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矢祭もったいない図書館

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『矢祭町』それがどこにあるのか知らなかった。昨夏の終わりごろだったか、新聞に小さく”町の財政が困難で図書館を作ることができない。要らない本があったら送ってもらえないか”という趣旨の記事が載っていた。
小さいころから、サラリーマンの父が”本は心の栄養”と、どんな無理しても買ってくれていた。ただ人にやったり捨てるような扱いだけご法度だった。だから要らない本なんか本棚に1冊もない。でもこの『矢祭町』には送ることにした。私のように本からたくさんの宝をもらえる人が増えることを願って・・・。

昨秋、矢祭町町長からお礼状を頂いた。剣道場だかを改装した図書館なので”器”はたいしたことないが、皆さんの善意で着々と図書館ができつつあるとの事だった。そして元旦『矢祭もったいない図書館』が開館の運びとなったという年賀状をいただいた。

今地方は財政の問題が深刻化してきている。立て直すの並大抵のことではない。大切なことは、見栄や体裁や世間体ではなく、一番肝心なことを格好つけないで改革できるかということじゃないかな。宮崎県知事選挙が近づいてきている。5人の候補者の中で、腹くくって県をよくしようと考えている人は誰なの?紙に書いたマニフェストの裏の本音が知りたい。

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