【DocuWorks】pdf印刷とイメージ変換との違い

(使用ソフト: DocuWorks9.1)

DocuWorksの「印刷」と「イメージ変換」には、目的や結果に違いがあります。それぞれの特徴を比較したものをまとめました。

◆ 印刷(仮想プリンター方式)
(1)特徴
・DocuWorks文書を「印刷」して、仮想プリンター(PDF24など)でPDFとして保存
・実際には「紙に出力する」処理をPDFに置き換えるイメージ
(2)出力結果
・PDFファイル
・ページのレイアウトは印刷設定に依存(余白・用紙サイズ・拡大縮小など)
・画質はプリンターの設定(dpi)に依存
・文字は画像化される場合もある(特に画像として印刷した場合)
(3)調整可能な項目
・用紙サイズ(A4など)
・解像度(600dpiなど)
・印刷範囲(ページ指定)
・自動保存(仮想プリンターの設定による)

◆ イメージ変換(DocuWorksの機能)
(1)特徴
・DocuWorksの「イメージ変換」機能を使って、文書を画像としてPDFに変換
・画像としての品質や圧縮方式を細かく指定可能
(2)出力結果
・PDFファイル(画像ベース)
・各ページが画像として埋め込まれる
・画質・圧縮方式(JPEG/PNG)・解像度(dpi)を細かく設定可能
・文字は完全に画像化される(OCRなし)

(3)調整可能な項目
・解像度(例:600dpi)
・圧縮方式(JPEGなど)
・画質優先 or ファイルサイズ優先
・ページ範囲指定

【まとめ】

項目 [印刷(仮想プリンター)]  [イメージ変換(DocuWorks)]
出力形式: PDF  PDF(画像ベース)
画質調整: プリンター設定に依存  DPI・圧縮方式・画質優先など細かく設定可能
自動化: VBAで印刷制御可能  DocuWorks APIが必要(SDK)
文字の扱い: 印刷方式による(画像化される場合あり)  完全に画像化される
ファイルサイズ: 圧縮設定次第  高圧縮設定可能(JPEG)

 

 

 

matsuzawa
松澤 2026/02/16
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