セキュリティパスワードの設定

皆さん、お使いのパソコンのセキュリティ対策としてもちろん「ウィルス対策」を実施されていると思います。

最近は、インターネット以外にも「USBメモリ」を経由したウィルスなどウィルス対策ソフトをしっかり設定して、確実なウィルス対策を実施しましょう。

セキュリティ対策としては、盗難に対しての対策も必要ではないでしょうか。

もちろん、侵入者がはいりにくい執務室であることがまず必要ですが、ざっと考えても以下のような対策が考えられます。

  • ドアの二重ロック
  • 金網入り窓ガラスの採用
  • 警報器の設置
  • 監視カメラの設置
  • 警備会社と契約

など、あげればきりがありませんが、かけられる費用にも限度があります。

当社では一番重要なものは機器そのものより「データ」であると考え、まず、「盗まれにくく」、次に万が一盗まれても「開けない」状態にすることが必要と考え以下の対策を行っています。

  • セキュリティワイヤーロック
  • BIOSパスワードの設定
  • ログインパスワードの設定

セキュリティワイヤーロック

セキュリティワイヤーロック

ワイヤーと南京錠(DIYセンターで購入)を使用してがっちりロックしています。

ワイヤーはなかなか切れるものではありません。

BIOSパスワードの設定

BIOSパスワードの設定

BIOSパスワードを設定していない場合は、以下の手順で設定します。

  1. パソコンの電源を入れて、Windowsが立ち上がる前に、[F2]キーを押し、BIOS画面を開く。
  2. 「Set User Password」を選択し、パスワードを設定する。

BIOSパスワード入力

ログインパスワードの設定

windowsへのログインパスワードを設定していない場合は、以下の手順で設定します。

「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」で設定

パスワードは、くれぐれも忘れないようご注意ください。

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吉村 2011/07/05
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