 21:11
- 田舎暮らし

5月の薫る風が苗を揺らす。
3月に田植えをした苗はもう20センチ以上伸びて、風が吹くたび、さわさわ、さわさわ・・・。
新緑のまぶしい季節に、どこまでも続く苗の海は、風のままに優雅なダンスをやめない・・・。
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100円トマト
- 2007年5月 8日 08:33
- 田舎暮らし

数日前から、通勤の途中、見逃してしまいそうな場所に、ひっそり100円トマトが置いてある。
この時期出始める、路地物のトマト。私の秘密のトマト(でもないか)。
おいしいをはるかに通り越して、トマトっぽくて、うまい!
今日は両手で丸めたぐらいの大きさが4個ぐらい入っていた。昔はもっとたくさん入っていたが、だんだん世知辛くなってきて、今はそんなぐらい。でも、車が頻繁に通る表通りに並んでいる200円トマトより、ずーっと得したような気になる。
今朝は100円玉6つで6袋ゲット。すなわち、買占め。
そんなたくさん買ってどうするって?このトマトを毎年楽しみにしている人たちにあげるのっ!
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旗日と雨とおさかな
- 2007年5月 5日 10:13
- 田舎暮らし

いつだったか、近所の小学生に「旗日だから、学校お休みね」と言ったら、「旗日ってなに?」と言われた。旗日=祝日なのだが、今は祝日に旗を掲げるどころか、我が家もだが、国旗を持っている家も少なくなった。
私が子供のころは、祝日の早朝、祖父が桐のたんすの引き出しから、家紋のついた紫色の風呂敷に包まれた桐の箱を取り出し、中の日の丸にちょっと頭をさげ、うやうやしく両手で持ち、紅白(だったか)の竹ざおにつけ、さおのてっぺんに直径6センチほどの金の玉をセットし、玄関に掲げた。ちょっとした儀式だった。幼い弟と日の丸を見上げている記憶しかないところを見ると、長じてからは、やらなくなったということか・・・。

ゴールデンウイーク後半、宮崎はおもいっきり雨!今朝は明け方前から雷のおまけつき。
今日から宮崎に初夏を知らせる”宮崎国際音楽祭”が始まる。
今年のお題は”スペイン”。N響指揮者のデュトワさんやピアノの小曽根真さん、バイオリンの徳永二男さん、アン・アキコ・マイヤーさんらが出演され、華やかなパフォーマンスが披露される。
今日5日の宮崎市内のメインストリートの特設会場でストリート演奏会を聞きに行こうと思っていたが、雨だからどうしよかっな・・・。

家内外の大片付けもほぼ完了。夕飯はあるもんで・・・と思っていたら、またまた大漁だったからおすそ分けと、先日タイを持ってきてくださったご夫婦が見え、イサキを置いていかれた。宮崎空港沖で入れ食い状態と新聞に載っていたが、そのとうりなのだそうだ。
もちろん、さしみ!頭は塩焼き、残りは味噌汁。余すところなく、お腹に入った。満足満足。
さて、”気持ち”の大掃除も済ませて、7日からまた仕事漬けの毎日が始まる・・・。
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庭の手入れとごみとおさかな
- 2007年5月 1日 15:02
- 田舎暮らし

年末はぎりぎりまで仕事をして、なだれ込むようにして正月に入ってしまうので、掃除する暇がない。
冬の間、庭はほったらかしだが、4月の声を聞くあたりから、むくむく雑草が生えてくるわ、木の枝葉は伸びるわ、あれよあれよとジャングルになってくる。
・・・ということで、5月の連休は、恒例の庭の手入れと家の大掃除。プラス、年寄りの隣家のごみ出し。

田舎のお年寄りは、ごみを捨てる”すべ”がない。生ごみは土に穴掘って埋める。紙やチリは燃やす(ホントはいけないけど)。そのほかのビンやらかんやら壊れたものやら、燃えないものを、ごみの回収地点まで持って行くのがなかなかできない。
一輪車でごみをつんで、車の頻繁に通る道を渡るのは、実に危なっかしい。それより分別袋に仕分けが難しい。だから納屋に山積みになってしまうのだ。
隣家のおじおばから積年のごみを出してもらって、分別するのに丸一日。
ごみ袋30個にもなった!
ごみの分別ボランティアを、地域の子供たちがやったら、環境問題を考える上でも勉強になるし、喜ばれるのに・・・。

