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村上三絃道特別公演を聞きにいく

村上三絃道特別公演.jpg一時半から公演だと思い込んでいたから、チケット見て仰天。一時からじゃないの!
あわてて飛び出す。五分前の会場はすでに超満員。

やっと2階に席を見つけ、舞台に目を向けると、真正面を上から見下ろす場所。
ちょっとラッキーかも。

平成22年度県民芸術祭は、「ひとすじの道 2010 津軽三味線 ひむか神話街道を行く」と題し、村上三絃道一門のお披露目会。
津軽三味線には、とんとご縁がなかったのに、ついこの間、家元村上由哲(よしのり)さんとお知り合いになったので、ここにいるのだ。
周りを見回すと、着物姿の女性が多い。テレビカメラも入っている。普段着で着てしまったので、ちょっと居心地の悪さを感じるけど、私が映るわけじゃなし、まっいっか。

津軽三味線は、耐え忍ぶ、寒い、ごぜさん、貧しい、という負のイメージが強かったけど・・・とんでもない!
なんとパワフル!なんという爽快感!
80人以上いるであろう三味線のユニゾンは、彼女の人柄そのものの、おおらかさ、パワーがどーんと伝わって、ホールを充満している。

宮崎の民謡メドレーでは、「いもがらぼくと」はサンバに!安久節は16ビートに!
私の大好きな、しゃきしゃきした動きが美しい木剣踊りも。
圧巻は、宮崎西高校や宮崎大学の生徒さんが加わった、フィナーレを飾る阿波踊り、よさこいじょんがら、ソーラン節の演奏と踊り。
舞台と客席の区切りがなかったら、みんな踊りだしていたんじゃないだろうか。

音楽は、なんとでも形を変えられる。
音楽は、人を元気にする。
人は、ひとりでは何もできない。
家元のように、がんばれば、道は開ける。

そんなこと考えながら、舞台を見つめていた・・・。

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