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おばさんたちは集う Archive

楽しい時は過ぎゆく

楽しい時は過ぎゆく.jpgアメリカオハイオ州にいる、姑あらんだまばーちゃんの妹が、息子を連れて、宮崎に里帰りをした。
11年ぶり。

施設に入った兄夫婦を見舞うのが、今回の目的。
そして楽しみにしているのが、老姉妹6人で、実家で過ごすこと。
実家とは、うちの隣家。今は空き家。

「いつもで泊まれるよう、こたつとホットカーペット用意しておいてよ」
ははー、承知つかまつりました、と姑の仰せのとおり、暮れには準備した。

梅の花もはらはらと散っているさなか、ようやくtogatherが実現。

84歳、82歳、78歳、72歳、70歳、65歳の元少女たちは、多少どこそこ痛くなってるが、皆元気!
それぞれお嫁にいってから、こうやって生まれた家で集うのは、初めてという。
一緒にご飯を食べ、畑や庭を見廻り、墓参りにいき、こたつで深夜まで語らった。


宝物のような3日間が過ぎ、それぞれに家路へ。
またね・・・
または、いつかな・・・

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飲めや歌えや踊れや

法人会女性部新年会の前.jpg机の上に整然と並べられた書類とペットボトル。

これから始まる法人会女性部の新年会、開始前の様子です。

ペットボトルに入っているのは、コメのとぎ汁とEM菌をまぜた発酵液。
お掃除や植物の栄養、入浴剤、配管のヌメリ取りなどに使える万能液です。

公益法人になる法人会を、意義あるものにしないといけません。
女性部の活動の柱として、「EM菌を使ってエコ活動」を昨年から役員で計画していました。
そして会員のみなさんに公表するのは、この日がお初です。

役員は開始の2時間も前にきて、会場のホテルの厨房から頂いたコメのとぎ汁とEM菌と糖みつをバケツで配合し、これまた酒屋さんから頂戴してきた、ペットボトルに詰める作業をいたしました。ふ~

ところがところが、ずーっと準備をしてきたので、もう会員全員に説明書も行き渡り、話が行き届いているものとすっかり勘違いしておりまして(ここがおばさんの集団たる所以でして)。

税務署長さんの講演のときは、みなさま静かにペットボトルを眺めておいででしたが、大宴会に突入しましたら、
「な~にこれ?飲めんの?」
「どうやってつくるのよ」
「なくなったらどうするの」
「めんどくさいこと、しなくちゃいけないんだ」
「今聞いても家につくころには忘れちゃうよ」

カラオケがんがん、中華の皿片手に食べるのに忙しいとき、次々質問がとんでくるから、たいへんです。

後日、FAXにて使い方をお知らせするということで、勘弁してもらいました。

氷川きよしのずんどこ節を踊る.jpgそのあとは恒例の氷川きよしのずんどこ節を盛大に踊って、お開き。

年1回のこととはいえ、ぐったり疲れました・・・。

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趣味はダイエット

地中海料理の一品.jpgこれに続くことばは、
「特技はリバウンド、好きな言葉は明日から」

聞いたとき、思わず爆笑してしまった。


7年前、女性創業塾がひらかれた。
参加者は60人ほどじゃなかったかと思うのだが、今でもその有志で、時々ご飯を食べにいく。

何かを"創業”しようとみんな意気込んでいたのだが、あのときの夢は何人が実現したのだろう。

私も”家業”からはずれた業務を考えていたが、紆余曲折のすえ、”家業に専心”がベストであることを確信した。

ま、自社をみつめる時間が持てたし、経営について本気で考えはじめるきっかけになったし、友だちはできたし、ほんとに大いなる収穫があった!