さて、夕飯の支度は、あるもんでおしまい・・・と思っていたら、知り合いのご夫婦が釣りに行ったからと、タイをたくさん持ってきてくださった。
”♪~包丁い~っぽん、さらしにま~い~て~♪”と鼻歌交じりに魚をさばいている夫を横目に、私はゆっくりお風呂・・・。連休後半はカーテンの洗濯、お客布団干し、窓ふき、衣替え、家のメンテナンス、畑・・・まだまだ続くぞ・・・。
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燃えるツツジ
- 2007年4月25日 13:12
- 田舎暮らし
姑の生家の隣家と我が家の木戸口にあるツツジ、今年も花は季節を忘れず、鮮やかに咲き誇っている。
姑が子供のころは、まだ生えている土手がしっかりしていたが、削ったり、台風などでくけたりして、今は、はなはだ心もとない状態になった。
土手には穴がぽこぽこ空いている。へびの穴だ。いつだったか、近所のわんぱく坊主たちが、穴を棒でつついていた。
「こらあ~!なにやってんのっ!」と言わず、「あのね、ここ、へびの穴なの。へびってね、つついた人の顔おぼえていて、夜中に遊びにいくんだって」と静かに言ったら、ひえ~と恐怖の顔して逃げていった。嘘にきまってるでしょ!土手がさらに削られて、ツツジが倒れる心配があったからよ。
連休明けぐらいまで咲いているかな・・・。
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町内会費
- 2007年4月21日 10:00
- 田舎暮らし
新年度になって、町内会費、我が家の方では公民館会費の徴収袋が回ってきました。
徴収袋には、『公民館会費』『土地購入資金』『消防費』『敬老会費』『城址祭会費』『区長手当』などの項目が並んでいます。
『公民館会費』は1100円X12ヶ月、これは通常の町内会費です。
『土地購入資金』は900円X12ヶ月、公民館を新しく建てるにあたって、上ものは防衛庁が出してくれたのですが、土地は地区の60余世帯で買わなくてはいけなくて、1戸あたり10万円の負担。それを借入利息とあわせて10年で払わなくてはいけません。
『消防費』は3500円、消防団の運営費です。
『敬老会費』は1000円、近年、お年寄りが増え、敬老会費はお年寄りが自分で払って、お弁当を食べるという事態になってきています。だから、敬老会招待者は70歳から80歳に引き上げようかという話も出ています。
『城址祭会費』は500円、地区が誇る(?)城跡のお祭りが11月開かれる準備資金です。最近は市からの補助の消えつつあり、値上げが予想されます。
『区長手当』は2000円、取りまとめをやっていただいている区長さんのご苦労をねぎらうお礼です。
足すと年間31000円、月にすると2500円余り。ちなみに、町に住んでいたころは、月500円X12ヶ月だけで済みました。固定資産税は思いっきり安いですが・・・。
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てくてく登校
- 2007年4月17日 12:27
- 田舎暮らし

新学期が始まり、朝の風景に子供たちの登校が、また加わった。
我が家の近くにある小学校は、こんな遠くから通うのかと思うほど校区が広い。中学生になれば、自転車という手段もあるが、小学校のうちは、ただひたすら、てくてく歩くしかない。
朝7時前には、それぞれの集合地点に子供たちが集まっている。それから歩きだす。雨の日も、風の日も、1時間も、てくてくてくてく・・・。
低学年は行きはバスに乗ることを許されるらしいが、帰りは歩くしかない。知り合いの子供は、毎日泣きながら帰ってきたそうだ。遠い道のり、途中から友達と別れてひとり、心細かったのだろう。
大きくなったら、てくてく歩いたこと、よかったなあって思えるよ。車に気をつけて・・・
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はなちゃんの鼻模様
- 2007年4月13日 16:38
- 田舎暮らし

