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21歳の別れ

おとといの夕方、21歳の青年が交通事故で亡くなったと連絡が来た。

彼の名前は、児嶋森次郎くん。福祉の大学に通う3年生。

彼のお父さん児嶋草次郎氏は、息子の大学進学が決まったとき、ほんとうに嬉しそうにお話をしてくださった。

児童福祉施設「石井記念友愛社」の園長であり、日本初の孤児院を創設された石井十次氏の血縁として、我が子が、自分と同じ道を歩こうとしているのを、頼もしく、また誇りに思っていらっしゃるのが、言葉の端端からわかった。

あと1年で、お父さんの片腕となっただろうに・・・。

 

初めて森次郎君と会ったのは、彼が小学生5年生のとき。温厚で利発、とても読書家で、友愛社に預けられていた同じ歳の甥とは、比べ物にならないくらい、大人だった。甥が彼のいい影響を受けることを期待したが、世の中、小説のように運ばないものだ。

甥はいま、大学もやめ、神奈川県のうすよごれたアパートで、方向を見失っている。

今日の御通夜に帰ってくるというが、森次郎くんや草先生の無念を、君はどう受け止めるのだ・・・。

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コメント:6

バルおばさん 2009年1月13日 21:42

志半ばの青年の無念さや、ご両親がこれから一生背負っていく悲しみを思うと
辛過ぎて何も言えません。

トウカイピア竹平 2009年1月14日 08:57

おはようございます。
ご友人には、ご冥福をお祈りいたします。

期待される人物は、短命といいますが・・・。

このようなお話を聞くと、私も仕事上皆様ををどのように守るかが
使命のように感じます。

内山農産のチカ 2009年1月15日 11:07

こんにちは。
ご無沙汰しておりました。
今年もよろしく御願いいたします。

若い尊い命、これからというときに・・・ご冥福をお祈りいたします。
私も数年前までは方向を見失って泥沼にいましたので、
甥っ子さんがどのような心境でらっしゃるのか、なんだかいたたまれません。

あらんだまおばさん 2009年1月16日 07:50

バルおばさん
お香典返しでいただいたお手紙に「本当にまじめでいい子でした。残念で残念でなりません」と儀礼的な言葉ではない、文字が書き込まれており、涙がとまりませんでした。

あらんだまおばさん 2009年1月16日 07:53

トウカイピア竹平さん
運転していたお友だちは重症ですが、命はとりとめたようです。彼もまた、亡くなった命をかかえて、生きていくのだなと思うと、やりきれません。

あらんだまおばさん 2009年1月16日 07:55

チカさん
人はどん底を経験しますが、そこから何を得るかが、それからの人生を生き抜く力になりますよね。今は何を言っても聞かないから、ほっておくの。

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