Home > 思い出 > 20歳の貧乏旅行

20歳の貧乏旅行

  • Posted by: あらんだまおばさん
  • 2008年4月 1日 18:34
  • 思い出

マフィアのおねーさん.jpg初めて海外旅行に行ったのは、20歳の夏休み。

バイト先の奥さんと意気投合して、5万円で3泊4日香港マカオ全食事付!の広告を見せられ、
「いいなあ、行ってみたいなあ」とつぶやいたら、あれよあれよという間に話は進み、気がついたら、香港に立っていた。

30人ぐらいのツアーは、あやしげなおじさんやらおばさんがいっぱい。
あとで気がついたのだが、宝石を買いにいくツアーだったらしい。
タワービルの天辺の一室や、路地裏の宝石屋さんに連れて行かれるが、お金も持っていない、何の感心もなさそうなおねーさんなんか、声もかけてもらえない。

旅行社の手違いで、思いっきり広い部屋にひとりで泊まることになった。

免税店なるところに連れて行ってもらって、世には"ブランドもの"というのが存在するんだということを初めて知った。

飲茶は、珍しくておいしくて、これでもかと胃袋につめこんだ。

どんな格好をしていったらいいかもわからず、ジーンズのオーバーオールを着ていたら、マカオのカジノで「あんた16歳だからダメっ!」って入れてもらえなかった。

じゃあってんで、ワンピースを着て、サンローランのサングラスを買ってかけたら、「マフィアのおねーさん」と言われた。

夜の食事の席で、「あんた大学生だから、英語で注文してよ」と言われたが、全然通じない。

ガイドさんの「ここではいろいろな国の女の人と遊べます。お望みのかたはあとで私のお部屋にきてね」と流暢な日本語には、純情可憐な私は仰天した。

当時の定番の土産、洋酒3本、タバコ何カートンか、そのほか祖母と母と弟にお菓子で、持って行った小遣い3万円はすべて消えた。

羽田に夜遅くついた上、税関を通過するまで時間がかかるだろうと計算して、お迎えに着てね、と頼んでいた彼氏(今のダーリン)は待てど暮らせど、来ない。

羽田はどんどん人が減っていって、シャッターが降りはじめ、とうとう私ひとりとなり、涙がでかかったとき、やっと迎えが到着した。

結構つらいことずくしの、怒涛の"ど貧乏"海外旅行だったが、あの時、行ってよかったなあと思ってる。

英語が通じなかったくやしさ、28歳から取り戻しはじめたんだから・・・。

コメント:6

名前yuuko 2008年4月 2日 11:04

すご~い! 20歳の時に始めての海外旅行ですか・・・
写真も素適です、私の親友に似ています。
素適な思い出が出来たでしょうね。
私は一度も海外旅行に行っていませんが、いつになる事やら・・・
この年齢になると二人とも、温泉の方がよくなって、又言葉の心配もと
いろいろ考えると無理でしょうね。(笑)

メギー 2008年4月 2日 11:42

あらんだま様、はじめまして! あいさんのところでリンクのお名前をお見かけしていましたが、先日、加藤先生のブログに、あらんだま様のお写真が載っていて、なんだか嬉しくなって遊びに来てしまいました!

この思い出のエピソード、楽しく読ませていただきました。これからも、ちょくちょく立ち寄らせてくださいね。どうぞ、よろしくお願いいたします。☆

あらんだまおばさん 2008年4月 2日 19:35

yuuko さん
秘蔵の写真、マフィアのおねーさんって感じでしょ!ふふ
私も最近は温泉が一番になってきました。それも宮崎の・・・。

あらんだまおばさん 2008年4月 2日 19:42

メギーさん
いらっしゃいませ。
つたない文を読んでくださって、ありがとうございます。
だんだん加藤先生経由で顔が知れ渡るようになりまして、本人はどぎまぎしておりますの。

kato tadahiro 2008年4月 2日 19:58

今思えば、なるほどと思いますが
この写真誰?

って聞かれると、多分、答えられないですね。

あらんだまおばさん 2008年4月 3日 19:31

加藤先生
この写真のころは、剣道ばりばりで、体重も60キロありました。

コメント入力欄

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
http://td-sys.heteml.jp/mt/mt-tb.cgi/453
以下の記事へのリンクを参照
20歳の貧乏旅行 from あらんだまおばさんの元気日記

Home > 思い出 > 20歳の貧乏旅行

Feeds

Return to page top