はなちゃんは、パンダのトントン誕生の二日後、6月3日に、他の兄弟と押入れのお客布団の上で生まれた。
新生児はなちゃんは耳の先からしっぽの先まで真っ白!目が開いたらブルー!なんと麗しい子だろうかと思っていたら、日が経つにつれて、なんとなく、鼻のあたりと耳の付け根としっぽが黒ずんできた。それがどんどん定着してきて、いつの間にやらご覧のようなご面相になってしまった。
はなちゃんはちょろちょろ動くものが大好き。たとえば、とかげ、みみず、くも、いもり、もぐら、へび・・・。でも残念なことに、夫と私はあまり好きになれない。
ある晴れた休日、ぱたんとねこドアが開いて、はなちゃんが帰ってきた。なにげなく見たはなちゃんの顔がなんか違う。彼女のトレードマークの鼻の周りの黒が若干色が薄めになっているような気がした。目の錯覚かともう一度よく見たら、なんかひゅるっと鼻の模様が動いた。
ん?なに?とどきどきしながらよーく見たら・・・子へびの頭を咥え、へびが鼻のあたりで”とぐろ”を巻いていた!!
ぎゃあ~!次の瞬間、私は机に飛び乗った。声を聞きつけた夫がうわあ~!手に持ったら家では絶対離さないテレビのリモコン”だけ”持って、「なんとかしろお~」と、どこぞに消えた。
はなちゃん、お手柄を誉めてもらいたくて、近づいてきて、ほらっと小へびを放した。小へびは必死で逃げる。逃げるが方向が家の中に向かっている。「違う、ぎゃくぎゃく!」
はなちゃん、また小へびに飛びつき、手でこねくりまわす。「はなちゃん、へびちゃんとお外で遊びましょうねっ!」机の上に乗ったまま指令を出すが、聞くわけがない。
ともかく縁側のガラス戸を大きく開けなきゃ。彼女が小へびと格闘している間、机から飛び降り、がらがらと戸を開け、庭に転がり出た。
「はなちゃ~ん、おかあさんにへびちゃん見せて~」・・・きたきた。私の前で咥えた小へびをぱっと放すと、へびちゃん、命からがら茂みにもぐりこんでいった。
あれ~という顔をしていたが、まいっかと抱っこをせがむ。抱き上げたら、鼻のまわり、へびの生くささがたまらんっ!
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たけのこ掘り
- 2007年4月12日 16:17
- 田舎暮らし

桜、桜と上ばかり見ている間に、地面からたけのこがにょきにょきはえてきた。我が家の近所のおじさんおばさん連中、朝っぱらからたけのこ掘り用鍬を担いで、あっちの山こっちの竹やぶと奔走している。
掘ってきたたけのこは、家の外に据えた大釜で皮ごと茹でる。茹であがったばかりの、ゆげがほよほよ出ているたけのこをまず、がぶり。甘~い。少しさめたら、さんしょうの葉をそえた酢味噌をつけて食べる。これもまた美味美味。そのあとは煮物にしたり、てんぷらにしたり、味噌汁にいれたり・・・。食べすぎで胃が悪くなるほど、たけのこのオンパレードがまだまだ続く・・・。
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奇妙な風景
- 2007年4月 1日 15:11
- 田舎暮らし

通勤途中に撮った写真、右手は田植えが終わった田んぼ。中奥に満開の桜。左手にスイカ売り。
桜は4月、田植えは6月、スイカは8月・・・なんて昔教わったのに、この風景、季節がまざって不思議だなあと毎年思うの。
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紅色の椿
- 2007年3月26日 12:41
- 田舎暮らし

うちの庭では、うす桃色と紅色の椿が咲いている。最近はずいぶん花が少なくなったが、それでも色気の寂しい晩冬で、暖かい風情がうれしい。
私は、紅色の椿の蕾が大好きだ。雨粒型にまあるく閉じた蕾はなんともいえない気品がただよう。そして、咲いた花がぽてと落ちたあとの花の”がく”がまた好きだ。うす緑色の”がく”に紅色がにじんでいて、まだ蕾があるかのように見える。だから、花瓶に飾った椿の花が落ちてもそのままにしている。
えっ?トイレの花瓶、だからそのまんまなのって?そうなのよ。不精して片付けないんじゃないんだけどな・・・。
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田植えが始まる
- 2007年3月24日 10:57
- 田舎暮らし

