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黒の輝き

黒のタイル.jpg来月、お風呂と洗面所をリフォームする。
怪しげになってきた水回りをなんとかしたい、というのがメインの理由で、サブの理由は"色"をなんとかしたい。

風呂場につかっている黒のタイル。
舅姑からもらった家だから文句はいえないのだが、一日の疲れを癒す風呂場に黒は、どうしてもなじめなかった。

この家を建てた30年ほど前、黒が大流行した。
黒のタイルは一番値段が高く、黒一色敷き詰めた風呂場のタイルに、我が姿をながめる、がステータス!ということだったらしい。

そういえば、そのころ建てた、もしくはリフォームした親戚の家の風呂場は、どれも真っ黒!

姑あらんだまばーちゃんは、高級じゃなくていいから、と反対したが、大工さんはちょっとは使いたかったらしい。床に柄として、黒のタイルを張った。
だから、我が家の風呂場は、わが身をうっとりながめる、ほどはない。

昨夜、NHK教育でやっていた『美の壷』はお蔵の話。
江戸時代、日本橋にあるお蔵は、江戸っ子の粋を、"江戸黒"という、黒漆喰で表現した。
黒漆喰は、非常に手間がかかるたいへん高価なものだが、それで作られた壁は、陶器を思わせる質感や光沢があり、信じられないだろうが、鏡のように姿が映るのだ。

やっとわかったような気がした。

黒漆喰は無理でも、黒タイルなら、だったのね。
でも、両方に共通する"黒の輝き"はお手入れしないと、出てこないのよ・・・。

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