おまけに集まれば、おばさんたちだもの、かしましいこと、この上ない。

「趣味はダイエット、特技はリバウンド、好きな言葉は明日から」

おいしいものをひたすらおなかにつめた、至福のひと時でした・・・。


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EM菌でエコ活動

なんとか会女性部だの婦人部だのは、みんな活動が似たり寄ったりで、あちこち顔を出していると、メンバーも一緒ということもあり、なんの会かわからなくなってしまう。

この世知辛いご時世、会費払って、なんの得るところも無ければ、やめていくのは当然。

やめさせないようにするどころか、会員を増やそうとしている宮崎法人会女性部、メリットは旅行に安くで行けるだけじゃないよ、と独自の社会貢献活動をはじめた。

テーマは「エコ活動-川をきれいに」

米のとぎ汁は川を汚染源になるけど、”有用微生物群EM”を加えることで、汚染物が浄化するものと変化する(らしい)。

作り方は、米のとぎ汁をペットボトル2リットルに、EM1を20cc、とうみつを20cc、(これはセットで売ってるし使う)入れてまぜまぜし、発酵するまで数日おく。

できあがった米のとぎ汁EM発酵液は、お洗濯、お風呂、台所、トイレ、庭木など、毎日の生活のあらゆる面に活用できる(らしい)。

今日の女性部役員会で、ともかくやってみましょ、ということになって、とりあえず1本、米のとぎ汁EM発酵液を作ってみた。

発酵して、しゅぽーんっ!と破裂しないかな、とちょっと不安ですが、経過報告はまた後日・・・

EM菌でエコ活動.jpg

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お花やさんのちょっといい話

昼ごはんを食べながらの、おばさんたちの会合があった。

「うちの店にね、”あの方”が、奥様の誕生日だから花束作ってください、って毎年みえるのよ」

え~っ!

”あの方”というのは、どの方かというと、その会の局長をされていた方。おばさんたちは、みんな大変お世話になっている。
もう70歳に手が届くだろうか。退職されて何年かたつが、その典型的な日本人サラリーマンの風貌からして、とても奥様の誕生日に、花束かかえて、いそいそ帰るようには思えない。

さらに、花やさんの話が続く。

「奥様の誕生日に花束買われるお客様には、ゴージャスにデコレイトしてあげちゃうの。だって、もらうほうもそのほうが嬉しいじゃない」

うんうん!

「でも、あるとき、りっぱな花束にして差し上げたら、すみません、新聞紙でくるんでくださいって言われた」

なんで?

「人に見られるのが、恥ずかしいんだって」

ま、なんと。お墓に持っていくんじゃあるまいし・・・

「だからね、母の日に、カーネーション1本でも買いに来る男の子たちには、時間かけて、ステキに包んであげるの。
大きくなって、彼女にお花あげるとき、恥ずかしいなんて思わないようにね」

えらいっ!

でも今まで花なんて買ってこなかったのが、急に花束持って帰ってきたら、なんかあやし~って、疑っちゃうようね。

哀しい性(さが)のおばさんたちは、それぞれ、花やさんとは縁遠い亭主を思い浮かべていました・・・。

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女傑は語る

私が所属する法人会女性部は、年1回、県内すべての地区(宮崎、日南串間、小林、高鍋西都、県北、都城)が集まって、連合会総会が、持ち回りで行われる。

今年は都城。バスをしたてて、宮崎からは28名が参加した。

新人がなかなか入らないので、いつもだいたい決まったメンバーが顔を揃えて「あ~ら、久しぶり!元気?」てなことになる。年とったけど・・・。


昨年度の事業報告・会計報告、今年度の事業計画・予算報告は、滞りなくすすみ、メインイベントは記念講演。
たいていは、"女傑”がお呼ばれされ、今までの人生をしみじみ語る。

鉄砲玉のような亭主(どこもそうだけど)に苦労し、子供をりっぱに育て上げ、家業をきりもりし、親戚従業員家族を束ね・・・私なんか、足元にも及ばないような方々ばかりだけど、共通して言えるのは、底抜けに明るい。

そのくせ、矢や石が飛んできたら、自分が守るものの盾となる気迫に溢れている。

それと、セレンディピティ(何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能)が備わっているように思う。

そして、卓越した行動力。


今回は、鹿児島県国分にある虎屋本舗の専務取締役 林麗子さん

御歳82歳とはとうてい思えないお姿を、お花の刺繍だろうか、をあしらった、あでやかな赤のスーツに包んで、1時間半ほど、戦時中のこと、経営のこと、若いときからさまざまな重責を担って活躍されたことなど、りんと張りのあるお声で、よどみなくお話をされた。

「ひとりではグチ、10人では声、百人で力、千人万人の偉大な力を発揮すれば、国を動かし、経済を動かすことができるのですっ!!」

それ、永田町でごちゃごちゃやってるおじさま方に、言っていただきたいよ・・・

女傑は語る.jpg


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