子供のころ、『田植えは6月の梅雨の時期』とおそわったが、ここ宮崎では、春のお彼岸が田植えの開始となる。台風が来る前に刈入れできるよう、超早場米の苗だ。今日は雨の中、あちこちでトラクターが出ていた。
隣家のおばの話では、昔は田植えは手植え。近所総出で手伝って、昼弁当は近くの温泉旅館の賄いさんが届けてくれた。労働はたいへんだったが、わくわくするようなイベントだったらしい。
これから一段と蛙の合唱がにぎやかになり、よもぎもちを食べながら、花見をする。宮崎の春は本番を迎えます。
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ふるやのもり
- 2007年3月21日 10:08
- 田舎暮らし

春麗らかなある朝、種まきをしようと長靴を履いて畑に出た。スコップ、鍬、白い大きめの買い物袋に入れた種、バケツ、竹など、いつもの道具を地面に置き、土を整え始めた。「なにしてんの?」とくろすけくんとちゃぼちんがやってきた。体を私におしつけたり、わざと土をおこしているところに入り込んでじゃまをしたり、ころんところがったり・・・あ~あ、まっいいか・・・
さあ~っと心地よく春風が吹き、種の入ったビニール袋をふくらました。何が入っているんだろう・・・くろすけくんは鼻を入れ、臭いをかいだ。結構おっきんだ。入っちゃお。入ったとたん、ガサっと音がした。びっくりしたくろすけくんがバックすると、ちょうどビニール袋の持つところが首にひっかかって、またガサっと音がした。バックするのをやめ、足を前に踏み出した。それがまずかった。がっちり彼の首にビニール袋がセットされてしまったのだ。
いかん!と思ったのは私。捕まえてはずそうとしたが、長靴を履いた足は思うように動かない。あっというまに、彼は脱兎のごとく走り出した。背中に旗めく、空気をいっぱいにはらんだビニール袋。ガサガサガサガサ・・・。得たいの知れない怖いものが背中にとりつき、振り払おうと走っても走ってもガサガサガサガサ・・・。恐怖で目は飛び出し、耳はぴたっと頭にへばりついている。超特急で畑を横切り、家の床下を通り抜け、土手を下り、田んぼを一回りし、やがて山の中に入ってしまった・・・。
もし木の枝にビニール袋がひっかかり、くろすけくんが首吊りになったらどうしよう。大声で夫を呼び、隣家のおじおばも動員して必死で探し回った。・・・昼になっても見つからない・・・ちゃぼちんにも探しに行かせたが、すぐ帰ってきた。たよりにならん。
・・・3時、近所のおばさんと会った。「くろすけ?さっきおったよ」生きていたんだ。ちょっとほっとする。「首んところになんかつけてたよ」まだビニール袋くっついているんだ。
・・・5時、何も手につかなかった一日が暮れかけたころ、パタンと猫ドアが開いて、黒い頭が入ってきた。ドアの脇に小首をかしげ、申し訳なさそうにちんまり座ったくろすけくんの首には、さながらお地蔵さんの前掛けのように、小さくなったビニール袋がかかっていた・・・。
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たぬき1匹5万円
- 2007年3月 3日 12:38
- 田舎暮らし

