メモリよもやま話 ランダムアクセスメモリ番外編

今回は、メモリです。
過去の記事で一度やっているメモリ、通称RAM。ランダムアクセスメモリと言われています。
前回の内容は記憶領域のROM、リードオンリーメモリとRAMの違いを簡単に解説いたしました。

昨年春あたりからの半導体需要で未だ高値で取引されているRAM。今回はそのRAMの種類について少し触れてみたいと思います。

過去記事では簡単にRAMと記載しましたが、現代の一般的なデスクトップPCでメモリと言われているパーツはSDRAM(シンクロナス ダイナミックRAM)と呼ばれる種類に当たります。
SDRAMはDRAM(ダイナミックRAM)の発展形で、現在ではほとんどのマシンでSDRAMが使われています。
SDRAMの中にも世代があり、現在はDDR4とDDR5が市場の中心となっています。
PCを起動する最小構成要素の一つで、CPUマザーボードと同じく無くてはならないパーツです。

昨年春、このSDRAMを含めた多くの半導体で多くの値上がりをしました。
AI需要や様々な社会情勢で値段が乱高下するPCパーツ界隈ですが、この時の市場は非常に混乱していたことを覚えております。
具体的な話をしますと、2025.02中旬ごろ個人的にSDRAM DDR5のメモリ(24GB*2枚)を購入しました。
当時15,000円前後だった商品が2025.05中旬ごろには100,000円弱まで値上がりし、度肝を抜いた記憶があります。

今回は触れる程度にしておきますが、現在市場に出ているPCにはSDRAMのほかにVRAMと呼ばれるメモリを使うパーツを搭載したマシンも存在します。
VRAMでも同じような半導体が使われており、各パーツ各メーカで半導体のパイの奪い合いが続いており市場はいまだ収まる様子はありません。
唐突なマシンの故障や買い替えの際、予算とスペックの乖離に備えるため時には市場の動向を窺ってみるのもいいのかもしれません。

ありがとうございました。

金丸
金丸 2026/05/07
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