夕方玄関を開けたまま下駄箱の整理をしていた。だだだだだーっとくろすけくんが帰ってきた。当たり前のように白い玄関マットの上を泥足で踏んでいく。まったく!と思っていたら、ちゃぼちんが目の前を走り抜けた。耳とひげにくもの巣がひっかかっていた。どこで遊んできたやら・・・。と思っていたら、我が家のお姫様るんちゃんがちゃぼちんの後を追って駆け込んできた。まー珍しい、るんちゃんがお外で遊んでいたなんて。
「さてと」と立ち上がりかけたら、目の前を4匹目が通過した。4匹目?うちは3匹しかいないのに、えっ誰?「ちょちょちょっと、最後のひと、ストップ!ストップ!」”最後のひと”が振り返って私を見た・・・たぬき・・・
”うちの子供たち”が近所の牛小屋のわらの中で、たぬきと遊んでいるといううわさは聞いていたが、まさか我が家に連れて帰ってくるとは思わなかった。
「たぬきくん、今日はもう遅いからお家に帰りましょうね」白い玄関マットを脇にずらし通り道を作ると、しぶしぶ出て行った。しばらくして玄関をそーっと開けてみたら、なんか異様なにおいがする。たぬきくん、”置き土産”に大おしっこをしていった!それがくさいのなんのって!いったい何食べたらこういう臭いがでるのよっ!気絶しそうになった。
以前車に轢かれたたぬきを発見して、隣家のおじに報告したら「おーっ!」と言うなり飛び出していって、そのたぬきを持って帰ってきた。皮は剥ぎ、油と肉は薬になるそうだ。肉を焼いて毎日ちみちみ食べ(これがまたおもいっきり臭い!)1匹食べ終わるころは病気が治るので、たぬき1匹5万円の値がつくのだそうだ。救急車呼ぶことにならないのだろうか・・・。
”うちの子供”のお友達には”お薬”にはなってもらいたくはないが、あんまり一緒に遊ぶのもねえ・・・。それにしても、ねこたちも私たちもあやしげな病気に一切なったことないのがホントに不思議。免疫がものすごく強いのかな・・・。
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鳥取り名人マムシに噛まれる
- 2007年2月17日 13:53
- 田舎暮らし

鳥取り名人、その名は愛猫ちゃぼちん。普段はな~んにも難しいこと考えず、食っちゃ寝食っちゃ寝・・・。起き上がるのも面倒だと、ご飯も寝たまま首を伸ばして食べるような不精な生活を送っている。が、庭や畑に鳥が舞い降りたと見るや一転、カチッと野生本能にスイッチが入り、斥候隊と変じ、お尻をフリフリほふく前進して行き、ものの見事に飛び上がる鳥を空中でキャッチするのだ。「ちゃぼちん!上手ね!」と誉めると、うれしそうに鳥を咥えたままやってきて、私たちに獲物を献上してくれる。その後は、写真のようなあられもない姿で喜びを全身で表す。
そのちゃぼちん、なぜかマムシに”右手”を噛まれた。きっとなんかちょっかいを出したのだろう。人間なら病院に直行になるが、猫は免疫があるそうで、ほったらかし。でもしびれがあるのか1ヶ月ほど”右手”が着けず、3本足であわれっぽく歩いていた。そんな姿はまた一段といとおしく、思わず抱きしめてしまう。「つらいねえ、ちゃぼちん」というと『つらいの』という顔をする。またこれがかわいい。
あるとき、いつものようにご飯の皿を用意し、えさの缶詰を開けていたら、ちょこんと皿の前に座ったちゃぼちんの姿になんか違和感がある。ここ1ヶ月ぐらいの感じとなんか違うのだ。なんだろうとよくよく彼の姿を見たら、”右手”が床に着いている。あ~れ~?「ちゃぼちん、お手手が違ってやしませんか?」と”右手”を指差したら、彼はっとして”右手”をさっと上げ”左手”を床に置いた。そして上目遣いに私を見て「にゃ」・・・とっくに直ってたんじゃないの・・・
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家電製品のお取り扱い
- 2007年2月 7日 10:12
- 田舎暮らし
姑あらんだまばーちゃんに電話してからNHKの大河ドラマが始まっているのに気がついた。後でかけ直すと言ったら「大丈夫。今ね、NHKの都合で声が出んとよ」ん?うちも同じの見て、声が聞こえているのに、NHKの”都合”?「字が映ってるのよ。声が出らんから電話してても大丈夫よ」いやいやそういう問題じゃなくて・・・はっと気がついた。
「ばーちゃん、リモコンにどっか”消す”って字と”音”って字、書いてあるとこな~い?」「そんげなもんないよ」「あるから、よっくリモコン見てみてよ」「字が小さすぎてよー見えん」「いいから見てっ!声を大きくしたり小さくしたりするところの近くにあると思うけど」「・・・あったっ!」「リモコンをテレビに向けてそのボタンを押してみて」・・・とたんにどかんっと音が電話を通して出てきた。「なんでじゃろかい?わたしゃなんもしちょらんとに・・・」
”なんでじゃろかい?なんもしちょらんとに”が姑に限らず年寄りと話していると実に多い。
『掃除機がうごかんごなった』はコンセントが抜けていた。『テレビが真っ黒になって野球が見れん』は間違ってビデオのボタン押してた。『電気湯沸かしポットのお湯が出ないし熱くならん』はロック状態になっていたのと、やかんと同じ熱くなると思っていた(やけどするでしょ!)。『冷房にしているのにぜんぜん利かん』は暖房にしていた・・などなど・・・。
でも明日は我が道・・・いやいや同じようなこと、私はもうしているか・・・
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野うさぎと遊ぶ
- 2007年1月30日 08:06
- 田舎暮らし

仕事からの帰路、県道から小道を入るともうすぐ我が家に着く。車のライトをアップにすると、前をぴょんぴょん駆けていくものがある。ピーターラビットそっくりの甘い茶色い毛の野うさぎが”たいへんたいへん”と自分の家に戻っていった。我が家の道隔てた南側は小高いにんじん畑になっていて、野うさぎ一党が静かに暮らしているのだ。
その平穏な彼らの生活を乱す輩がいた。何を隠そう、我が家の愛猫くろすけくんだ。あるときは夜陰に紛れて子うさぎを誘拐し家に連れ帰り、台所の隅に追い詰め、連続ネコパンチをボディと顔面に喰らわせたり・・・。またあるときは、あんまり激しくプロレスごっこをしてご昇天してしまった大うさぎを、仏壇の前にぼてっと置いておいたり・・・。またあるときは、気絶した中うさぎを隣の家にずるずる引きずって見せに行き、またずるずる引きずって家まで戻ってきたり(さぞや顎が疲れたろうに)・・・。
くろすけくん!うさぎさんにしたらそれは”遊び”ではありません!うさぎさんは皆つらいって思ってるでしょ!それは”いじめ”なのっ!人の嫌がる、じゃなくてうさぎさんの嫌がることはしたらいけないのっ!お友達だったらもっとやさしく遊びなさいっ!分かってんのっ!・・・と何度言ったことやら・・・。
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天照大神、三度天岩戸を出る
- 2007年1月 7日 14:25
- 田舎暮らし

田舎暮らしの元旦、恒例行事は神主さんが来て床の間の前で祝詞をあげる。この方、362日は農業に従事し、正月3日間だけ直衣をまとい、大きな黒いかばんを抱えて家々を廻り”にわか神主”となる。今年は珍しく午後早い時間にやってきた。夫はまだ焼酎が2分ぐらいの入り。私は片付けでばたばたしていない。13回目となる正月の祝詞、初めて二人でじっくり聞いた。
儀式はかばんからはさみを取り出し、器用にちょきちょきと半紙を切り、注連縄を作ることから始まる。実に手際がいい。それを押しピンで床の間に貼り、襟を正し、座布団に座りなおし、いよいよ口上。
「かしこみかしこみ・・・」・・・重々しく、そして浪々と、国生みから始まる古事記の世界へいざなう・・・。ぽんぽんと手をたたくと、次から次へと、お屠蘇でほろ酔い機嫌の八百万の神様方が我が家においでになる。やがてメインイベント、天照大神が天岩戸から出てこられる段へ。すると・・・なぜか・・・神主さんの言葉が明確ではなくなる。「ごっにょごにょごにょ・・・」
しばらくするとイザナギイザナミが再度登場、また国生みが始まった。重々しく、浪々と、なんのよどみもなく祝詞は続き、なんとなく戸惑った八百万の神々が再びおいでになり、やがてメインイベント、天照大神が天岩戸から出てこられた。すると・・・なぜか・・・また・・・「ごっにょごにょごにょ・・・」
神主さんの後姿に、微塵の不安も感じられない。
やがて・・・いつの間にかさっきも聞いた「筑紫の日向の橘の小戸の・・・」に。何事もなかったかのように、イザナギイザナミが再再登場。またまた国生みをして、なんでなんでと右往左往している神様方がまたまたおいでになり、またまた天照大神が天岩戸から出てこられたところで、祝詞は無事終了した。
お初穂3000円也。
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田舎暮らし
- 2006年12月18日 09:04
- 田舎暮らし

先日首都圏に住む団塊世代夫婦が、退職を機に田舎に800坪の土地を買い、家を建てていく過程を綴った番組がありました。かく言う私たち夫婦も、12年前神奈川県から宮崎県に猫7匹連れて越してきました。タヌキやウサギやホタルが出る場所を希望したわけではなく、たまたま夫の両親が隠居屋として建てたけど一度も住んだことのない家が空いていたから、ころがりこんだのです。
先週の市の会報に、他県から移住希望者の説明会が開かれたと載っていました。地方自治体の住んでもらいたいという願いと、退職後は田舎でのんびり余生を送りたいという願いがマッチすればいうことありません。
でも・・・家はただの器にすぎず、広大な土地はやがて雑草が生い茂り、手に負えなくなります。一番肝心なのは”人との付き合い”。
初め遠巻きに見ていた近所の人たちは、そのうち土足でズカズカ入り込みだします。親しくなりたい。でも入りすぎてもらうのは困る。その兼ね合いが難しい。”東京人はどんげなもんじゃろかい””そのうちしっぽ巻いて帰っていくわ”そんな声も聞こえてきます。
私たちは有り難いことに近所に親戚がいて、さりげなく田舎のしきたりを教えてくれたり、影で私たちの援護射撃をしてくれていました。そういう人たちの暖かい思いやりのおかげで、今では部落の皆さんと仲良くお付き合いでき、ここに来て本当によかったと断言できます。
宮崎県は温暖な気候、一年を通じて野菜や魚やおいしいものに恵まれ、住むには本当にいいところです。たくさんの人に移住してもらいたい。でも住むなら、覚悟を決めて、誠実に人との繋がりを大事にしていくこと。都会の気取った流儀は通じません。
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槙の木
- 2006年12月11日 09:45
- 田舎暮らし

我が家の西隣の木戸口に立っている槙の木の下枝がこつ然と消えた。当然、西隣殿が車の出入りに邪魔になるので切ったに違いないと、猛然と押しかけ「切るときは言ってくださいねっ!」ちっちゃくてかわいらしい奥さんは「と、と、とんでもありません。あらんだまさんちの木を切るなんて、めっそうもない」ぶるぶるぶると全否定。・・・じゃ誰よ?
・・・とんでもない事実が判明した。私が「切っていいよ」と承諾し!同じ部落に住む姑弟の山師おやじが切って!!隣の部落のじーさんが売って儲けた!!!
地主は私たち夫婦、でも木を植えたのは山師おやじ。植えたもんに「くれんか」と焼酎持って頼み「おーいいど、甥っ子たちには後でゆうとくわい」のどこが悪いかということだった・・・。
他人の山に勝手に木を植えて、うちげの山じゃ。他人の山の木を切って売って、知らん顔。面替え(譲渡)がしちょらんから、うちげの土地じゃ、等等。年寄りが多く住む我が家の周りでは、法を持ってしての常識では考えられないことが、往々にして起こる。
私は西隣殿に菓子折り持って平身低頭。今は穏やかなお付き合いをさせていただいております。
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新田原基地の航空祭
- 2006年12月 4日 19:19
- 田舎暮らし

宮崎市から西都市の妻に入る途中に、視界180度ばっちりのところがあります。昨日の昼過ぎ、そこに差し掛かると、ベンツも軽もワゴンもずらずら止まって、人が大勢同じ方角の空を見上げています。助手席からいぶかしげに視線を移すと、編隊を組んだ飛行機4機がぐんぐん登っていきます。
そう、新田原基地の航空祭の日でした!
これは見にゃいかんと、近くのコンビニに車を止め、カメラカメラ・・・ところがバックを探せどありません。仕方がないので、やみくもにケータイのカメラを向けましたが、あっという間に通り過ぎる飛行機はレンズに入らず、飛行機雲だけがわずかその形跡を残しています。
どこにいったのだろうときょろきょろしていると、スピードの遅い1機が上がってきました。あれなら撮れるとケータイを向けると、なんか動きが変。羽が上下に動き始めました。ん?鳥?・・・まぎらわしいね・・・
「そこの鳥、どけどけっ!」と言わんばかりに、ボーリングの並べたピンような編隊で、爆音を上げながら戻ってきました。かっこいい!
でも内心、どきどきしていました。羽がぶつかりませんように。無事ショーが終わって帰還できますように。そして、あの戦闘機がいつか武器を搭載して、他国に飛び立つようなことがありませんように・・・。
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